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- 『17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン』@<ニコラウス・ライトナー>監督
2019年2月16日に亡くなり本作が遺作となった『ベルリン・天使の詩』(1987年・監督: ヴィム・ヴェンダース)・『ヒトラー 最期の12日間』(2004年・監督: オリヴァー・ヒルシュビーゲル)などで主演を務めた<ブルーノ・ガンツ>の出演作 『17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン』の予告編が公開されています。当初発表通り2020年7月24日に東京のBunkamura ル・シネマほか全国で公開されます
<ローベルト・ゼーターラー>の著書『キオスク』を、<ニコラウス・ライトナー>が実写化した本作。ナチ・ドイツとの併合に揺れるオーストリアのウィーンを舞台に、17歳の青年「フランツ」と精神分析学者「ジークムント・フロイト」の友情が描かれます。
ボヘミア出身の女性に一目惚れをする「フランツ」を<ジーモン・モルツェ>、ナチスによる抑圧や老いからくる病に耐えながらも「フランツ」の人生の師となる「フロイト」を<ブルーノ・ガンツ>が演じています。
予告編にはタバコ店の見習いとして働くためウィーンにやって来た「フランツ」が、店の常連である「フロイト」と出会う場面や、初恋を通じて成長していく様子が切り取られています。また、「フロイト」が「フランツ」に「女性は葉巻に似てる。強引に吸うと快楽は味わえん」と声を掛けるシーンも。さらに<ヨハネス・クリシュ>扮するタバコ店の店主「オットー」が親ナチ派市民から嫌がらせを受ける姿が切り取られています。
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