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本日<13:00(~14:12)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1962年7月1日より公開されました『斬る』の4K修復版が放送されます。
<柴田錬三郎>の同名小説を<新藤兼人>が脚色し<三隅研次>が監督を務めています。『剣』三部作の第一作で、この後『剣』・『剣鬼』が制作されています。
出生に秘密を抱える小諸藩士の「高倉信吾」は、藩主の求めに応じて水戸の「庄司嘉兵衛」と立ち会い〈三絃の構え〉で「嘉兵衛」を倒しました。数日後、養父の「高倉信右衛門」と義妹の「芳尾」が「池辺親子」に斬殺されたことを知り、「信吾」は二人を国境に追い詰め討ち果たします。
江戸に出た「信吾」は千葉道場主「栄次郎」と剣を交えます。「栄次郎」は「信吾」の非凡さに気づき、幕府大目付の「松平大炊頭」に彼を推挙します。三年後、「信吾」は「大炊頭」とともに取り締まりのため水戸へ向かいます。
>出演は、「高倉信吾」に<市川雷蔵>、「庄司嘉兵衛」に<友田輝>、「高倉信右衛門」に<浅野進次郎>、「芳尾」に<渚まゆみ>、「千葉栄次郎」に<丹羽又三郎>らが名を連ねています。
ブラジルに実在した心霊手術師<ホセ・アリゴー>( 1918年10月18日~1971年1月11日)の半生を描く『奇蹟の人/ホセ・アリゴー』が、2022年11月18日より全国で公開されます。
ブラジルで約200万人の人々を癒やし、治療費はいっさい受け取らなかった<ホセ・アリゴー>でした。のちに多くの〈心霊手術〉が巧妙なトリックだったことが暴露されましたが、多くの患者から、その治療が本物だったと信じられた人物です。
1955年、ブラジルの小さな町コンゴーニャスで雑貨店を営んでいた無学の「アリゴー」は、ある日夢を見ました。そこに現れたドイツ人医師「アドルフ・フリッツ」は、彼に人々を治療するように諭し、やがて「アリゴー」は、あるときはメスを使い、あるときは素手で患部に触れ、白内障やがんを完治させていきます。「アリゴー」の〈心霊手術〉は国中で話題となりますが、教会や医師会は彼を告発。逮捕された「アリゴー」は裁判に掛けられるも、民衆は彼を支持します。
ハリウッドのメジャースタジオであるパラマウント・ピクチャーズが製作出資したことも話題となった本作。本編のエンディングには、「アリゴー」が実際に行った〈心霊手術〉を撮影した記録映像も収められています。監督は<グスタヴォ・フェルナンデス>が務め、<ダントン・メロ>、<ジュリアナ・パエス>、<ジェームズ・フォークナー>、<アントニオ・サボイア>がキャストに名を連ねています。
過酷な状況に置かれながらも前向きに生きてきた女性が、離れて暮らす愛娘を取り戻すため戦う姿をユーモアたっぷりに描いた2021年ニュージーランド製作の『ドライビング・バニー』が、2022年9月30日より公開されます。
ある事情から妹夫婦の家に居候している40歳の女性「バニー」は、幼い娘とは監視つきの面会しかできませんが、娘の誕生日までに新居に引っ越して一緒に暮らすことを夢見て必死に働いています。
そんなある日、妹の新しい夫「ビーバン」が継娘「トーニャ」に言い寄っている場面を目撃した「バニー」は「ビーバン」に立ち向かいますが、家を追い出されてしまいます。住む場所まで失った「バニー」は救い出した「トーニャ」とともに、愛する娘を奪い返すべく立ち上がります。
『ベイビーティース』の<エシー・デイビス>が主演を務め、『ラストナイト・イン・ソーホー』の<トーマシン・マッケンジー>が「トーニャ」を演じ、監督は<ゲイソン・サバット>が務めています。2021年・第20回トライベッカ映画祭で審査員特別賞を受賞した作品です。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2013年韓国製作の『原題:Mr. Go』が、邦題『ミスターGO!』として2014年5月24日より公開されました作品の放送があります。
弱小プロ野球チームがサーカスのゴリラをスカウトし、起死回生を図る姿を描いた韓国製スポーツコメディ映画です。万年最下位の球団ベアーズは、資金難に陥ったサーカスのゴリラをスカウトするという奇想天外な策に全てを託し、ゴリラ使いの少女「ウェイウェイ」(シュー・チャオ)とともに、野球好きなゴリラの「リンリン」を雇い入れます。
世間を巻き込む大騒動の末、「ミスターGO」として初打席に立った「リンリン」は、バックスクリーンを打ち砕く特大ホームランでチームを救います。勢いに乗ったベアーズは快進撃を続け、やがて噂を聞きつけた日本のプロ野球界も巻き込み、「ミスターGO」の争奪戦が勃発。そこへ突然、ライバルとなるゴリラ投手「ZEROS」が現れます。「ミスターGO」獲得を狙う日本のプロ野球チーム・中日ドラゴンズのオーナー役で<オダギリジョー>が出演。製作に4年を費やし、フルCGでゴリラを描き出しています。
監督は、『カンナさん大成功で!!』・『国家代表!?』などの<キム・ヨンファ>が務めています。
本日<13:00(~15:01)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1986年アメリカ製作の『原題:Platoon』が、邦題『プラトーン』として1987年4月29日より公開されました作品の放送があります。
<オリバー・ストーン>監督が自らの従軍体験を基にベトナム戦争の実態をリアルに描き、1987年・第59回アカデミー賞で作品賞・監督賞など4部門に輝いた戦争映画です。
1967年。アメリカ人の青年「クリス」は、徴兵される若者たちの多くがマイノリティや貧困層であることに憤りを感じ、大学を中退して自らベトナム行きを志願します。しかし、最前線の小隊「プラトーン」に配属された彼を待ち受けていたのは、想像を遥かに超える悲惨な現実でした。
小隊では冷酷非情な隊長「バーンズ」と無益な殺人を嫌う班長「エリアス」が対立していました。それぞれ出自の異なる仲間たちとともに過酷な戦場を生き延びるうちに、戦争になじんでいく「クリス」は、ある日、ベトコン基地と思われる村を襲撃したことをきっかけに、「バーンズ」と「エリアス」の対立は決定的なものとなります。
「クリス」を<チャーリー・シーン>、「バーンズ」を<トム・ベレンジャー>、「エリアス」を<ウィレム・デフォー>がそれぞれ演じています。
活動写真弁士<大森くみこ>の活動開始10周年を記念した独演会『かつべん!』が、2日間に分けて実施されます。
2022年10月2日は、兵庫・OSシネマズ神戸ハーバーランドで開催され、「A面/コメディポップ編」です。<大藤信郎>によるアニメーション『黒ニャゴ』(1929年・昭和4年)・『ちんころ平平玉手箱』(1936年・昭和11年)、<ジョルジュ・メリエス>の『妖精たちの王国』(1903年・明治36年)、<F・リチャード・ジョーンズ>が監督した『臨時雇の娘』(1923年・大正12年)がラインナップされています。<天宮遥>がピアノ伴奏、<イマイアキ>がトイ楽器・アコーディオン、<藤代敦>がキーボードで参加します。
2022年11月4日は、大阪・第七藝術劇場で開催され、『B面/シリアス編』です。<鈴木重吉>が監督、<高津慶子>が主演を務めました『何が彼女をそうさせたか』(1930年・昭和5年)が上映されます。<鳥飼りょう>がピアノ伴奏、<山口ももえ>がアコーディオン弾き語りで参加しています。
イギリスの<ダイアナ元皇太子妃>(1961年7月1日~1997年8月31日)の半生を描いた初の劇場用ドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』が、2022年9月30日より公開されます。
1981年に<チャールズ皇太子>と婚約する数週間前から1996年の突然の死までの約16年間にスポットを当てています。
<チャールズ皇太子>とのなれそめ、歴史に残るロイヤルウェディング、息子たちの誕生、離婚にまつわる様々なスキャンダル、政治さえも動かした慈善活動、そして衝撃的な事故死と世界中が悲しみに暮れた葬儀。当時のニュース映像やホームビデオなどあらゆるアーカイブから厳選した映像をつなぎ合わせ、<ダイアナ>の生きた軌跡をありのままに振り返っています。
監督は『本当の僕を教えて』でアカデミー短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた<エド・パーキンズ>が務めています。
『北斗の拳』」の「ラオウ」役や『ドラゴンボール』の「神龍」役、『Dr.スランプ アラレちゃん』の「則巻千兵衛」などで知られる声優故<内海賢二>の実像に迫ったドキュメンタリー『その声のあなたへ』が、2022年9月30日より公開されます。
1963年の声優デビュー以来、強烈な個性と演技力で声優業界を黎明期から牽引し続け、2013年6月13日に惜しまれながらもこの世を去った<内海賢二>です。
豪華声優陣によるインタビューパートとドラマパートで構成し、主人公の新人ライターが<内海賢二>と深い交流のあった声優たちの証言を通して、その偉業と声優業界の変遷をたどる様子を描いています。
若手ライターの「結花」は取材中に「内海賢二」の存在を知って興味を抱き、自ら企画を立ち上げて彼の声優仲間たちへの取材を開始します。「結花」は取材を通して「内海賢二」の人柄のみならず、声優という仕事が現在のような人気職業になるまでの歴史を知るのでした。
<野沢雅子>、<神谷明>、<山寺宏一>、<浪川大輔>、<水樹奈々>ら、レジェンドから若手まで様々な年代の声優が出演しています。監督・脚本は『栞』(2018年)の<榊原有佑>が務めています。
『映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ』が、2023年春に全国で公開されます。
原作本出版から77年目を迎えた「きかんしゃトーマス」です。今冬にスタートするテレビ第25シリーズから、12年ぶりにキャラクターデザインや声優が一新されます。
「トーマス」に<田中美海>、「パーシー」に<越乃奏>、「ニア」に<古賀英里奈>が声を当てるほか、超特急「ケンジ」に続く日本のキャラクターで女の子電車「カナ」役に<大久保瑠美>、「カナ」とともにトーマスたちのマイホーム・ティドマス機関庫に加わる「ディーゼル」役に<山藤桃子>がキャスティングされています。ティドマス機関庫のレギュラーメンバーはこの5台となりますが、「ゴードン」たちはソドー島を元気に走っています。
映画では、イギリスのアイリッシュ海に浮かぶとされる架空の島「ソドー島」を舞台とするレースの物語が描かれています。なお、「きかんしゃトーマスチャンネル」ではショートストーリー動画が順次公開予定になっています。
<森見登美彦>のベストセラー小説『四畳半神話大系』と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台『サマータイムマシン・ブルース』がコラボレーションした小説『四畳半タイムマシンブルース』をアニメ化した『四畳半タイムマシンブルース』が、2022年9月30日より公開されます。
大学生の「私」が暮らす、京都・左京区の古びた下宿「下鴨幽水荘」。ある夏の日、下鴨幽水荘で唯一のエアコンが使えなくなってしまいます。悪友の「小津」が昨晩、エアコンを水没させました。「私」が映画サークル「みそぎ」の「明石さん」と対策を協議していると、「田村」という名の見知らぬ男子学生が現れます。
「田村」は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたといいます。その話を聞いた「私」は、タイムマシンで昨日の夜に戻り、壊れる前のリモコンを持ってこようと考えるのでしたが、「小津」たちが勝手気ままに過去を改変してしまいます。
「私」役の<浅沼晋太郎>、「明石さん」役の<坂本真綾>、「小津」役の<吉野裕行>ら、2010年に放送されましたテレビアニメ版『四畳半神話大系』のキャストが再登場しています。監督は<夏目真悟>が務めています。
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