『画家と泥棒』@<ベンジャミン・リー>監督
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ノルウェーで実際にあった絵画の盗難事件を題材に、被害にあった画家と絵を盗んだ犯人の事件後の意外な交流を追った2020年ノルウェー製作のドキュメンタリー『画家と泥棒』が、2024年11月8日より公開されます。
2015年、ノルウェーの首都オスロにあるギャラリーで2点の絵画が盗難される事件が起こります。盗まれた絵画を描いた画家は犯人を突き止めますが、犯人は「覚えてない」の一点張りでした。やがて画家は、犯人に「あなたをモデルに絵を描かせてほしい」と突然の提案をします。そのことから、画家と犯人の思いもよらない関係が始まっていきます。
監督は、チェスの世界王者<マグヌス・カールセン>に迫った『Magunus(マグヌス)』を手がけ、今作が長編2作目となりますノルウェーのドキュメンタリー映画監督<ベンジャミン・リー>が務めています。
『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した<モーガン・ネビル>が製作総指揮に名を連ねています。