『翔んで埼玉Ⅱ』製作決定@<武内英樹>監督
Aug
11
『パタリロ』 等で一世を風靡した漫画家<魔夜峰央>が、1982年に発表した、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容の作品が、 2015年に『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)として30年ぶりに復刊され、実写映画化につながりました。
前作は、原作の魅力でもある強烈な<埼玉ディス>や自虐ネタはもちろん、架空の東京を頂点とした関東一帯の壮大な下剋上の物語として、埼玉県人の自由を求めて戦う「愛」と「革命」の物語として、未完成であった原作の〈その先〉を見事に描きました。
監督は、ドラマ『電車男』(2005年)、「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズ等、数々のテレビドラマ・映画を手掛けてきた<武内英樹>。脚本は、「かぐや様は告らせたい」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズの<徳永友一>が担当しています。『翔んで埼玉』で第43回日本アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した注目の2人がそろいます。