<阪神タイガース>(546)開幕3連敗@ヤクルト戦
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プロ初登板初先発したドラフト3位<桐敷拓馬>投手(22)は5回0/3を94球8安打5奪三振1四球3失点(自責点3)でプロ初黒星を喫しています。2回に5番<サンタナ>の左越えソロで先制され、6回は3番<山田>、4番<村上>に2者連続タイムリーを打たれています。
3点ビハインドの7回には3番手の<小野泰己>が1番<塩見>にランニング本塁打を献上。右中間の中間地点への飛球に中堅<近本光司>、右翼<佐藤輝明>ともにスライディングキャッチを試みるも捕れず、右中間最深部フェンスまで転がる間にホームインを許しています。阪神がランニング本塁打を浴びるのは2012年8月25日広島戦で<天谷>以来、10年ぶりの記録となりました。
打線はヤクルト先発<高梨>に6回無失点の今季初勝利を献上。1回2死二、三塁、3回2死一、三塁、5回2死一、二塁の好機に得点できませんでした。悪夢の逆転負けを喫した25日開幕戦の5回から23イニング連続無得点とゼロ行進が続いています。
投手陣は踏ん張れず、打線は沈黙という最悪の状態の<阪神タイガース>です・・・。(涙)