16日18:00、観客数2万8814人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」9回戦が行われ、阪神が中日に「9-2」で大勝しました。2連勝で2カード連続で勝ち越しに成功し、首位を奪還しています。
大きく組み替えました打順がが機能しました。<大山悠輔>が<岡田彰布>監督下では初めてベンチスタート。代役に<原口文人>を4番に起用するなど大なたをふるいました。
効果は初回から表れた。1死二、三塁でこの日6年ぶりに4番に入った<原口文人>の三ゴロに失策が絡み先制、5番<糸原健斗>も左前適時打を放ち、2点を先取しました。4回は先頭<糸原健斗>の四球から4連打。投手<西勇輝>にも適時打が生まれ、中日の先発<梅津>をKO。さらに1死満塁で<中野拓夢>が左中間へ2点二塁打だ。ここ3試合で計4得点の低調な打線が、4回までに6得点と爆発でした。6回には<原口文人>が<根尾>から1号3ランを阪神ファンがいる左翼席に放ち、4番の役割を果たしています。
先発の<西勇輝>は6回85球10安打1奪三振で2失点(自責点2)で今季初勝利を挙げています。初回から抜群の制球力が光り、凡打の山を築きました。「6―0」で迎えた5回には4安打を浴び2点を失いましたが、後続を打ち取っています。
今季は試合前時点で4試合に先発。28回1/3で4失点。防御率は「1・27」の成績でしたが、援護に恵まれず未勝利でした。初回から打線が爆発し9点の援護ももらったこの日、念願の今季初勝利としています。
Posted at 2024-05-16 21:26
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Posted at 2024-05-16 21:32
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