新型コロナウイルス@日本(6月19日~6月25日)
Jun
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厚生労働省は「全国ではゆるやかな増加傾向が続いているほか沖縄県では第8波のピークを超える水準になっているため引き続き注視したい」とし、専門家は「第9波となる可能性」も指摘しています。
厚生労働省によりますと、(6月19日~6月25日)までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から2641人増えて「3万255人」となりました。
また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は「6.13人」で前の週の「5.60人」の「1.09倍」となり、前の週から増加が続くのは12週連続となります。
都道府県別では多い順に、沖縄県「39.48人」、鹿児島県「11.71人」、熊本県「8.75人」、愛知県「8.03人」、千葉県「7.77人」などとなっていて、39の都府県で前の週より増加しています。