第81回ベネチア国際映画祭金獅子賞@<ペドロ・アルモドバル>監督『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』
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7日(日本時間8日)、世界三大映画祭の一つで、イタリアで開かれていました第81回ベネチア国際映画祭はコンペティション部門最高賞の金獅子賞に<ペドロ・アルモドバル>監督のスペイン映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』を選び、閉幕しています。
コンペ部門の他の主な受賞は次の通りです。
▽銀獅子賞(審査員大賞)=『Vermiglio』(マウラ・デルペロ監督)▽銀獅子賞(監督賞)=ブラディ・コーベット監督(『ザ・ブルータリスト』)▽女優賞=ニコール・キッドマン(『ベイビーガール』)▽男優賞=バンサン・ランドン(『ザ・クワイエット・サン』)▽脚本賞=『アイム・スティル・ヒア』(ムリロ・ハウザー、ヘイター・ロレガ)▽審査員特別賞=『エイプリル』」(デア・クルムベガスビリ監督)▽新人俳優賞=ポール・キルシェ(『アンド・ゼア・チルドレン・アフター・ゼム』)
斬新な作品が対象の「オリゾンティ部門」にノミネートされていました<坂本龍一>の息子<空音央>監督の『HAPPYEND』(2024年10月4日公開予定)は受賞にいたりませんでした。