『ディズニー・コスチューム大全』
Apr
21
2019年に米国で発売された『The Art of Disney Costuming』を翻訳したのが『ディズニー・コスチューム大全』です。
<ジェフ・カーティ>、「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」のスタッフが手がけた本書では、1985年の『オズ』(監督: ウォルター・マーチ)に始まり、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ(監督:ゴア・ヴァービンスキー他 )、『シンデレラ』(2015年・監督:ケネス・ブラナー)や『美女と野獣』(2017年・監督:ビル・コンドン )、そして2019年の『アラジン』(監督:ガイ・リッチー )まで、実写映画における56キャラクターがまとう衣装が取り上げられています。
実際に使われた衣装のディテール写真やデザイン画など、多数の図版とともに解説。衣装デザイナーへのインタビューを通じ、その創造性にも迫っています。さらにアニメーションやテレビ番組のコスチューム、パークキャストの衣装についても述べられています。