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お弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』
V6<井ノ原快彦>となにわ男子<道枝駿佑>が親子役で共演する映画『461個のおべんとう』(今秋公開予定)の追加キャストとして、<森七菜>、<若林時英>、<阿部純子>、<映美らら>、<野間口徹>、<KREVA>、<やついいちろう>、<坂井真紀>、<倍賞千恵子>の出演が発表されています。
TOKYO No.1 SOUL SETの<渡辺俊美>によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(2017年10月19日・マガジンハウス社刊)が原作の本作。<井ノ原快彦>演じるシングルファザーの「鈴本一樹」は、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意、息子の「虹輝」を<道枝駿佑>が演じます。
<森七菜>と<若林時英>は、学校で孤立する「虹輝」を何かと気にかけ、お弁当をきっかけとして仲を深めていく同級生役。<阿部純子>はバンドのレコーディングスタッフとして一樹に思いを寄せる女性「真香」役、「虹輝」を優しく支える母親を元宝塚歌劇団月組トップ娘役の<映美らら>が扮します。<野間口徹>は、「一樹」が所属するバンドのマネージャー、<KREVA>と<やついいちろう>はバンドメンバーとして登場、さらに、「一樹」の姉を<坂井真紀>、母親を<倍賞千恵子>が出演しています。 監督は、『泣くな赤鬼』 (2019年) ・ 『キセキ あの日のソビト』 (2017年)の<兼重 淳>が務め、脚本は<清水 匡> <兼重 淳>が担当しています。
2012年、第19回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ(2012年10月25日~角川ホラー文庫)などで知られる<櫛木理宇>(47)のサスペンス小説『死刑にいたる病』が映画化の決定がされ、4月16日に版元の早川書房が発表しています。
『死刑にいたる病』は、鬱屈した日々を送る大学生「筧井雅也」に1通の手紙が届くことから始まる物語です。連続殺人鬼「榛村大和」から。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ」と訴える大和のため冤罪の証明を頼まれ事件を再調査していくうちに、「雅也」はなぜか「大和」に魅せられていきます。「チェインドッグ」のタイトルで2015年7月に発表されましたが、文庫化にあたり『死刑にいたる病』に改題されています。
映画のキャストやスタッフなど詳細は今後発表される予定です。
40歳手前の男たちの友情や家族愛を描く 『半世界』 (2019年)や日本・キューバ合作の青春伝記映画 『エルネスト』 (2017年)の<阪本順治>監督、『野獣死すべし』(1980年・監督:村川 透)・テレビドラマ『探偵物語』の<丸山昇一>脚本によるハードボイルドコメディ『一度も撃ってません』が、2020年4月24日(金)より全国で公開されます。
18年ぶりの映画主演となる<石橋蓮司>(78)が、冴えない小説家「市川進」と伝説の殺し屋「御前零児」という2つの顔をもつ主人公を演じます。ハードボイルドを気取る小説家の「市川進」。まったく原稿が採用されない時代遅れの作家である「市川」には伝説の殺し屋・サイレントキラーというもう1つの顔がありました。
しかし、彼は一度も人を撃ったことがなく、旧友である「石田和行」から依頼を受け、標的の行動をリサーチするだけでした。しかし、「石田」が中国系のヒットマンから命を狙われたことから、「市川」にも身の危険が迫ります。
<石橋蓮司>のほか、「市川」の妻「弥生」役の<大楠道代>(73)、元検事「石田和行」役の<岸部一徳>(73)、忘れられた歌姫「玉淀ひかる」役の<桃井かおり>(68)、「児玉道夫」役に<佐藤浩市>(59)、「周雄」役に<豊川悦司>(57)と日本映画界を支えるベテラン俳優陣が顔をそろえています。
【追記】新型コロナウイルスの影響で、公開日未定で延期となっています。
ディズニー配給の 『ブラック・ウィドウ』 の新たな公開日が、11月6日に決定しています。
5月1日に日米同時公開が予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、延期となっていた本作。アメリカ本国での公開日が決定したことから、日本でも同日に封切られることとなりました。11月には新型コロナウイルスも沈静化しているでしょうか、無事に公開されることを期待しています。
『ブラック・ウィドウ』は、<スカーレット・ヨハンソン>(35)演じるアベンジャーズの「ブラック・ウィドウ」こと「ナターシャ・ロマノフ」を主人公とする物語です。 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 (2016年・監督: ジョー・ルッソ、 アンソニー・ルッソ)でアベンジャーズから離れたのち逃亡中だった空白の時期を軸に、彼女の知られざる過去と秘密が明かされていきます。
<フローレンス・ピュー>、<レイチェル・ワイズ>、<デヴィッド・ハーバー>が共演し、『ベルリンシンドローム』 (2018年)・ 『さよなら、アドルフ』 (2012年)の<ケイト・ショートランド>(51)が監督を務めています。
<ティモシー・シャラメ>と<エル・ファニング>
『それでも恋するバルセロナ』 (2008年)・ 『ミッドナイト・イン・パリ』 (2011年)・ 『マジック・イン・ムーンライト』 (2014年)の<ウディ・アレン>(84)が監督を務め、<ティモシー・シャラメ>が主演した『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が、2020年夏に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開が決定され、公開日未定として予告編が公開されています。
本作は北米で2018年に封切り予定でしたが、<ウディ・アレン>に性的虐待疑惑があるため、「#MeToo」運動の影響で公開は中止になりました。2019年初夏、ポーランドでの公開を皮切りにヨーロッパを中心に公開され始め、このたび日本でも公開する運びとなっています。
本作は現代のマンハッタンを舞台にしたロマンチックコメディ。<ティモシー・シャラメ>が生粋のニューヨーカーである「ギャツビー」、<エル・ファニング>がアリゾナ出身の無垢な女子「アシュレー」を演じています。まったく計画通りにいかない週末、運命のいたずらに翻弄される大学生カップルの恋路が描かれます。<セレーナ・ゴメス>、<ジュード・ロウ>、<ディエゴ・ルナ>、<リーヴ・シュレイバー>らが共演に名を連ねています。
学校の課題で有名な映画監督にインタビューする機会に恵まれた「アシュレー」と彼女をマンハッタンのお気に入りスポットに案内したくてたまらない「ギャツビー」。予告では「アシュレー」が人気俳優との予期せぬ出会いに興奮する一方、約束をドタキャンされた「ギャツビー」が学生映画の撮影中に元恋人の妹「チャン」と熱い口づけを交わす様子も。メトロポリタン美術館、セントラル・パーク、カーライルホテルなどニューヨークの名所の数々が舞台となっています。
4月10日に82歳で亡くなられた 映画監督<大林宣彦> さんを偲び、日本テレビでは追悼特別企画として、4月18日(土)に映画『時をかける少女』(昼1:30-3:30)を放送することが決定しています。
<筒井康隆>の同名のSF小説『時をかける少女』(1967年3月・鶴書房盛光社刊)を原作とする本作は、1983年(昭和58年)7月15日に公開され、<大林宣彦>さんの〈尾道三部作〉の一つとして、長年愛され続けているSF作品です。
当時16歳だった女優<原田知世>の映画初主演作で、第7回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞しました。配給収入は28億円となり、その年の邦画で『南極物語』(59億円・監督: 蔵原 惟繕)に次ぐ第2位となる大ヒットとなった青春映画の名作です。ちなみにこの年の1位は<スティーヴン・スピルバーグ>監督作『E.T.』で、96.2億円でした。
2020年5月29日に封切りを予定していた劇場アニメ <三浦しをん>の原作 のテレビアニメ『舟を編む』(フジテレビ・2016年10月~12月 )の<黒柳トシマサ>(39)が監督を務めています。
同じ原作を、2010年 『僕等がいた (前篇・後篇)』2部作(2012年)、『陽だまりの彼女』 (2013年)といったラブストーリーで手腕を発揮。その後、<紡木たく>の人気少女マンガを<能年玲奈>?主演で映画化した『ホットロード』(2014年)でも監督を務めた<三木孝浩>(45)が実写化した映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は、2020年8月14日《金)に公開が予定されています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、5月15日に公開が予定されていた劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』の公開延期が決定しています。 新たな公開日は、決まり次第公式サイトと公式SNSで告知されるようです。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年「チェリー」と、コンプレックスを抱くマスク少女「スマイル」の出会いを描いたオリジナルアニメーション。人から話しかけられないよう、いつもヘッドホンを着用している「チェリー」と、矯正中の大きな前歯を隠すため、いつもマスクをしている「スマイル」です。
ある日ふたりは、バイト先で出会った老人「フジヤマ」が、なくしてしまった思い出のレコードを探しまわる理由を知り、それを自分たちで見つけようと決意します。「フジヤマ」の願いをかなえるため一緒にレコードを探すうちに、「チェリー」と「スマイル」の距離は急速に縮まっていきますが、ある出来事をきっかけに、ふたりの思いはすれちがってしまいます。
「チェリー」を声優初挑戦の八代目<市川染五郎>(15)、「スマイル」を<杉咲花>(22)をはじめ、<山寺宏一>、<井上喜久子>、<神谷浩史>、<坂本真綾>ら豪華キャストが出演しています。
監督・脚本・演出は、テレビアニメ『四月は君の嘘』(フジテレビ・2014年10月~2015年3月 )『クジラの子らは砂上に歌う』(TOKYO MX・2017年10~12月)などを手掛けた<イシグロキョウヘイ>が務めています。
2019 年サンパウロ国際映画祭批評家賞とプンタデルエステ国際映画祭で観客賞&最優秀男優賞を受賞したブラジル映画『ぶあいそうな手紙』のポスタービジュアルが、公開されています。公開日は、新型コロナウイルスの影響で現在のところ未定となっていますが、落ち着いた頃だろうという7月ごろになりそうです。
ブラジル南部に位置するポルト・アレグレが舞台の本作は、頑固で本とうんちくが好きな78歳の独居老人「エルネスト」のもとに、かつての友人の妻から手紙が届いたことから物語が展開するヒューマンドラマです。
よく目が見えず手紙を読めない彼は、偶然知り合ったブラジル人の女性「ビア」に手紙を読んでくれるよう頼み、手紙の代読と返事の代筆を通して彼女と交流を深めていきます。
本作でメガホンを取ったのは、ブラジル出身の<アナ・ルイーザ・アゼヴェード>。脚本は<アゼヴェード>のパートナーである<ジョルジ・フルタード>が手がけ、『苺とチョコレート』の原作者<セネル・パス>が脚本協力として参加しています。ポスターには、<ホルヘ・ボラーニ>と<ガブリエラ・ポエステル>がそれぞれ演じた「エルネスト」と「ビア」の姿が捉えられています。
グラフィックデザイナー<小笠原正勝>(1942年・東京生まれ)の仕事に焦点を当てた書籍『映画と演劇 ポスターデザインワークの50年 知られざる仕事師の全仕事』が、誠文堂新光社より4月8日に発売されています。
映画本編はもちろんのこと、関連するビジュアルとしての「映画ポスター」は、広告媒体として、また美術作品としても重要な役割を担っています。
本書はドイツの<ヴィム・ヴェンダース>監督、フランスの<ジャン=リュック・ゴダール >監督、ソ連の<アンドレイ・タルコフスキー>監督をはじめ、『ツィゴイネルワイゼン』(1980年・監督:鈴木清順)・『悲情城市』(1990年・監督:ホウ・シャオシェン(侯 孝賢))などのポスターを手がけたほか、<市川崑>『股旅』(1973年)によりカンヌ国際映画祭の第1回ポスターコンクールでグランプリを受賞している<小笠原正勝>の仕事をまとめています。
「映画ポスターの魅力 グラフィック・デザイナー小笠原正勝展」と題した特別展示が2019年11月16日(土)~2020年2月16日(日)まで静岡県浜松市中区「木下惠介記念館」(旧浜松銀行協会)が開催されたばかりですが、本書では、約500点のポスターを会社やジャンル、国別に掲載。制作にまつわるエピソードや、国立映画アーカイブの主任研究員・岡田秀則による特別寄稿など、全320ページで構成されています。
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