<片岡翔>が脚本と監督を担当、<南沙良>主演作『この子は邪悪』の予告編が解禁されています。あわせて本作の主題歌が<ゲスの極み乙女>の『悪夢のおまけ』に決定しています。
本作は、かつて一家で交通事故に遭い、心に深い傷を抱える少女「窪花」が主人公の物語です。<南沙良>が「窪花」、<大西流星>(なにわ男子)が母の心神喪失の原因を探る幼なじみ「四井純」、<桜井ユキ>が花の母「繭子」、<玉木宏>が心理療法室院長である「花」の父「司朗」に扮しています。
予告編は、不慮の自動車事故から5年、「花」の父が植物状態から目を覚ました元気な母を連れて帰って来ます。ところがうれしそうな家族の雰囲気になじめない「花」は「四井純」に違和感を打ち明けます。
「純」は「繭子」に対し、「あの人、お母さんのふりをしているんじゃない?」と言い、「花」はそれを聞いて、「まさか」と笑いますが、「純」は「司朗」に対しても、退行催眠について調べたんだ。洗脳みたいな事も出来るんじゃないの?と話す。さらに、「純」は顔に火傷を負ったマスク姿の妹「窪月(くぼ・るな)」に対しても、「事故の後、月ちゃんの顔をしっかりと見た事ある?」と聞き、「調べたい事がある。これで5人目。もしかしたら全部つながっているのかもしれない」と続け、「花」は一緒に謎を解いていきます。
母は別人? 父が催眠? 妹は死亡? 予想外のストーリーと想定外のラストという、驚きを感じさせる予告映像となっています。
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