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「富嶽三十六景」など生涯を通して3万点以上の作品を描き残したといわれる江戸時代の浮世絵師<葛飾北斎>(宝暦10年9月23日・1760年10月31日?~ 嘉永2年4月18日・1849年5月10日)の知られざる生涯を、<柳楽優弥>と<田中泯>の主演で映画化された 『HOKUSAI』 が、2020年5月29日(金)より全国で公開される 予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、2021年に公開延期となっています。
町人文化が華やぐ江戸の町の片隅で、食うこともままならない生活を送っていた貧乏絵師の「勝川春朗」。後の「葛飾北斎」となるこの男の才能を見いだしたのが、「喜多川歌麿」、「東洲斎写楽」を世に出した希代の版元「蔦屋重三郎」でした。
「重三郎」の後押しにより、その才能を開花させた「北斎」は、彼独自の革新的な絵を次々と生み出し、一躍、当代随一の人気絵師となります。その奇想天外な世界観は江戸中を席巻し、町人文化を押し上げることとなるが、次第に幕府の反感を招くこととなってしまいます。
青年期の北斎を<柳楽優弥>、老年期の北斎を<田中泯>が演じ、「重三郎」役を<阿部寛>、人気戯作者「柳亭種彦」役を<永山瑛太>、「歌麿」役を<玉木宏>がそれぞれ演じています。監督は 『探偵はBARにいる』、 『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』 の<橋本一>(52)が務めています。
俳優の<鈴木拡樹>が主演を務め、<柴崎貴行>監督・作品『死神遣いの事件帖 傀儡夜曲』(脚本:須藤泰司)が、新型コロナウイルスの影響で、5月29日に予定されていた公開が延期されています。
本作は、東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ☓ステ】(東映が2019年にスタートさせた映画と演劇のメディアミックスシリーズ)の新作です。<鈴木拡樹>が傀儡探偵「久坂幻士郎」を演じるほか、<安井謙太郎>が死神「十蘭」役で共演。舞台版は7、8月に上演され、<崎山つばさ>が侠客のリーダー「庄司新之助」役で主演を務めます。
三代将軍・家光の時代。江戸に、「死神遣い」の探偵「久坂幻士郎」という男がいました。「幻士郎」は「十蘭」という「死神」と契約しており、自分の寿命の一部と引き換えに不思議な能力を使うことができます。そんな「幻士郎」と「十蘭」のもとに、ある女の行方を捜してほしいという依頼が舞い込みます。手掛かりは「右目の端に黒子」「桐紋の短剣」のみ。破格の手付金を受け取り、気を良くした「幻士郎」は早速、調査を開始します。
そんな折、吉原遊郭の惣名主「庄司甚右衛門」は頭を抱えていました。大門が閉まれば出入り不可能な吉原で、真夜中、遊女が大門の外に連れ出され、次々に殺されていました。吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客の「新之助」や、その姉「お藤」(乃木坂46:鈴木絢音)も巻き込んで、やがて驚きの真相が明らかになっていきます。
コメディ映画 『幸せなひとりぼっち』 (2015年・監督: ハンネス・ホルム)の原作者<フレドリック・バックマン>(38)による小説『ブリット=マリーはここにいた』(2014年10月刊)を映画化したヒューマンドラマ 『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』 が、2020年5月29日より全国で公開されます。
結婚して40年になる専業主婦「ブリット=マリー」は、仕事で忙しい夫のために毎日食事を作り、家の中を奇麗に整えておくことが自分の役割だと信じ続けてきました。そんなある日、ひょんなことから夫の長年の愛人の存在を知った彼女は、これまでの生活を変えるべくスーツケースひとつで家を出ていきます。
しかし働いた経験などほとんどない63歳の彼女にまともな職は見つからず、ようやくありついたのは、小さな田舎町ボリのユースセンターの管理人兼、地域の子どもたちのサッカーチームのコーチという仕事でした。
主演は『愛の風景』(1992年・監督: ビレ・アウグスト)の<ペルニラ・アウグスト>。『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(2017年・監督: ヤヌス・メッツ)などの女優<ツヴァ・ノボトニー>が監督を務めています。
『薄氷の殺人』 (2015年)の<ディアオ・イーナン>が監督と脚本を担当した中国・フランス合作映画『鵞鳥湖の夜』が、2020年5月29日(金)に全国で公開されます。
本作は中国のアンダーグラウンドの犯罪や、社会の底辺で生きる人間たちの現実を描くノワールサスペンス。刑務所を出所して古巣のバイク窃盗団に舞い戻った裏社会の男「チョウ」は揉め事に巻き込まれ、誤って警官を射殺してしまいます。自らに懸けられた懸賞金を妻と幼い息子に残そうと画策する「チョウ」。そんな彼の前に、妻の代理として「アイアイ」という見知らぬ女がやって来ます。
『1911』 (2011年・監督: ジャッキー・チェン、チャン・リー( 張黎))の<フー・ゴー(胡歌)>(37)が「チョウ」、『薄氷の殺人』 (2014年・監督: ディアオ・イーナン) ・ 『藍色夏恋』 (2002年・監督: イー・ツーイェン)の<グイ・ルンメイ(桂綸鎂)>(36)が娼婦として生きる「アイアイ」を演じ、『薄氷の殺人』でベルリン国際映画祭の男優賞にあたる銀熊賞に輝いた<リャオ・ファン>が共演に名を連ねています。
『薄氷の殺人』でも<ディアオ・イーナン>とタッグを組んだ<トン・ジンソン>が撮影監督、『花様年華』(2000年・監督: ウォン・カーウァイ)の<ウォン・チーミン>が照明監督を務めています。なお本作は夜間シーンが大半を占め、極彩色のライトやネオンサインが映画を彩っています。
監督デビュー作『紅いコーリャン』(1987年)でベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞。ベネチア国際映画祭では『秋菊の物語』(1992年)、『あの子を探して』(1999年)が金獅子賞を受賞し、カンヌ国際映画祭では『活きる』(1994年)が審査員特別グランプリと、3大映画祭で高い評価を得る中国映画界の巨匠<チャン・イーモウ(張 芸謀)>の最新作『Impasse(英題)』が、クランクアップを迎えたようです。
脚本を担当した<ゼン・ユウセン(全勇先)>が、自身の「微博(WEIBO:ウェイボー)」の投稿で「撮影期間は159日。また、新型コロナウイルスの影響で、2回実施された全スタッフの隔離期間を含めると、187日。やっと我々の作品が完成した」と明かしています。
2019年12月、中国北東部の黒竜江省でクランクインした本作は、動乱の20世紀を背景にした作品です。中国北東部に派遣された4人組チーム「ウトラ」が、日本軍による人体実験の証拠を見つけるべく、予測不能の「スパイ活動」に身を投じるさまが描かれます。<チャン・イーモウ>監督作品のなかでは珍しいサスペンス映画となっているため、中国国内では既に期待が高まっているようです。
現時点では、キャスト情報は未発表ですが、情報によれば、<ジョン・ウー>監督作 『マンハント』 で<福山雅治>とダブル主演を果たした<チャン・ハンユー>、<金城武>、<チャン・ツィイー>、<ソン・ヘギョ>、<長澤まさみ>ら日中韓のキャスト陣が集結した 『The Crossing ザ・クロッシング』(Part I&II)の<チン・ハイルー(秦 海璐)>が参加しているようです。
『Impasse(英題)』は、2020年内に中国国内で公開予定。現時点では、日本での公開は未定となっています。
スキューバダイビングクラブを舞台にしながらも、ほとんどダイビングをしないという型破りな展開で人気を集める青春コメディ漫画『ぐらんぶる』(原作:井上堅二・作画:吉岡公威・『good!アフタヌーン』(講談社)2014年(平成26年)5月号から連載開始)を、人気若手俳優の<竜星涼>(27)と<犬飼貴丈>(25)のダブル主演で実写映画化した『ぐらんぶる』が2020年5月29日より全国で公開される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期されています。
美しい海に囲まれた大学に入った「北原伊織」(竜星涼)は、気のあう友人やかわいい女子と送る「キラキラな大学生活」を夢見ていました。
しかし、オリエンテーションの朝、「伊織」はなぜか服も記憶もない状態で大学の講堂にいました。あわてふためく「伊織」は、同じく全裸で記憶がない、無駄にイケメンなオタクの「今村耕平」(犬飼貴丈)と出会います。やがて2人は、常識が通用しない、何もかもがぶっとんだダイビングサークルにたどり着きます。
ほぼ全裸のシーンも体当たりで演じた主演の<竜星涼>と<犬飼貴丈>のほか、映画初出演になる「乃木坂46」の<与田祐希>(20)がヒロイン「古手川千紗」役で共演。本作のほか、『映像研には手を出すな!』(公開延期中)・『東京リベンジャーズ』(2020年10月公開予定)などの<英勉>が監督を務めています。
<岩井俊二>が監督・脚本を担当した『チィファの手紙』の予告が、開されています。今秋に東京・新宿バルト9ほか全国で公開されます。
<岩井俊二>の小説『ラストレター』(2018年10月25日・文藝春秋刊)をもとにした本作。すでに<岩井俊二>が監督を務め、<松たか子>主演の 日本版『ラストレター』 が、2020年1月17日(金)に公開されています。
姉「チィナン」の死を知らせるために彼女宛の招待状で同窓会に参加した「チィファ」は、同級生たちに「チィナン」本人だと勘違いされてしまいます。そこで「チィファ」は、初恋の相手だった先輩「チュアン」と再会。自分が「チィナン」ではないことを言い出せないまま文通を始めることになります。
テレビドラマ『如懿伝 ~紫禁城に散る宿命の王妃~』(2018年・監督: ワン・ジュン)の<ジョウ・シュン(周迅)>が「チィファ」、『Tomb of the Sea』(2018年)の<チン・ハオ(秦 昊)>が「チュアン」を演じています。
また、<ドゥー・ジアン>、<チャン・ツィフォン>、<ダン・アンシー>、<タン・ジュオ>、<フー・ゴー>らが共演しています。
実写映画 『名探偵ピカチュウ』 (2019年5月3日日本公開・監督:ロブ・レターマン)が、明日5月22日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送。ノーカットで放送されます。
実写版『名探偵ピカチュウ』は、人間とポケモンが共存する街ライムシティを舞台に、行方不明の父「ハリー」を捜す青年「ティム」が、「名探偵ピカチュウ」と組んで冒険を繰り広げる物語です。
<西島秀俊>が「ピカチュウ」、<竹内涼真>が「ティム」の声を吹き替えています。<竹内涼真>はポケモントレーナー役で実写版にカメオ出演(俳優や歌手、監督、漫画や小説などの原作者、時には政治家やスポーツ選手などがゲストとしてほんの短い時間、映画やドラマ、アニメ、舞台に出演すること)もしており、ライムシティ警察の刑事「ヨシダ」役で<渡辺謙>も出演しています。
『ダンスウィズミー』 (2019年・監督: 矢口史靖)・ 『犬鳴村』 (2020年・監督:清水崇)の<三吉彩花>(23)と 『ソローキンの見た桜』 (2019年・監督: 井上雅貴)・ 『海を駆ける』 (2018年・監督: 深田 晃司)の<阿部純子>(27)が主人公の2人の女性を演じる『Daughters』の公開日が9月18日に決定され、キャストと共に発表されています。
本作は東京・中目黒でルームシェアする女性2人を主人公としたヒューマンドラマ。イベントデザイナーの「堤小春」は、ファッションブランドの広報であり同居人である「清川彩乃」から、ある日、妊娠したと告げられます。父親の名を明かさず「1人で産む」という「彩乃」。彼女に協力すると決めた「小春」でしたが、少しずつ変化していく日常に戸惑い、友情が揺らぎ始めます。「小春」役で<三吉彩花>、「彩乃」役で<阿部純子>が出演。ファッションイベント演出家・映像作家の<津田肇>が監督と脚本を担当しました。
このたび発表されたキャストは4名。「小春」が旅先の沖縄で出会う「桜木智子」役で<黒谷友香>、「彩乃」の祖母「茂代」役で<大方斐紗子>がキャスティングされ、そして「彩乃」の父親「宏忠」に<鶴見辰吾>、「彩乃」が通う産婦人科医「永井香」に<大塚寧々>が扮しています。またファッションブランド「tiit tokyo」が、劇中の全衣装を監修しています。スタイリストは同ブランドのショースタイリングを長年手がける<町野泉美>が担当しています。
女優の<土屋太鳳>(25)が、完全オリジナル脚本の映画『哀愁しんでれら』(2021年早春公開)で主演を務めることが、発表されています。明るく天真らんまんなイメージの<土屋太鳳>ですが、本作で演じるのは、凶悪事件を起こし、自身初の連れ子の母親という役どころ。狂気の変ぼうをとげるダークな女性役を担います。
<土屋太鳳>が演じるのは、平凡な毎日を送っていた市役所勤めの「小春」。しかし、ある夜、祖父が倒れ、父が飲酒運転で連行、自宅が全焼、彼氏の浮気現場を目撃するなど、怒とうの不幸にあい、すべてを失ってしまいます。不幸の中、8歳の娘「ヒカリ」を男手ひとつで育てる開業医の「大悟」に出会います。
優しく、裕福な「大悟」にひかれ、彼のプロポーズも受け入れた「小春」。不幸から幸せの頂点へ駆け上がったと思った矢先、彼女は前代未聞の凶悪事件を起こしてしまいます。
監督は、日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』(2016年)や映画『3月のライオン』 (前篇)・(後編)(2017年・監督:大友啓史)などの脚本を手がけた<渡部亮平>(32)が務め、合わせて本作が初の商業映画作品となる脚本も担当しています。
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