「だるま夕日」(画像:ウェザーリポート)
穏やかな晴天となった8日(日)の夕方、愛媛県や静岡県では「だるま夕日」が観測されています。
「だるま夕日」とは蜃気楼の一種で、夕方に空気が急速に冷えてくると、上空の冷たい空気と比較的暖かい海面付近の空気の間に大きな気温差が生まれます。
空気の温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い夕日に首ができたようなゆがんだ形が現れます。
「だるま夕日」が現れるのは、日の入りと同時に急速に空気が冷えてきている兆候です。本日9日(月)は放射冷却の影響で西日本や東日本では5℃前後まで冷え込むところが多くなります。週明けの出勤は万全の防寒が欠かせません。
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Posted at 2019-12-08 14:02
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Posted at 2019-12-08 14:03
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