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富山県の小さなテレビ局が地方政治の不正に挑み、報道によって人間の狡猾さと滑稽さを浮き彫りにする様子を描いたドキュメンタリー『はりぼて』が2020年8月16日より全国で公開されます。
市議14人をドミノ辞職に追い込んだ「政務活動費を巡る調査報道」で日本記者クラブ特別賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞、民間放送連盟優秀賞(テレビ番組報道部門)、菊池寛賞などを受賞した富山のローカル局「チューリップテレビ」が、その後3年間にわたって取材を重ね、テレビ番組放送後の議会のさらなる腐敗と議員たちの開き直りともいえる姿を追います。
2016年、「チューリップテレビ」のスクープ報道により、「富山市議会のドン」といわれる自民党重鎮の不正が発覚しました。これを皮切りに議員たちの不正が次々と判明し、半年間で14人もの議員が辞職する事態に。富山市議会はその反省をもとに厳しい条例を制定しますが、3年半が経過した2020年には、議員たちは不正が発覚しても辞職せず居座るようになっていました。そんな議員たちを取材し、政治家の非常識な姿や滑稽さを目の当たりにしていく記者たちの姿が描かれています。
プロデューサーに<服部寿人>、監督は、<五百旗頭幸男>と<砂沢智史>が務め、 撮影を<西田豊和>が担当しています。また (声の出演)として< 佐久田脩>が務めています。
『水俣曼荼羅』 の<原一男>(75)が監督したドキュメンタリー『ゆきゆきて、神軍』(1987年)が、主人公<奥崎謙三>(1920年2月1日~2005年6月16日)の生誕100周年記念として2020年8月14日より全国で順次公開されます
『ゆきゆきて、神軍』は、昭和天皇パチンコ狙撃事件で知られるアナーキスト <奥崎謙三> がニューギニア戦線で起きたある疑惑の真相を探るべく、当時の上官を訪ね歩く姿を追った作品です。戦後75年を迎え、奥崎の生誕100周年となる2020年に開催される「夏の神軍祭り」では、全国のミニシアター(神戸=「元町映画」他)で<原一男>によるオンラインも含めた舞台挨拶が予定されています。
<奥崎謙三>から本作のパート2を作るよう説得されるも、それを断ったという<原一男>です。「だが奥崎さんの死後10年以上経った今となって、あの時、『はい。パート2を作りましょう』と答えていたら、<奥崎謙三>は、今の汚濁と腐敗に満ち満ちた世の中に対して風穴を開けるようなアクションを仕掛けただろうか?と夢想することがある」とコメントしています。
バングラデシュからパリに逃れた政治難民の少年がチェスのチャンピオンを目指した実話をもとにしたヒューマンドラマ『ファヒム パリが見た奇跡』が、2020年8月14日より全国で公開されます。
バングラデシュで天才チェス少年として有名だった「ファヒム」は、8歳の時に父親とともに家族を残しパリに移り住むこととなりました。政治難民としてフランスに到着し、強制送還に怯える日々を送る中、「ファヒム」はフランスでもっとも優秀なチェスのコーチの1人である「シルヴァン」に出会います。
最初は警戒心を抱いていた「ファヒム」と「シルヴァン」は、次第に友情を築いていきます。チェスのフランス国内大会がスタートする一方で、「ファヒム」に強制送還の脅威が迫っていました。
「ファヒム」役に<アサド・アーメッド>が演じ、「シルヴァン」役を『シラノ・ド・ベル・ジュラック』などで知られるフランスの名優<ジェラール・ドパルデュー>が演じています。監督は俳優としても活躍する<ピエール=フランソワ・マンタン=ラバル>が務めています。
2018年9月28日、日本公開のラブコメディ 『クレイジー・リッチ!』 が、8月24日(月)深夜25:59~27:59に日本テレビの「映画天国」で地上波放送されます。
<ケビン・クワン>の小説をもとにした『クレイジー・リッチ!』は、シンガポールを舞台に主人公「レイチェル」の葛藤と成長を描く物語です。アジア屈指の不動産王の御曹司である「ニック」を恋人に持つ彼女が、2人の交際をよく思わない「ニック」の母や家族、親戚、元恋人らとバトルを繰り広げる中で、自身にとっての幸せを見つけようと奮闘する姿がユーモラスに描かれていきます。
監督は、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016年)の<ジョン・M・チュウ>が務めています。「レイチェル」を<コンスタンス・ウー>が演じ、、「ニック」を<ヘンリー・ゴールディング>、、「ニック」の母親「エレノア・スン=ヤン」を<ミシェル・ヨー>、<オークワフィナ>、<ソノヤ・ミズノ>らが共演に名を連ねています。
ドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』( Netflix・2016年7月15日~放送中年)で知られる<ノア・シュナップ>の主演作『アーニャは、きっと来る』の予告編が公開されています。
<スティーヴン・スピルバーグ>に映画化された『戦火の馬』(2011年)の児童文学作家<マイケル・モーパーゴ>(1943年10月5日~)による小説をもとに、イギリス・ベルギー合作として、脚本を<トビー・トーレス>と<ベン・クックソン>が担当、監督は、<ベン・クックソン>が務めています。
1942年、ナチス占領下にあったフランス・ピレネー山脈のふもとにある村を舞台に、羊飼いの少年「ジョー」の物語が描かれます。13歳の「ジョー」はある日、ユダヤ人「ベンジャミン」(フレデリック・シュミット)の「ユダヤ人の子供たちを秘密裏にスペインへ逃がす」という計画を手伝うことになります。
しかしそれと同時に、「ジョー」はドイツ軍の下士官と親しくなっていきます。また「ベンジャミン」が待つ娘「アーニャ」が村にやって来ないまま、救出作戦実行の日が迫ってくるのでした。
「ジョー」を<ノア・シュナップ>が演じ、「ジョー」を見守る厳格な祖父「アンリ」役を『レオン』(1994年・監督: リュック・ベッソン)の<ジャン・レノ>が扮しています。そして「ジョー」の計画を主導する老女「オルカーダ」に、自らの小説を<リチャード・コンドン>自身が脚色した『女と男の名誉』(1985年・監督: ジョン・ヒューストン)の<アンジェリカ・ヒューストン>が扮しています。
2002年の『めぐりあう時間たち』(監督: スティーブン・ダルドリー)でオーストラリア人女優として初めてアカデミー主演女優賞を受賞している<ニコール・キッドマン>(53)の主演作『Destroyer』が、『ストレイ・ドッグ』の邦題で、2020年10月23日に公開されます。
本作は、アメリカ・ロサンゼルス市警の女性刑事「エリン・ベル」を主人公とするネオノワール。酒に溺れ、孤独な人生を送っていた「エリン」に、ある日差出人不明の封筒が届きます。それは、17年前にFBI捜査官「クリス」と犯罪組織への潜入捜査を行った際、逃がした組織のボスから届いた挑戦状でした。
捜査で取り返しの付かない失敗を犯し、罪悪感に苛まれていた「エリン」は、過去に決着をつけるため荒野へと車を走らせます。
<ニコール・キッドマン>が「エリン」を演じ、自身初となる刑事役に挑戦。<セバスチャン・スタン>が「クリス」に扮するほか、『ブラッドショット』 (2020年・監督: デイビット・S・F・ウィルソン)の<トビー・ケベル>、 『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』 (2017年・監督: デヴィッド・ゴードン・グリーン)の<タチアナ・マズラニー>も出演しています。第48回シッチェス映画祭でグランプリを受賞した『インビテーション』(2015年)の日系の女性映画監督<カリン・クサマ>(52)が監督を務めています。
スマホに搭載されたある機能により、スマホにストーキングされてしまう男を描いたコメディ映画『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』が2020年8月14日より全国で公開されます。
監督、脚本は『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009年)の脚本家コンビ、<ジョン・ルーカス>と<スコット・ムーア>が務めています。
子どもの頃からスマホ依存症で、恋人も友だちもいない「フィル」が、スマホを機種変更します。新しいスマホにはすべての個人情報を把握し、生活すべてをコーチングする機能「ジェクシー」が搭載されていました。うだつの上がらない「フィル」の生活のすべてを一方的にコーチングする「ジェクシー」に、「フィル」は振り回されますが、やがて「ジェクシー」のおかげで恋人ができ、生活は劇的に変化していきます。しかし、「ジェフ」に恋人ができた途端に嫉妬に狂った「ジェクシー」が豹変します。
人気コメディアンの<アダム・ディバイン>が「フィル」役を演じるほか、<アレクサンドラ・シップ>、<マイケル・ペーニャ>らが共演しています。「ジェクシー」の声は 『ピーターラビット』 シリーズの<ローズ・バーン>が担当しています。
『太陽と月に背いて』 ・ 『ソハの地下水道』で知られるポーランドの<アグニェシュカ・ホランド>監督が、スターリン体制のソ連という大国にひとり立ち向かったジャーナリストの実話をもとにした歴史ドラマ『原題:Mr.Jones』の 場面写真が公開 されていましたが邦題『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』として、2020年8月14日より全国で公開されます。
1933年、ヒトラーへの取材経験を持つ若き英国人記者「ガレス・ジョーンズ」は、世界中で恐慌の嵐が吹き荒れる中、ソビエト連邦だけがなぜ繁栄を続けているのか、疑問を抱いていました。「ジョーンズ」はその謎を解くため、単身モスクワを訪れ、外国人記者を監視する当局の目をかいくぐり、疑問の答えが隠されているウクライナ行きの汽車に乗り込みます。しかし、凍てつくウクライナの地で「ジョーンズ」が目にしたのは、想像を超えた悪夢としか形容できない光景でした。
「ジョーンズ」役をドラマ『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』の<ジェームズ・ノートン>が演じるほか、『ワイルド・スピード スーパーコンボ』 (2019年・監督:デビッド・リーチ)の<バネッサ・カービー>、『ニュースの天才』(2003年・監督:ビリー・レイ)の<ピーター・サースガード>が顔をそろえています。2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
8月14日《金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信されます、ディズニー映画最新作 『アルテミスと妖精の身代金』 の日本語吹き替え版で、エルフ(妖精)の「ホリー・ショート」(ララ・マクドネル)を、2016年、第10回声優アワード(2016年3月12日)で助演女優賞を受賞の<早見沙織>(29)が声を当てています
同映画は、は、アイルランドの児童文学作家<オーエン・コルファー>(1965年5月14日~)の小説「アルテミス・ファウル」シリーズの第1作『アルテミス・ファウル 妖精の身代金(英語版)』が原作です。
伝説的な犯罪一家の血統の12歳の天才少年「アルテミス」が、父親の誘拐をきっかけに、人間の世界から隠れて地下世界で暮らす妖精たちを相手に、知恵を駆使した戦いを挑むファンタジーアドベンチャーです。
実写版『シンデレラ』 (2015年)、 『マイティ・ソー』 (2011年)、 『シェークスピアの庭』 (2019年)、 『ナイル殺人事件』 (2020年)の<ケネス・ブラナー>が監督を務めています。
<横浜流星>主演で2019年9月6日年に公開された映画 『いなくなれ、群青』が、7月25日から8月2日にかけて開催された中国で唯一の国際A級映画祭「上海国際映画祭」に出品され、好評を博したようです。
累計100万部を突破した「階段島」シリーズ第1作<河野裕>の青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』(2014(平成26)年9月1日新潮文庫nex刊)を実写映画化したのが本作です。謎だらけの島を出るために、主人公たちが島にまつわる謎を解き明かしていく青春ファンタジーで、<横浜流星>は平穏な生活を望む「悲観主義者」の主人公「七草」を演じています。
<横浜流星>は、同年受賞した 「第43回日本アカデミー賞」新人俳優賞 では、本作での演技も高く評価されました。主人公の幼なじみ「真辺由宇」を<飯豊まりえ>が演じています。
「上海国際映画祭」は、中国で唯一国際映画製作者連盟から認可されている国際A級映画祭ですが、上映は期間中全4回、コロナの影響により劇場の動員人数を制限しての上映となりましたが、チケットは販売直後に即完売。当日もすべての上映が満席となるなど、多くの注目を集めたようです。
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