<堀澤麻衣子>歌唱@NHK大河ドラマ『麒麟がくる』&「大河ドラマ紀行」
Jan
20
『麒麟がくる』は、大河ドラマ第29作『太平記』(1991年)を手がけた<池端俊策>氏のオリジナル作品。大河ドラマとしては初めて智将「明智光秀」を主役としたもので、俳優の<長谷川博己>が主演しています。未来が見えなかった混迷の戦国時代の中で、懸命に希望の光を追い求めた「明智光秀」と、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけて戦う、エネルギッシュな群像劇として描かれます。
音楽を担当するのは、ハリウッド映画音楽業界で活躍する作曲家の<ジョン・グラム>(89)。代表作に『キングスグレイブ ファイナルファンタジー15』、アニメーションシリーズ『シルベスター&トゥイーティー ミステリー』。そのほか、映画『アバター』・『ナイト ミュージアム2』・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』など予告編音楽も多数手がけています。
今回、<ジョン・グラム>からオファー受け、<堀澤麻衣子>はボーカルを務めることになりました。劇中歌「美濃の里~母なる大地~」では、<堀澤麻衣子>が作詞を担当。歌詞には、「戦国時代の英傑たちがひとときの安らぎを感じられるように」との思いを込めているとか。「大河ドラマ紀行」のテーマでは、美しいヴォカリーズ(歌詞を伴わずに母音のみによって歌う歌唱法)で歌い上げ、戦国時代の情景に安らぎを与えています。