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- 『男はつらいよ お帰り 寅さん』@「男はつらいよ」シリーズ50作目
<山田洋次>が監督を務める「男はつらいよ」 シリーズ50作目 『男はつらいよ お帰り 寅さん』の特報が公開されています。あわせてシリーズ全49作の4Kデジタル修復版Blu-rayが発売されることが発表されています。
新撮パートと旧作の名場面を組み合わせ、「車寅次郎」の甥「満男」と、「満男」がかって思いを寄せた「及川泉」<後藤久美子>のその後を描いた本作。特報には「ここには人生が、そして歴史がある」というテロップとともに、第43作「男はつらいよ 寅次郎の休日」(1990年12月22日公開)で「寅次郎」が「満男」に言った「困ったことがあったらな、風に向かって俺の名前を呼べ」というセリフを収録。これは2018年10月の製作発表会見において、「満男」役の<吉岡秀隆>が「満男にとっても僕にとっても今までどれだけ救いになっていたか」と言及していたセリフです。その後、シリーズ歴代のポスターが次々と浮かび上がり、おなじみのキャラクターが寅さんを呼ぶ声と<桑田佳祐>による主題歌「男はつらいよ」のイントロが流れ出します。
4Kデジタル修復版の単品Blu-rayは12月25日に発売。また同日より完全数量限定生産の51枚組「復刻『寅んく』 4Kデジタル修復版ブルーレイ全巻ボックス」も販売されます。これには特典ディスク2枚、50周年プロジェクトのスタッフジャンパー、50周年を記念したピンバッジセットとオリジナルポスター、全49作のレプリカポスターと公開当時のプレスシート縮刷版が付属。現在予約受付中で価格は税抜19万円です。発売日に商品が届く第1次予約は8月29日締切、2020年春以降に発送予定の最終となる第2次予約は2020年1月31日締切となる。そのほかの詳細は松竹の商品ページで確認してください。
第50作「男はつらいよ お帰り 寅さん」は12月27日より全国ロードショーされます。
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