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- 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』@<村瀬修功>監督
『機動戦士ガンダム』の<富野由悠季>監督が1989~90年にかけて全3巻で出版した小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』をアニメーション映画化した3部作の第1部『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、2021年5月21日より全国で公開されます。
「アムロ・レイ」と「シャア・アズナブル」の最後の決戦を描いた映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から12年後の宇宙世紀105年(U.C.0105)を舞台に、かつて「アムロ」と「シャア」の戦いを見届けた「ハサウェイ・ノア」が、腐敗した地球連邦政府に反旗を翻す姿を描きます。
「シャアの反乱」と呼ばれた第2次ネオ・ジオン戦争から12年。世界は変わらず混乱状態にあり、地球連邦政府は強制的に民間人を宇宙に連行する非人道的な「人狩り」を行っていました。そうした地球圏の腐敗した現状に、「マフティー・ナビーユ・エリン」と名乗る人物が率いる反連邦組織「マフティー」が立ち上がります。「マフティー」の正体は、かつて一年戦争にも参加した地球連邦軍士官「ブライト・ノア」の息子「ハサウェイ・ノア」でしたが、そんな彼の運命は、謎の少女「ギギ・アンダルシア」と連邦軍大佐「ケネス・スレッグ」との出会いによって大きく変化していきます。
「ハサウェイ」に<小野賢章>、「ギギ」に<上田麗奈>、「ケネス」に<諏訪部順一>、「アムロ・レイ」に<古谷徹>らが声を当て、監督は『虐殺器官』(2017年)の<村瀬修功>が務めています。
【追記:2021年5月17日】5月21日に封切り予定でした『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開延期が発表されています。
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