『ベルリン・シンドローム』@<ケイト・ショートランド>監督
Mar
31
<メラニー・ジョーステン>のベストセラー小説『暗闇のなかで(英語版)』に入っている「Lore」を『さよなら、アドルフ』(2014年)のオーストラリア人女性監督<ケイト・ショートランド>のメガホンにより映画化されています。
ベルリンに旅行に来たカメラマンの「クレア」(テリーサ・パーマー)は「アンディ」(マックス・リーメルト)と名乗る男と出会い、恋に落ちます。「アンディ」の部屋に泊まり、朝を迎えた「クレア」。「アンディ」はすでに外出しており、ク「レア」も外に出ようとしますが、部屋のドアが開きません。やがて、「クレア」は「アンディ」によって監禁されたことがわかり、部屋からの脱出を試みるのですが、長期にわたる監禁の末に、「クレア」は「アンディ」に対して奇妙な同情心を抱くようになっていきます。