神戸ご当地(1582)神戸空港「国際線」
Sep
24
神戸空港で初となる「国際線」が、2025年春にも就航する可能性が出てきました。神戸市と大韓航空は、国際チャーター便として神戸空港と韓国・仁川空港を結ぶ便を就航させる計画を発表しています。
就航が予定されているのは、韓国の航空会社・大韓航空が神戸空港と韓国・仁川空港を結ぶ主に団体客向けの「国際チャーター便」を毎日運航する計画で、神戸市と大韓航空によると就航は2025年春の予定で、大阪・関西万博の開催を見据えて毎日運航する予定だということです。
また大韓航空側は、「正式に政府の認可は降りていないが」と述べたうえで、午前と午後に1便ずつ、2往復を計画しているとされています。
これまで神戸空港は「関西空港の需要を奪う」などの理由から国内線のみの運航が続いており、「国内線専門」でしたが海外からの観光客増え続ける中で、「関西空港の処理能力を超える」として、2022年、関西、伊丹、神戸の各空港の地元自治体と経済界の懇談会で神戸空港を国際化することで合意しています。
その際、「万博が開催される2025年までの国際チャーター便の受け入れ」と「2030年をめどに国際定期便を就航させること」が決まっていました。
神戸空港では現在、国際チャーター便の就航に向けて新ターミナルを建設中で、神戸市はこれまでアジアを中心に複数の国に対して誘致を進めていて、韓国以外への就航も目指す方針です。
Posted at 2024-09-25 00:10
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Posted at 2024-09-25 00:27
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