6日18:01、観客数3万4125人の阪神甲子園球場で対DeNA2回戦が行われ、4時間36分の試合時間の末阪神は「1-6」で延長12回に逆転負けを喫しています。
阪神は今季はこの日の4回まで11イニング連続で無四球だったDeNA<石田>投手から、先頭の<大山悠輔>がストレートの四球。1死から<坂本>の中前打でつなぎ、投手<伊藤将司>が初球の外角の変化球を左前にポトリと落としプロ初打点となる先制点を挙げていました。
「1-0」の九回、2死二塁。<牧>をフルカウントまで追い込み、「あと一球」でプロ初完封勝利でしたが、<牧>にしぶとく中前に運ばれ、中堅手<近本光司>のダイビングヘッドも届かずに適時打となり、「1-1」の同点とされ、球場もため息に包まれました。
9回裏阪神がサヨナラ勝ちをすれば好投の<伊藤将司>に勝ち投手が付きましたが、延長戦に入り、12回表に「1-6」と勝ち越されてしまいました。
阪神打線、昨日の3回から投手の1点だけで再三好機がありながら野手による15イニング得点がない打線、リリーフ陣の踏ん張りなしでは、勝てるわけがありません。
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