日経平均株価(2月2日)@終値2万7402円05銭
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米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、前日の米ハイテク株が大きく上昇した流れから東京市場でも半導体関連やグロース株が買われ、相場を押し上げました。
日経平均の上げ幅は一時、100円を超えましたが、その後は戻り売りや外国為替市場での円高進行が重荷となり、上げ幅を縮小しています。米連邦準備理事会(FRB)は1日まで開いた(FOMC)で(0.25%)の利上げを決めています。2会合連続で利上げ幅を縮小し、通常の利上げペースに戻っています。利上げの停止時期が早まるとの見方から米長期金利が低下し、米株式市場ではハイテク株を中心に大きく上昇しました。
終値は小幅に続伸し、前日比55円17銭(0.20%)高の2万7402円05銭で終えています。