本屋さんの棚を独占するように場所を取っていた『おとなのねこまんま』という書籍。
「ねこまんま」という言葉が理解できるのかと思い、足が止まりました。
中身を見てみましたが、貧乏学生なら誰もが経験したことのある、ご飯の食べ方が写真入りで掲載されています。
玉子かけご飯などは定番でしょうが、身近にあるおかずをご飯にかけて食べるのは、一人暮らしの常とう手段だと思います。
やはりこのようなタイトルで書籍が売れるのは、飽食の時代を反映しているのでしょうか、考え込んでしまいました。
辺見庸氏の『もの食う人びと』の著作の中で、ベトナム(タイ?)のペットフードの工場のレポートがあります。日本に向けての生産ですが、工場で働いている彼女たちの日当よりもペット達が食べる缶詰の方が高いという事が指摘されています。
高価なペットフードを与えられる環境を含めて、食生活に困らなくなった時代を喜ぶべきなのかな。
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Posted at 2009-04-16 06:49
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Posted at 2009-04-17 17:19
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Posted at 2009-04-16 07:59
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Posted at 2009-04-17 17:21
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Posted at 2009-04-16 15:21
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Posted at 2009-04-17 17:26
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