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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『りりィ 私は泣いています』@<高間賢治>監督

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『りりィ 私は泣いています』@...
2016年11月11日に64歳で逝去したシンガーソングライター・女優の<りりィ>を描いたドキュメンタリー『りりィ 私は泣いています』が、2024年2月16日より公開されます。
 
『私は泣いています』などのヒット曲で知られ、『処刑遊戯』・『リップヴァンウィンクルの花嫁』など女優としても活躍した<りりィ>です。彼女が晩年に精力を注いでいた<齋藤洋士>との音楽ユニット「りりィ+洋士」のライブに感銘を受けた映画撮影監督<高間賢治>が、2013年から独力でライブ公演の撮影を開始しています。
 
2022年に発売されましたDVD『りりィに会いたい』にも収録されたそのライブ映像に加え、生前の<りりィ>と交流のあった<研ナオコ>、<豊川悦司>、<岩井俊二>、<りりィ>を発掘した音楽プロデューサーの<寺本幸司>、<りりィ>の息子であるミュージシャン<JUON>ら関係者のインタビュー映像を交えながら、彼女の音楽性・人物像とその魅力に迫ります。
 
さらに、愛するパートナーの死に絶望しながらも喪失感を乗り越えようと苦闘する<齊藤洋士>の姿も切り取られています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『シモキタブレイザー』@<安藤光造>監督

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『シモキタブレイザー』@<安藤...
東京・下北沢を舞台に、往年のフォード、ランボルギーニ、マクラーレンなどの名車が多数登場してカーチェイスを繰り広げる『シモキタブレイザー』が、2024年2月16日より公開されます。
 
タトゥアーティストの「KEN」は、相棒の「SMOKY」が栽培する大麻の販売でなんとか生計を立てていますが、愛犬ブービーに悪性の腫瘍が見つかり、高額の手術代が必要となってしまいます。
 
手術代を稼ぐために2人はネットで見つけた闇バイトに手を出し、宝石店に強盗に入ります。そこで店内に飾られていたレコードが気に入った「KEN」は、宝石とともにレコードを盗んでしまいます。しかし、そのレコードは時価数億円を軽く超える伝説のレコード「シモキタブレイザー」でした。伝説のレコードをめぐり、事態は宝石店の極悪オーナー、シモキタ署の刑事たちをも巻き込んだ大騒動へと発展していきます。
 
「KEN」役をボーイズグループ「VOYZ BOY」の元メンバーで、『東京リベンジャーズ 血のハロウィン編』に出演した<佐藤嘉寿人>、「SMOKY」役を舞台『ハイキュー‼』シリーズの<赤名竜乃介>がそれぞれ演じ、監督は『灰色の壁 大宮ノトーリアス』を手がけた、下北沢出身の<安藤光造>が務めています。
#ブログ #映画

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『このハンバーガー、ピクルス忘れてる。』@<木村聡志>監督

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『このハンバーガー、ピクルス忘...
インディーズ映画『恋愛依存症の女』で注目され、『階段の先には踊り場がある』で商業作品デビューを果たした<木村聡志>監督が、自作の登場人物たちを共演させて描いた『このハンバーガー、ピクルス忘れてる。』が、2024年2月16日より公開されます。
 
東京国際映画祭アジアの未来部門にも出品された『違う惑星の変な恋人』から1年後の世界を舞台に、『階段の先には踊り場がある』に登場した先輩が主人公となり、<木村聡志>監督作のキャラクターたちが織りなす恋愛模様を描いています。
 
観覧車の中で「先輩」は「アキ」に告白するが振られてしまい、気まずい会話の時間が続きます。後日、バイト先のハンバーガー屋で「先輩」は「なっちゃん」に告白されます。そして、それらの出来事の少し前、「先輩」はバー店員の「澤」と会っていました。そこで先輩は、「澤」を相手にカウンター越しに「アキ」への告白の予行練習をしていました。
 
「先輩」役は『階段の先には踊り場がある』に引き続き<平井亜門>、ヒロインの「アキ」役は<木村聡志>作品に初登場の<石川瑠華>がそれぞれ演じています。<まるぴ>が演じるバー店員の「澤」は、『違う惑星の変な恋人』で<坂ノ上茜>が演じていました「澤の妹」という設定です。さらに、『階段の先には踊り場がある』から<手島実優>が扮する「多部ちゃん」、『違う惑星の変な恋人』から<中島歩>が演じる「ベンジー」も登場しています。
#ブログ #映画

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『コーヒーはホワイトで』@<岡山一尋>監督

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『コーヒーはホワイトで』@<岡...
『君たちはまだ長いトンネルの中』・『私の知らないあなたについて』の<加藤小夏>が主演を務めた謎解きミステリー『コーヒーはホワイトで』が、2024年2月16日より公開されます。
 
喫茶店でメイド店員として働きながら、鋭い洞察力と知恵で難事件を解決していく女探偵「モナコ」の活躍を描いています。
 
地元の人たちに愛されている昔ながらの純喫茶「モア」には、探偵事務所というもうひとつの顔がありました。「モア」は現オーナーである「由美の母「ミチル」が開業し、「ミチル」は自ら探偵としてさまざまな問題を解決してきました。「ミチル」亡きあとは、彼女の兄「吾郎」と息子の「由美彦」が店を引き継ぎ、探偵業はかつて「ミチル」に助けられたことのある、アルバイトの「モナコ」が請け負っていました。
 
ある時、高級クラブ「Sun」のママから、悪質な客についての相談にのった「モナコ」は、知性あふれる采配で事件を見事に解決しますが、これをきっかけ依頼者が後を絶たなくなり、次第に事態は複雑かつ深刻なものになっていきます。
 
「モナコ」に<加藤小夏>、モナコの助手役となる「由美彦」を、俳優としても幅広く活躍する芸人の<好井まさお>が演じ、モナコと由美彦を見守る「吾郎」役に<川崎麻世>、由美彦の母「ミチル」役に<奥貫薫>が扮し、監督は<岡山一尋>が務めています。
#ブログ #映画

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『プレミアム・ラッシュ』@テレビ大阪

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『プレミアム・ラッシュ』@テレ...
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、2012年アメリカ製作の『原題:Premium Rush』が、米国では2012年8月24日より公開され、日本では劇場未公開の『プレミアム・ラッシュ』の放送があります。
 
ニューヨークでメッセンジャーをしている「ワイリー」は、持ち前の自転車テクニックで日々の仕事をこなし、仲間からの信頼も厚い青年でした。そんなある日、彼は知り合いの中国人女性「ニマ」から一通の封筒の配達を依頼されますが、その直後、「ワイリー」の前に「マンデー」と名乗る刑事が現れ、彼に預かった封筒を渡すよう迫ってきます。
 
これを拒否すると、「マンデー」は力ずくで「ワイリー」から封筒を奪おうと襲い掛かってくるのでした。なんとか逃れる「ワイリー」でしたが、「マンデー」の執拗な追跡は彼の命までも脅かすものへと発展していきます。
 
「ワイリー」に<ジョセフ・ゴードン=レヴィット>、悪徳刑事「ボビー・マンデー」に<マイケル・シャノン>、「ヴァネッサ」に<ダニア・ラミレス>、「ニマ」に<ジェイミー・チャン>ほかが出演、監督は<デヴィッド・コープ>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『 座頭市 あばれ凧』@BS12トゥエルビ

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『 座頭市 あばれ凧』@BS1...
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、「座頭市」シリーズ第7作目として1964年7月17日より公開されました『 座頭市 あばれ凧』の放送があります。
 
あるやくざに鉄砲で撃たれた盲目の渡世人「座頭市」は、自分を救った見知らぬ恩人を追って鰍沢の地へいきます。そこでは富士川を挟み、「津向の文吉」と「竹居の安五郎」という2大勢力が対抗していました。
 
「文吉」は、今年も河原で花火をあげて近在の人々を喜ばせようと、江戸の花火師「久兵衛」を招き、姉娘「お国」を迎えにやりましたが、「市」を救ったのはこの「お国」でした。鰍沢についてこれを知った「市」は、「お国」に厚く礼を言い、自分はしがない按摩として「文吉」の家に厄介になる。〈吃安〉と仇名される「安五郎」は、妹「お仙」が代官の妾という立場を利用して、「文吉」の縄張りを狙い、ことある毎に「文吉」に因縁をつけていましたが、柔和な「文吉」は取り合わず、血気にはやる乾分をなだめていました。
 
そんなところに親姉妹に迷惑をかけて出奔していた息子「清六」が「文吉」の家に帰って来ます。「清六」は「市」をみて驚きます。彼は渡世人の中で名高い座頭市を討って、男をあげようとしていたのですが、盲目の「市」は「清六」と会っても己を射った人間だとは知る由もなく、この「清六」が、〈吃安〉の罠にかかって捕えられてしまいます。縄張りをよこすか、「清六」の命かという掛け合いに、「市」は密かに〈吃安〉宅に侵入し、無事「清六」を救い出します。
 
「座頭市」に<勝新太郎>、「お国」に<久保菜穂子>、「お志津」に<渚まゆみ>、「津向の文吉」に<香川良介>、「花火師久兵衛」に<左卜全>、「竹屋の安五郎(吃安)」に<遠藤辰雄>、「お仙」に<毛利郁子>、「柴山天玄」に<五味竜太郎>、「清六」に<江田島隆>が出演、監督は<池広一夫>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『シャレード』@NHK-BS

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『シャレード』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1963年アメリカ製作の『原題:Charade』が、邦題『シャレード』として、1963年12月21日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
「レジーしますは友人とのスキー旅行の途中で離婚を決意しますが、帰宅すると夫は死んでいました。さらに、夫が戦時中に3人の男と軍資金を横領したあげく、仲間をだましていた事実が発覚します。
 
3人から脅迫を受けるはめになった「レジーナ」は、旅行で知り合った「ピーター」に助けを求めます。
 
「ピーター・ジョシュア/アレキサンダー・ダイル/アダム・キャンフィールド/ブライアン・クラクシャンク」に<ケーリー・グラント>、「レジーナ・ランバート」に<オードリー・ヘプバーン>、「ハミルトン・バーソロミュー/本物のアレキサンダー・ダイル」に<ウォルター・マッソー>、「ハーマン・スコビー」に<ジョージ・ケネディ>、「テックス・ペンソロー」に<ジェームズ・コバーン>、「レオポルド・ギデオン」に<ネッド・グラス>、「エドゥアード・グランピエール警部」に<ジャック・マリン>ほかが出演、監督は、『雨に唄えば』などの名作ミュージカル映画を手掛けてきた<スタンリー・ドーネン>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『ボーはおそれている』@<アリ・アスター>監督

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『ボーはおそれている』@<アリ...
『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』の<アリ・アスター>監督が、『ジョーカー』『ナポレオン』の<ホアキン・フェニックス>を主演に据え、怪死した母のもとへ帰省しようとした男が奇想天外な旅に巻き込まれていく姿を描いた『ボーはおそれている』が、2024年2月16日より劇場公開されます。
 
日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男「ボー」は、つい先ほどまで電話で会話していた母が突然、怪死したことを知ります。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう〈いつもの日常〉ではありませんでした。その後も奇妙で予想外な出来事が次々と起こり、現実なのか妄想なのかも分からないまま、「ボー」の里帰りはいつしか壮大な旅へと変貌していきます。
 
『プロデューサーズ』の<ネイサン・レイン>、『ブリッジ・オブ・スパイ』の<エイミー・ライアン>、『コロンバス』の<パーカー・ポージー>、『ドライビング・MISS・デイジー』の<パティ・ルポーン>が共演しています。
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『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』@<光岡麦>監督

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『劇場版 マーダー★ミステリー...
参加者が推理小説の登場人物となって話し合いながら事件解決を目指す体験型ゲーム「マーダーミステリー」のゲームシステムをベースにしたテレビドラマ『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿』シリーズの劇場版『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』が、2024年2月16日より公開されます。
 
「一夜のうちに3人の生贄の血を滴らせると死者が蘇生する」という不気味な伝承が残る鬼灯村。その伝承をもとにした奇祭「三つ首祭り」が行われていた夜、村の長である一乗寺家当主が遺体となって発見されます。
 
くしくもその日、村へと続く一本道で土砂崩れが発生したため、警察の到着までにはかなりの時間がかかることになっています。事件発生当時屋敷にいた8人は、それぞれ秘密を抱えており、全員に殺害の動機がありました。
 
俳優陣にはキャラクター設定と行動指示のみが与えられ、セリフはほぼアドリブでストーリーが展開していきます。
 
シリーズの主人公である探偵「斑目瑞男」役に<劇団ひとり>、助手「村城和兎」役に<剛力彩芽>らテレビ版のキャストに加え、<木村了>、<犬飼貴丈>、<文音>、<北原里英>、<松村沙友理>、<堀田眞三>、<八嶋智人>、<高橋克典>が出演、監督は<光岡麦>が務めています。
#ブログ #映画

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『ミレニアム・マンボ』@<ホウ・シャオシェン>監督

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『ミレニアム・マンボ』@<ホウ...
『悲情城市』・『フラワーズ・オブ・シャンハイ』などの<ホウ・シャオシェン>が、新世紀(ミレニアム)の台湾に生きる女性の愛の喪失と再生を描いた2001年台湾・フランス合作製作の『ミレニアム・マンボ』が、2024年2月16日より公開されます。
 
2人の男性の間で揺れ動く主人公の姿を彼女自身の10年後のモノローグでつづり、心の奥深くに激しい感情や欲求を抱えながら生きるひとりの女性の姿をリアルに映し出しています。
 
2001年、台北。高校時代からの恋人「ハオ」と同棲している「ビッキー」は、仕事もしないで酒やゲーム、クラブ通いに明け暮れる「ハオ」にうんざりしていました。仕方なくホステスのアルバイトを始めた彼女は、そこで出会った男性「ガオ」のもとへ逃げ込むが、「ガオ」は揉めごとに巻き込まれて日本へ行ってしまいます。
 
<スー・チー>が「ビッキー」役で主演を務め、「ガオ」に<カオ・ジエ>、「ハオ」に<トゥアン・ジュンハオ>ほかが出演、<リー・ピンビン>が撮影を担当。2001年年・第54回カンヌ国際映画祭で高等技術院賞(芸術貢献賞)、第38回台湾金馬奨で撮影賞・オリジナル作曲賞・音響賞を受賞した作品で、このたび、4Kレストア版にてリバイバル公開されます。
#ブログ #台湾映画 #映画

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