11日19:00、観客数4万1637人の東京ドームにてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグB組の2試合が行われ、日本は「10―2」でチェコを下し「中国」(8-1)・「韓国」(13-4)に続き3連勝しています。
12日にナイターで「オーストラリア」と対戦し、勝てば全勝で1位での準々決勝進出となります。デーゲームで「チェコ」が「韓国」に敗れますと、その時点で準々決勝進出が決定します。
先発した<佐々木朗郎希>(ロッテ)は3回2/3を打者17人に投げ66球2安打8奪三振2四球1失点(自責点0)でした。
打線は「0―1」の三回に<吉田正尚>(レッドソックス)の2点二塁打と<山田哲人>(ヤクルト)の適時打で3点を挙げて逆転しました。四回に<ヌートバー>(カージナルス)の適時打、<近藤健介>(ソフトバンク)の適時二塁打、<大谷翔平>(エンゼルス)の適時二塁打、<吉田正尚>の犠飛で一挙4得点。八回には<牧秀悟>(DeNA)が5番手<F.カプカ>から左翼席にソロ本塁打などで2点を加えています。
「オーストラリア」は「中国」に「12―2」の七回コールドゲームで大勝し、2連勝しています。3連敗の中国は1次リーグ敗退が決定しています。
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