「1ドル=150円18銭」
Feb
18
19日朝の東京外国為替市場の円相場は「1ドル=150円台前半」と、前週末16日夕から横ばい圏で推移。
米国では、予想を上回る生産者物価指数(PPI)を受けて金利が上昇し、ドルが堅調に推移した一方、150円台後半では日本の通貨当局による介入警戒感が円を下支えしました。
今年の19日は、〈Washington's Birthday〉に当たり米国休場で動きの乏しい展開が予想されますが、春節明けの中国市場の動向が注目され、日本株が堅調に推移すればリスク選好の円売りが強まる可能性もあります。
円相場は午前7時2分現在、対ドルで「1ドル=150円25銭」(16日午後5時時点は1ドル=150円24銭)、16日は東京時間朝に「1ドル=149円83銭まで上昇した後は下落に転じ、米(PPI)発表後に一時「1ドル=150円65銭」と2営業日ぶりに安値を付けています。