25日、沖縄の本土復帰50年を記念する1万円金貨幣と千円銀貨幣の製造を始める打ち初め式が大阪市北区の造幣局でありました。
金貨幣は2万枚、銀貨幣は5万枚が発行されます。
金貨幣は直径26ミリ、重さ15.6グラムの純金製。銀貨幣は直径40ミリ、重さ31.1グラムの純銀製。ともに表面に首里城正殿などがデザインされています。
金貨幣の販売価格は15万3500円、銀貨幣は1万1700円。造幣局が通信販売し、復帰記念日の5月15日から3週間程度申し込みを受け付けます。
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