神戸：ファルコンの散歩メモ

２４日朝の東京外国為替市場の円相場は「１ドル＝１４９円台半ば」と、２２日の東京市場に比べて下落しています。

１１月２３日の〈感謝祭〉前の米国市場で労働統計の改善やインフレ期待の上昇を受けて金利が上昇し、ドルが買われた流れを引き継いでいます。日米が祝日だった２３日は円が買い戻される場面もありましたが、持ち高調整の円買い圧力は一巡したとの見方が出ているようです。

 円相場は午前７時１分現在、対ドルで前日比ほぼ横ばいの「１４９円５５銭」（２２日午後５時は「１ドル＝１４８円９６銭」）２２日の海外市場で一時「１ドル＝１４９円７５銭」まで円安・ドル高が進行していました。