2021年クラシック第1弾「第81回桜花賞」(G1、芝1600メートル)は11日、阪神競馬場で行われ、<吉田隼>騎乗の2番人気<ソダシ>(牝3・須貝)がコースレコードとなる「1分31秒1」で優勝。昨年の阪神JF以来のG1通算2勝目をデビュー5連勝で飾り、白毛馬によるクラシックレース初出走初制覇となりました。
首差の2着に1番人気の「サトノレイナス」(C・ルメール騎手)、さらに1/2馬身差の3着に8番人気の「ファインルージュ」(福永祐一)が続き。3連単は15番人気の「4-18-2」で10400円の払い戻しでした。
勝った<ソダシ>は父「クロフネ」、母「ブチコ」の血統。通算成績は5戦5勝。昨年の「デアリングタクト」に続き史上8頭目の「桜花賞」無敗制覇を成し遂げています。
最優秀2歳牝馬の勝利は、2010年「アパパネ」以来11年ぶり10頭目となりました。前走・阪神JFから中118日での桜花賞制覇は、2019年「グランアレグリア」の中111日を上回る最長間隔でした。
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