19日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸し、終値は前週末比2円00銭(0.0067%)高の2万9685円37銭で取引を終えています。
日経平均は朝方に一時2万9530円84銭(前週末比152円53銭安)まで下落すると、後場には一転2万9808円01銭(同124円64銭高)まで上昇する場面もみられ、企業決算に対する期待もあり押し目買いに切り返す展開となりましたが、方向感に欠き往来相場から抜け出せない状態が続きました。
日経平均株価の前営業日からの変動幅は昨年9月1日の1円69銭安以来の小ささでした。16日に開かれた日米首脳会談の後の共同声明では「台湾」を明記し、日米と中国の経済関係が悪化するとの懸念が重しとなり、好材料に欠いた展開で引けています。
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