俳優の<神木隆之介>が主演を務める、10月期のTBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜 21:00~)では、<神木隆之介>演じる「鉄平」を取り巻く端島で暮らす人々として、<斎藤工>、<杉咲花>、<池田エライザ>、<清水尋也>、<土屋太鳳>の出演が発表されています。
主演の<神木隆之介>が演じる「鉄平」は、端島生まれで端島育ち、明るく真っ直ぐな性格です。炭鉱員の家に生まれ、中学卒業後は長崎の高校・大学へと進学しましたが、大好きな端島のために働きたいという一心で帰郷。鷹羽鉱業の職員として働き始めるところから物語は始まります。
<斎藤工>が演じるのは、炭鉱員として働く鉄平の兄「進平」です。「鉄平」の相談にも乗る頼もしい兄ですが、妻が亡くなったことを認められず、帰りを待ち続けています。
<杉咲花>が演じるのは、銀座食堂の看板娘「朝子」です。炭鉱員や職員の家よりも貧しいが、しっかり者の姉として明るく健気に働いています。幼い頃から「鉄平」を好きですが想いを伝えられないでいます。
<池田エライザ>は、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性「リナ」を演じます。「鉄平」は、ミステリアスな「リナ」に魅せられます。この「リナ」の存在が幼馴染たちの関係性を変えていくことになります。
<清水尋也>は、鷹羽鉱業の幹部職員の息子「賢将」を演じます。小学生の頃に父の転勤をきっかけに端島にやってきました。人当たりがよく抜け目のない雰囲気を持ちますが、温かな家庭で育った「鉄平」のことが羨ましく、時に劣等感を抱いています。
そして<土屋太鳳>は、鷹羽鉱業の職員の娘「百合子」を演じます。一見自由奔放に生きているように見えますが、過去の出来事からコンプレックスを抱えています。幼馴染の「朝子」には意地悪なことを言って衝突することもあります。