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秋刀魚の解禁と共に<新さんま>の定食が、 <お食事処「花いち」> で今年は(880円)でしたので敬遠していました。
ようやく卸値も落ち着いてきたようで、【魚盛】で「秋刀魚塩焼定食」が(650円)でしたので、今年初めての<新さんま>を口にすることができました。
今年の<さんま>は脂がのっているとの評判でしたが、噂に違わずいい塩加減と共においしくいただいてきました。
やはり四季のある日本では、季節季節の旬の味を楽しむのが一番のごちそうです。
多くの常連さんから希望がありながら、なぜか「串カツ」のメニューがありませんでしたが、ついに登場です。
<じゃがいも・レンコン・豚肉とたまねぎ・うずら>の4本セットですが、【鈴ぎん:福寿】としては最高級価格の(400円)という値段に驚きました。
<中川店長>は「よく出るんですわ」と喜んでおられましたが、長年呑んできた立場としては、内容よりも(400円)という値段が気にかかります。
廉価な素材ですが、サクサク感のある<じゃがいも>がおいしかったです。
飛び石の四連休の月曜日ということで、サラリーマンも少ないだろうという読みで、久しぶりに【岸タロー】に足を向けました。
読み通り、開店と同時に満席なりましたが、なんとかカウンター席に座ることができました。
定食のメニューは4種類ありますが、どれも(500円)です。
肉の量が多い「牛肉のタタキ定食」や「豚シャブ定食」も魅力的なんですが、針生姜の一杯のっかった「鯖の味噌煮定食」になってしまいます。
「豚汁」は、<豚肉・大根・人参・薄揚げ>等が入り具だくさんで、七味を振り掛けますとこれだけでおかずの一品料理として楽しめます。
男性サラリーマンでいつも満席ですが、不思議と女性客を見かけたことはありません。
いつもの<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で呑んでいましたら、<O浦>夫婦と遭遇、仲のよい仲間6人でもう一軒ということになり、<なおちゃん>もお気に入りの 【戎】 に顔出しです。
わたしは「キリンビール」、女性陣たちは「赤ワイン」、男性陣たちは「焼酎」と皆それぞれ好みのアルコールで乾杯です。
今宵は、いつもと違う見慣れないメニューの注文で、「いかとナスのトマトソース炒め」(400円)、「坊ちゃんかぼちゃの海鮮グラタン」(450円)などで女性陣は赤ワインを楽しんでおりました。
端に座り呑んでいたわたしですが、おいしそうな写真を撮るだけで、どの料理も、口にすることなく終わりました。
瓶ビールだけを呑み終る頃、呑み仲間の<しげおちゃんと<なおちゃん>の<O浦>さん夫婦が、お友達を連れてご来店です。
土・日曜日しかなかなか会えない<O浦>さん夫婦ですので、お付き合いよろしく呑んでおりましたら、<なおちゃん>が「何か食べなあかんで」と、【ラッキョウ】のおすそ分けがきました。
ヒガンバナ科ネギ属として、【ラッキョウ】の旬は5月下旬から6月上旬、また花は10月下旬から11月上旬にかけて、小さな赤紫色の釣鐘型の花を、花茎の先端に広がるように数輪咲かせます。
カレーの薬味としてよく使われ、特に「ポークカレー」にはお勧めで、主成分の<硫化アリル>は<ビタミンB1>の吸収を約7倍増加させる働きがあります。
土曜日は午後3時から開店の【しゅう】で選んだ肴は、「穴子の煮こごり」(180円)です。
ゼラチン質の多い肴や肉などの煮汁が冷えて、ゼリー状に固まったのが「煮こごり」ですが、煮炊きの調理の際に出る味や素材の風味が凝縮され、口の中でとろける感じの感触は、うま味たっぷりでたまりません。
2009年2月22日、須磨海岸の近くにある「シーパル須磨(神戸市立国民宿舎須磨荘)」にて開催された 『須磨発B級グルメ発掘グランプリ』 大会では、「地あなごの煮こごり」をのせた<須磨丼>が優勝しています。
辛子をつけていただく「穴子の煮こごり」、(180円)の肴としてお値打ちでした。
お弁当の蓋を開けた瞬間、「おいしそうだなぁ」と感じさせる料理が並んでいました。
お弁当の名称通り、お重の真ん中に<鶏肉の照り焼き>があり、<そぼろ肉>と<錦糸卵>の対比が食欲をそそります。
煮物類は上品な味付けで、「レンコンの梅酢和え」の色も鮮やかでした。「山芋」や「かぼちゃ」も丁寧に飾り切りされており、最後までどのおかずもおいしくいただけました。
食べながら、「これは1500円ぐらいかな」と値段を踏んだのですが、ずばり(1620円:税込)でした。
先週は、 「カジキマグロのバター醤油焼き」 があり、2枚の切り身が出てきたのに驚きましたが、今宵の「サーモンバター醤油焼き」(380円)も、切り身が3枚で食べ応えがありました。
最近、「サーモン」の仕入れ値が安いのか、「サーモンフライ定食」や「サーモンの造り定食」などのメニューを、ランチタイムでよく見かけます。
流通業界での「サーモン」はチリ産の「サーモントラウト(虹鱒)」か、北欧産の「アトランティックサーモン」です。
「サケはサーモンか?」はそうですが、「サーモンはサケか?」は否で、<鮭=虹鱒>という紛らわしい表示が、飲食店では一般的になってしまいました。
前回 初めて訪れましたが、なんとなく応援したくなるお店【五郎】に足を向けました。
今はお昼間の時間帯だけの営業で、メニューとしては「日替わり定食」(800円)の一種類しかありません。
本日は「牛肉のピリ辛炒め」をメインとして、「蓮根のきんぴら」・「かぼちゃのきんとん」でした。
居酒屋タイムとして夜の営業も考えられているようで、ビールや日本酒の話しを通じて、女将さんが「キリンビール」党だとわかり、うれしい限りです。
午後4時から開店していますし、JR神戸駅から徒歩2分ほどの場所にあります【島津】で、ちょっと一杯です。
久しぶりの訪問 になりましたが、若干値段が上がっている感じでした。
本日は「ローストビーブ」(400円)・「マグロのすきみ」(350円)・「ポテトサラダ」(250円)を肴に、ひと仕事終えたお疲れ様の乾杯です。
立ち呑み屋さんで「マグロのすきみ」といえば、赤身の筋があるような部位ですが、【島津】では大トロに近い味わいで噛む必要がないほど脂がのり、口の中でとろけていきます。
大好きな「キリンクラシックラガー」の大瓶(500円)を呑みながら、仲間と楽しい時間を過ごしてきました。
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