昨日の神戸の最高気温は「18.3度」でした。今年の昆虫記も終わりだと思っていましたら、網戸に全長13ミリ(体長10ミリ)ほどの〈アブ〉が止まっていました。
翅が2枚で双翅目(ハエ目)、この〈ハエ目〉には日本で6000種ほどが含まれるグループで、〈ハエ〉、〈アブ〉、〈カ〉などが含まれています。短い触角で短角亜目(ハエ亜目)で〈アブ〉(115種)までは分類できます。
翅に黒い紋があるという、わかりやすい特徴がありながら、種の同定までは、手持ちの資料ではできませんでした。
色々調べていく中で、双翅目短角亜目アブ群キアブ科の一種で「ホシキアブ」というのが、「翅に黒い斑紋がある」という記述を見つけましたので、【ホシキアブ】としています。
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