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本日<18:45>より「BS日テレ」にて、2000年5月13日に公開されました『どら平太』の放送があります。
或る小藩に蔓延る腐敗を正すべくやって来た、破天荒な町奉行の活躍を描く痛快娯楽時代劇です。
監督は<市川崑>が務めています。<山本周五郎>の『町奉行日記』を原作として、<黒澤明>と<木下惠介>、<市川崑>、<小林正樹>による映画制作プロダクションの「四騎の会」が共同で脚色しています。
主演は<役所広司>が「望月小平太」(どら平太)を演じ、<浅野ゆう子>、<菅原文太>、<宇崎竜童>、<片岡鶴太郎>、<石倉三郎>らが名を連ねています。
第50回ベルリン国際映画祭にてベルリナーレ・カメラ賞(特別功労賞)を受賞、また、第24回日本アカデミー賞にて、< 役所広司>が優秀主演男優賞、<片岡鶴太郎>が優秀助演男優賞を受賞しています。
本日<13:00(~14:56)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1978年アメリカ製作の『原題:Every Which way but loose』が、邦題『ダーティファイター』として1978年12月16日より公開されました作品の放送があります。
「ファイロ」はアメリカ大陸を股にかける長距離トラックの運転手。彼はビールとカントリー・ミュージックが好きで、その上ケンカをやらせたら右に出るものがいないくらいのケンカのプロでした。仕事を終えてロスに戻って来た「ファイロ」は、なじみの店で歌っている「リン」に出会います。「ファイロ」はたちまち「リン」に惚れてしまいます。
そんなある日、「リン」がカントリー・ウェスタンのスターを目ざして旅立ってしまいます。「ファイロ」は、行く先々で「オービル」がプロモートした賭けケンカに連戦連勝し、旅の資金を稼いでいき、ようやく「リン」を捜しあてます。その夜のケンカ相手は炭坑夫でした。実力の差は明らかでしたが、仲間の声援に死にもの狂いで向かってくるその男に、何か自分の未来の姿を見たようでむなしくなった「ファイロ」はわざと負けます。
「ファイロ・ベドー」役に<クリント・イーストウッド>、「リン・ハルゼイ=テイラー」役に<ソンドラ・ロック>、「オーヴィル・ボッグス 」役に<ジョフリー・ルイス>、「エコー」役に<ビバリー・ダンジェロ>、「ママ・ボッグス」役に<ルース・ゴードン>、「タンク・マードック」役に<ウォルター・バーンズ>、「ウッディ」役に<ロイ・ジェンソン>などが出演、監督は『ダーティハリー3』の<ジェームズ・ファーゴ>が務めています。
本日<13:00(~14:48)>より「NHK BSプレミアム」にて、1988年アメリカ製作の『原題:Twins』が、邦題『ツインズ』として1989年8月5日より公開されました作品の放送があります。
<アーノルド・シュワルツェネッガー>が初の本格的コメディに挑戦、そのサポート役として独特の個性で人気のベテラン俳優<ダニー・デヴィート>が登場、似ても似つかぬ双子役を演じ、監督は『ゴーストバスターズ』の昨年2月に亡くなられた<アイバン・ライトマン>が務めています。
アメリカの政府施設では極秘実験が行われていました。それは6人のエリート男性の精液を混合し、それを別の女性に受精させることで、肉体的・知能的に優れた人間をつくろうというものでした。しかし、トラブルが発生。生まれたのは双子の兄弟ですが、兄「ジュリアス」(アーノルド・シュワルツェネッガー)は知能、運動神経、容姿、人柄共に超優秀人間、弟「ヴィンセント」(ダニー・デヴィート)は、アメリカの政府施設では極秘実験が行われていた。それは6人のエリート男性の精液を混合し、それを別の女性に受精させることで、肉体的・知能的に優れた人間をつくろうというものでした。
しかし、トラブルが発生。生まれたのは双子の兄弟ですが、兄「ジュリアス」(アーノルド・シュワルツェネッガー)は知能、運動神経、容姿、人柄共に超優秀人間、弟「ヴィンセント」(ダニー・デヴィート)は、チビでデブでケチと兄に長所をすべてを取られた超ダメ人間でした。大人になった「ジュリアス」は「ヴィンセント」と再会し、母親を探す旅に出ます。
本日<13:00(~15:16)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2001年アメリカ製作の『原題:A Beautiful Mind』が、邦題『ビューティフル・マインド』として2002年3月30日より公開されました作品の放送があります。
『グラディエーター』でアカデミー主演男優賞を受賞した<ラッセル・クロウ>がノーベル経済学賞を受賞した実在の数学者<ジョン・ナッシュ>に扮し、『アポロ13』の<ロン・ハワード>が監督を務めて描いています。
天才数学者の苦悩と彼を支え続ける妻の愛を描き、2002年・第74回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、作品賞を含む4部門(作品賞・監督賞・脚色賞・助演女優賞)を受賞しています。
1947年、プリンストン大学院の数学科に入学した「ナッシュ」は、周囲から変人扱いされながらも研究に没頭します。やがて画期的な「ゲーム理論」を発見した彼は、その功績を認められマサチューセッツ工科大学の研究所に採用されます。愛する女性「アリシア」とも出会い幸せな日々を過ごす「ナッシュ」でしたが、国防省の諜報員「パーチャー」からソ連の暗号解読という極秘任務を受け、そのプレッシャーにより次第に精神のバランスを崩していきます。
<ジェニファー・コネリー>が妻「アリシア」を好演し、アカデミー助演女優賞を受賞しています。
今夜<19:30>より「BS日テレ」にて、2013年アメリカ製作の『原題:Parker』が、邦題『PARKER パーカー』として2013年2月9日より公開されました作品の放送があります。
<ジェイソン・ステイサム>主演で、<リチャード・スターク>の犯罪小説「悪党パーカー」シリーズの1作『悪党パーカー 地獄の分け前』を、<テイラー・ハックフォード>が監督を務め映画化しています。
プロフェッショナルな強盗として闇社会に生きる「パーカー」は、同じ目的のために集まった4人組と組んで150万ドルの強盗に成功します。しかし、4人組はパーカーに瀕死の重傷を負わせ、分け前を奪って逃走。なんとか一命を取りとめた「パーカー」は復讐に乗り出しますが、その背後には恐ろしい刺客が迫っていました。
「悪党パーカー」シリーズの映画化は、<メル・ギブソン>主演、<ブライアン・ヘルゲランド>監督の『ペイバック』(1998年)以来13年ぶりになります。
本日<14:00>より「BS-TBS]にて、2003年フランス製作の『原題:TAXi 3』が、邦題『TAXi 3』として2003年5月17日より公開されました作品の放送があります。
「TAXi」シリーズとして、1997年の第1作『TAXi 』、2000年の第2作『TAXi 2』に続く第3作目になります。
今日も愛車のプジョー406を駆って、ワケありの客を時速300キロであっという間に空港へと無事届ける「ダニエル」(サミー・ナセリ)でした。車のことしか頭にない彼に恋人「リリー」( マリオン・コティヤール)は愛想を尽かして実家に帰ってしまいます。一方、刑事の「エミリアン」(フレデリック・ディーファンタル)は8ヵ月もの間、謎の銀行強盗団に振り回されっぱなしで頭を痛めていました。そのせいでこちらも恋人「ペトラ」( エマ・シェーベルイ)の変化に全く気づきません。そんなふたりが久々に再会を果たした矢先、敵の一味らしき人物が見つかります。さっそくふたりはその後を追い敵のアジトを突き止めることに成功。ところがそこで「エミリアン」が敵に捕まり誘拐されてしまいます。
「ジベール署長」(ベルナール・ファルシー)が一目ボレする中国系美人雑誌記者「キウ」役で<バイ・リン>が出演。監督は『TAXi 2』・『WASABI』の<ジェラール・クラブジック>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12」にて、1971年アメリカ製作の『原題:Dirty Harry』が、邦題『ダーティハリー』として1972年2月11日より公開されました作品の放送があります。
サンフランシスコを舞台に、職務遂行のためには暴力的な手段も辞さないアイルランド系の「ハリー・キャラハン」刑事が、ベトナム帰還兵の偏執狂的連続殺人犯との攻防を繰り広げます。
サンフランシスコのとあるホテル屋上のプールで泳いでいた女性が、何者かによって射殺されるという事件が発生します。捜査にあたるのは、いつも汚い仕事をまかされることから〈ダーティハリー〉なる異名をつけられた「ハリー・キャラハン」刑事でした。
やがて「スコーピオン(さそり)」(アンディ・ロビンソン)と名乗る犯人から「10万ドルを渡さなければ市民を殺し続ける」という脅迫が届きます。予告通り、次々に無差別殺人を繰り返す「さそり」でしたが、「ハリー」と相棒の「チコ」(レニ・サントーニ)はついに犯人の正体に迫ります。
組織と規律から逸脱していくアウトロー的、かつ直情径行で信念を貫徹する性格の主人公「ハリー・キャラハン」を<クリント・イーストウッド>が演じ、44マグナムをぶっ放す凄腕刑事「ダーティハリー」のシリーズ第1弾です。<クリント・イーストウッド>の当たり役であり、監督を務めた<ドン・シーゲル>の代表作でもあるバイオレンス・アクションです。人気作品として続編4作品『ダーティハリー2』 (監督:テッド・ポスト)、『ダーティハリー3』(監督:ジェームズ・ファーゴ)、『ダーティハリー4』(監督:クリント・イーストウッド)、『ダーティハリー5』(1988年・監督:バディ・ヴァン・ホーン)が製作されています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2014年アメリカ製作の『原題:Wild Card』が、邦題『WILD CARD ワイルドカード』として2015年1月31日より公開されました作品の放送があります。
『トランスポーター』・『エクスペンダブルズ』シリーズなどで人気の<ジェイソン・ステイサム>が主演するクライムアクションです。『明日に向って撃て!』・『大統領の陰謀』でアカデミー賞を2度受賞している脚本家で小説家の<ウィリアム・ゴールドマン>による小説『 Heat 』を、ゴールドマン自らの脚本で映画化しています。
元エリート兵士で、ラスベガスの裏社会で用心棒として生きる「ニック」は、ある日、何者かに暴行を受けて重傷を負った元恋人「ホリー」(ドミニク・ガルシア=ロリド)から、犯人の正体を突き止め、復讐してほしいと依頼されます。「ニック」はすぐさま犯人を見つけ出して依頼を完遂しますが、犯人の背後には強大な権力でラスベガスを牛耳るマフィアの存在がありました。
監督は、『メカニック』・『エクスペンダブルズ2』でも<ジェイソン・ステイサム>とタッグを組んだ<サイモン・ウェスト>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1998年12月23日より公開されました『花のお江戸の釣りバカ日誌』の放送があります。
<やまざき十三、北見けんいち>の同名コミックを原作に、<三國連太郎>と<西田敏行>コンビで人気を博す「釣りバカ日誌」シリーズの番外編になります。
ときは江戸時代、ところは花のお江戸。呑気に釣りを楽しむ浪人「浜崎伝助」が、ひょんなことから大店のご隠居と意気投合。釣りの指南をすることになります。そのご隠居こそ、庄内藩江戸屋敷家老「鈴木一之助」でした。そうとも知らず「伝助」は、庄内藩に仕官が叶って、兄想いの妹「美津」(酒井法子)や長屋のご隠居「甚兵衛」(谷啓)は大喜び。ところが、やる事成す事マイペースな「伝助」に、上役たちは呆れ顔。ある日、「伝助」は、奥女中「小浪」(黒木瞳)にひと目惚れしてしまいます。
シリーズ外伝的な時代劇スペシャル。山形県鶴岡市の〈庄内藩〉のお家騒動に〈釣りバカ〉コンビの先祖が巻き込まれます。
〈釣りバカ〉の先祖ということもあり、シリーズで唯一、ハマちゃんが恋をするエピソードが出てきます。庄内藩の江戸屋敷の役人たちは、まるで鈴木建設重役陣そのもので、「スーさん」の悩みは先祖伝来だったことがわかります。クライマックスは、「鈴木一之助」のお伴で、「浜崎伝助」が江戸から庄内まで隠密旅をすることになります。
今夜<21:00>より「読売テレビ」の『金曜ロードショー』にて、2014年7月19日より公開されました長編アニメ『思い出のマーニー』の放送があります
イギリスの作家<ジョーン・G・ロビンソン>の児童文学『思い出のマーニー』(岩波少年文庫刊)を、スタジオジブリがアニメーション映画化。物語の舞台を北海道の美しい湿地帯に置き換え、心を閉ざした少女「杏奈」が、金髪の少女「マーニー」と出会って秘密の友だちになり、体験するひと夏の不思議な出来事を描いています。
札幌に暮らす12歳の内気な少女「杏奈」は、悪化するぜん息の療養のため、夏の間、田舎の海辺の村に暮らす親戚の家で生活することになります。過去のある出来事から心を閉ざしている「杏奈」は、村の同世代の子どもたちともうまくなじむことができません。
そんなある日、村の人々が「湿っ地屋敷」と呼び、長らく誰も住んでいないという湿原の古い洋風のお屋敷で、「杏奈」は金髪の不思議な少女「マーニー」と出会い、秘密の友だちになります。
「杏奈」役は<高月彩良>、「マーニー」役は<有村架純>が、それぞれジブリ作品初参加でアニメ映画の声優に初挑戦しています。<松嶋菜々子>、<根岸季衣>、<森山良子>、<吉行和子>、<黒木瞳>、<杉咲花>ほかが声を当て、監督は、『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)で監督デビューしました<米林宏昌>が務めています。
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