ダウ平均株価(9月23日)@終値3万4764ドル82セント
Sep
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米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過し、様子見姿勢を強めていた投資家の買いが幅広い銘柄に入りました。
中国不動産大手の「中国恒大集団」の債務問題への警戒感がひとまず和らいだことも投資家心理を上向けています。
米連邦準備理事会(FRB)は22日に開いた(FOMC)で、景気回復が予想通り進めばテーパリング(量的緩和の縮小)が「近く正当化される」と年内開始を強く示唆しました。ほぼ想定通りの内容で、利上げには時間がかかることから当面は緩和的な金融環境が続くと受け止められています。「中国恒大集団」は人民元建て社債の利払いを23日に実施するとの発表したことが安心感につながったようです。
ナスダック総合株価指数は、前日比155.397ポイント上げ15,052.244で終えています。 また、S&P500種株価指数は、53.34高の4,448.98 でした。