13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反落し、前日比8ドル22セント安の3万1060ドル47セントで終えています。
主要な米株価指数は過去最高値圏にあり、足元で上げが目立っていた景気敏感株に利益確定売りが出た模様。<バイデン>次期大統領が14日に発表する予定の経済対策への期待が投資家心理を支え、下値は限られました。
ダウ平均は10時過ぎ70ドルあまり下げる場面がありました。前日に一時1.18%と昨年3月以来の水準に上昇した米長期金利が13日は一時1.07%まで低下しました。
13日は原油先物相場も7営業日ぶりに反落しています。金利上昇や原油高を背景に年明けから大幅上昇していた景気敏感株が売られました。
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