日経平均株価(1月26日)@終値2万7362円75銭
Jan
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前日までの4営業日で1000円近く上昇していたため、戻り待ちの売りが優勢でした。25日に半導体製造装置の米ラムリサーチが決算を発表し、時間外取引で株価が下落。東京市場の半導体関連に売りが波及したことも相場を下押ししています。
米連邦準備理事会(FRB)による利上げペースが鈍化するとの見方が支えとなり、日経平均は取引開始直後に上げ幅が100円を超え「2万7502円15銭」を付ける場面がありました。節目の2万7500円を上回った後は戻り待ちの売りに押されました。
終値は5営業日ぶりに反落し、前日比32円26銭(0.12%)安の2万7362円75銭で終えています。