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- ダウ平均株価(7月6日)@終値3万3922ドル26セント
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。朝方発表の米雇用指標が労働市場の過熱を示し、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの懸念が意識されました。米長期金利が上昇し、株式の割高感が強まっています。
6月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月比「49万7000人」増えています。増加幅は5月(26万7000人)から大幅に拡大し、市場予想(22万人増)の倍以上でした。娯楽・レジャー産業などの伸びが大きく、サービス消費の堅調さを示したと受け止められています。7日発表の6月の米雇用統計が上振れするとの観測にもつながっています。
米債券市場では長期金利の指標である10年債利回りが一時価格は安くなる、前日比(0.12%)高い(4.05%)と3月以来の高水準に上昇しました。金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは(5.12%)と2007年以来の高水準を付ける場面がありました。
終値は続落し、前日比366ドル38セント(1.08%)安の3万3922ドル26セントで終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比112.611ポイント(0,82%)安い1万3679.043でした。
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