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『ある画家の数奇な運命』@<フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク>監督

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『ある画家の数奇な運命』@<フ...
2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品『ある画家の数奇な運命』が、今秋に東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテほか全国で公開されます。

第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『善き人のためのソナタ』(2006年)の<フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク>(47)が監督を務めた同作は、「ドイツ最高峰の画家」と呼ばれている<ゲルハルト・リヒター>(1932年2月9日)の半生をモデルに、ドイツの「歴史の闇」と「芸術の光」に迫る作品です。

ナチス政権下のドイツで叔母の影響から芸術に親しむ日々を送る「クルト」役を<トム・シリング>、クルトの叔母役を<サスキア・ローゼンダール>、クルトが恋に落ちる「エリー」役を<パウラ・ベーア>、元ナチ高官で叔母を死に追い込んだエリーの父役を<セバスチャン・コッホ>が演じています。原題は「WERK OHNE AUTOR』、英題は『NEVER LOOK AWAY』です。

今回の発表と合わせて公開されたポスタービジュアルには、「目をそらさない その信念が、真実を描き出す」というコピーと共に、「クルト」がカンバスに向きあう姿が写し出されています。
#ドイツ #ブログ #映画

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