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- ダウ平均株価(2月1日)@終値3万5405ドル24セント
1日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価はもみ合いで始まりました。先週来、戻りが急ピッチだったハイテク株が短期的な利益確定売りに押されています。半面、景気敏感株には買いが入り相場を支えています。
終値は、前日比273ドル38セント(0.78%)高の3万5405ドル24セントで取引を終えています
顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムや1月に発表した米ゲームソフト大手、アクティビジョン・ブリザードの買収計画に関し、米連邦取引委員会(FTC)が反トラスト法(独占禁止法)の審査をすると伝わったソフトウエアのマイクロソフト、スマートフォンのアップルが下げています。先週にマイクロソフトとアップルが市場予想を上回る好決算を発表したことなどを受け、前日までハイテク株全般に見直し買いが入っていました。
カタール航空が最新の大型貨物機「777―8」を34機受注した航空機のボーイングが(4%)高と続伸し、建機のキャタピラーと化学のダウの上昇も目立っています。ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースなど金融株も値を上げ、石油のシェブロンも買われています。1日発表の決算が好感されて大幅に上昇している同業のエクソンモービルの連想買いが入っています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日までの2営業日で(6.6%)高と急反発して「1万4239.883」となっていましたが、1日は3営業日ぶりに反落して始まりましたが、106.12ポイント高の1万4346.00で引けています。
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