直木賞と本屋大賞をダブル受賞した<恩田陸>の同名小説『蜜蜂と遠雷』を、<松岡茉優>、<松坂桃李>、『レディ・プレイヤー1』(2018年・監督スティーブン・スピルバーグ )の<森崎ウィン>ら共演で実写映画化され、10月4日に公開されます。
ピアノの天才たちが集う芳ヶ江国際ピアノコンクールの予選会に参加する若き4人のピアニストたち。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなったかつての天才少女「栄伝亜夜」は、7年の時を経て再びコンクールへの出場を決意します。音大出身だが現在は楽器店で働くコンクール年齢制限ギリギリの「高島明石」は、家族の応援を背に最後の挑戦に臨む。
名門ジュリアード音楽院在籍中で完璧な演奏技術と感性を併せ持つ「マサル・C・レビ=アナトール」は、優勝候補として注目されている。そして、パリで行われたオーディションに突如現れた謎の少年「風間塵」は、先ごろ亡くなった世界最高峰のピアニストからの「推薦状」を持っており、そのすさまじい演奏で見る者すべてを圧倒していきます。
熱い戦いの中で互いに刺激しあい、それぞれ葛藤しながらも成長していく4人でしたが。<松岡>が「亜夜」を演じるほか、<松坂桃李>が「明石」、<森崎>が「マサル」に扮し、映画初出演の新星<鈴鹿央士>が「塵」に抜てきされています。監督・脚本は 『愚行録』 (2017年)の<石川慶>が務めています。
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