- Hashtag "#新型コロナウイルス" returned 1994 results.
<森保一>監督率いるU-23日本代表は、3月27日(金)にU-23南アフリカ代表との国際親善試合を予定していますが、拡大する新型コロナウイルスの影響を踏まえてU-23南アフリカ代表が来日を拒否する姿勢を見せており、試合キャンセルの可能性が浮上していると英公共放送「BBC」が報じています。
東京五輪を控えるU-23日本代表は、1月にタイで開催されたU-23アジア選手権で1分2敗と未勝利のまま、大会史上初のグループリーグ敗退しています。本大会に向けて、3月27日(金)に南アフリカ戦(京都・サンガスタジアム by KYOCERA)が組まれている一方、3月30日(金・祝)にU-23コートジボワール代表戦(東平尾公園博多の森球技場)、7月17日(金)には(ノエビアスタジアム神戸)で国際親善試合(対戦相手未定)が予定されています。
ここにきてU-23南アフリカ代表との国際親善試合にキャンセルの可能性が浮上してきました。英公共放送「BBC」は「南アフリカは、新型コロナウイルスの発生に対する懸念から、3月に日本で予定されている親善試合にオリンピック代表チームを派遣しない予定だ」と伝えています。
南アフリカサッカー協会会長は、日本サッカー協会に試合開催の再考を求めているといいます。「我々は再考するよう求めており、我々は断固として譲らない。選手たちの最善の利益のために行動しなければならない。選手の命を危険に晒せない。死亡者数は毎日増加しており、私たちは大きな危険を冒す覚悟ができていない」と語っています。
1カ月後に予定さている国際親善試合ですが、予定どおりに開催されるのか。新型コロナウイルスの影響共々、今後の各国の動向が気になる報道でした。
熊本市は22日未明、市内に住む20代の看護師女性と同居する50代の父親の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しています。熊本県も同日、御船(みふね)保健所(熊本県上益城郡御船町)管内の60代男性の感染を発表しました。3人は発熱などの症状があり入院しているが重症ではないといいます。いずれも最近の海外渡航歴はなく感染経路を調査中とのことで、熊本県内の感染確認は初めてになります。
報道を聴いて「御船町」という住所に驚きました。ブログル仲間の<しゅうさん>や<Shinoさん>がお住まいの地域だけに、心配してしまいます。
新型コロナウイルスによる肺炎(COVIDー19)が拡大する中、北海道の中富良野町の小学校に通う男子児童2人(10歳未満と10代の小学生兄弟)に続き、埼玉県の未就学男児が21日、新型ウイルスに感染したことが判明しています。男児は父親とともに1月30日にチャーター機で中国武漢市から帰国。父親は今月10日に感染が確認されています。
国内で10歳未満の子どもの感染発覚は初めてになり。兄弟が通う小学校は同日午後の授業を中止し、約200人を緊急下校させました。文部科学省は道教育委員会を通じて休校などの措置を要請。子どもへの感染拡大の可能性を見据え、学校や保育現場での防止策が急務となります。
21日には、子ども3人に加え、東京で3人、千葉で1人、神奈川で1人、愛知で2人、石川で1人、熊本で1人などの新たな感染が確認されています。国内で報告された感染者数は国内発生は109人となり、「ダイヤモンド・プリンセス号」の634人を含め合計で743人となっています。
中国政府の国家衛生健康委員会は新型コロナウイルスによる肺炎について、20日午前0時(日本時間午前1時)時点の中国本土の感染者が前日より394人増え、7万4576人になったと発表しています。死者は2118人になっています。
国内では20日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で船内作業にあたっていた2人のほか、北海道、千葉、神奈川、愛知、福岡、沖縄の6道県で8人の計10人の新型コロナウイルスの感染が判明しています
韓国では20日、初めての死者が出ています。南東部・大邱(テグ)市の教会で集団感染も明らかになりました。国営イラン通信などによると、19日に2人の感染が初めて確認されたイランでは20日、新たに3人の感染が判明。計5人の感染者のうち2人が死亡しています。
中国本土の感染者数は、湖北省が感染の判定基準を変更したことで、24時間の増加数が大幅に減り、統計に混乱が生じました。湖北省では13日の発表分から、医師の「臨床診断」で感染と判断したケースも感染者数に含めていましたが、国家衛生健康委員会はウイルスの検査能力が向上したため、取りやめたとしています。この結果、黄岡市などで新規感染者は計上されませんでした。
中国国家衛生健康委員会は19日、新型コロナウイルス肺炎の感染ルートについて、従来の飛沫(ひまつ)感染と接触感染に加えて、霧状に浮遊する粒子に混じったウイルスを吸引する「エアロゾル感染」の可能性があるとの見方を示しています。中国政府が公式見解で認めたのは初めてです。
同委が発表した文書は「比較的密閉された環境で長時間、高濃度のエアロゾルにさらされた場合に感染の可能性がある」と指摘しました。「エアロゾル感染」は、感染力が非常に大きい空気感染とは異なるとされますが、患者のせきやくしゃみによる飛沫感染と比べると感染範囲は拡大します。
「エアロゾル感染」については上海市当局が2月8日、専門家の意見として主な感染ルートと認められると発表。一方、中国疾病予防コントロールセンターは翌9日の記者会見で「エアロゾルを介して感染することを示す証拠はない」と否定するなど、中国国内でも見方が割れていました。
マレーシア政府は15日、13日にカンボジア南部シアヌークビル港に到着したクルーズ船「ウエステルダム」(乗客・上院2300人)を下船しクアラルンプール空港に移動した乗客の米国人女性(83)が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しています。
カンボジア政府は感染者がいない前提で乗客らの下船を進めており、感染拡大の懸念もあります。下船客には日本人5人も含まれ、日本政府はカンボジア政府などと連携を取り健康確認などを進めるとみられます。
「ウエステルダム」は船内に新型ウイルス感染者がいる疑いが持ち上がり、寄港先が見つからない状態が長く続いていましたが、カンボジアが受け入れていました。
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は14日、米国務省が新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から米国人乗客らを早急に退避させる準備に入ったと報じています。早ければ16日にも米国に到着します。米疾病対策センター(CDC)当局者の話としています。
同船に乗る米国人ら約380人のために、日本から米国に戻るチャーター機2機を手配。帰国後、カリフォルニア州の米軍基地で追加の診察を受けた後、同基地とテキサス州の空軍基地で隔離される模様です。
(CDC)幹部は14日に「日本からのデータは船内の人々の(感染)リスクがより高いことを示唆しており心配だ」と言及しています。
新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)を巡る問題で北海道、東京都、和歌山県、沖縄県、愛知県は14日、新たな感染者を発表しています、拡大が続いているようです。東京では屋形船の宴会がきっかけになった可能性があることが報道されています。屋形船には13日に死亡した80代女性の義理の息子に当たる70代のタクシー運転手も乗船していました。
東京都によりますと、タクシー運転手は1月18日に都内の屋形船で実施された新年会に妻と参加。新たな感染者2人のうち1人はこの屋形船の従業員で、同日に勤務していたようです。
このほか、和歌山県の70代男性や沖縄県で60代の女性タクシー運転手、北海道の50代男性も感染者が新たに確認されています。
愛知県名古屋市では、市内在住の60歳代の日本人男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しています。男性は1月末に妻と2人で米ハワイに渡航。今月7日に帰国しましたたが、39度の発熱があり、市内の医療機関を受診した後、自宅療養していました。
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(画像:中国疾病対策センター)
新型コロナウイルスによる感染症で、厚生労働省などは13日、神奈川県の80代の女性が感染し、死亡したと発表しています。女性に最近の渡航歴はありませんでした。死亡後に陽性と確認されたといい、感染者の死亡は国内で初めてになります。また、この女性以外にも計3人の感染が新たに確認されました。いずれも最近、中国への渡航歴や肺炎患者との明確な接触は確認できなかったといい、厚労省は感染経路を調べています。
また、女性の親族で東京都の70代男性の個人タクシー運転手も13日、感染が確認されました。1月29日に発熱し、2月6日に医療機関へ入院しています。
和歌山県によりますと、「済生会有田病院」(同県湯浅町)の50代の男性外科医が感染。13日の検査で感染が判明しています。新型コロナウイルスに感染した患者と接触していたかどうかは不明といいます。一般の医療従事者の感染確認は初めてになります。
ほかに同僚の男性外科医と男性患者ら計4人が肺炎を発症しているようで、1人は検査で陰性でしたが、同僚医師ら残り3人は感染が疑われるといいます。和歌山県は感染した男性医師の同僚や家族にも検査を実施。同病院は当面の間、新規の患者の受け入れを中止します。退院する予定の患者もしばらくの間、留め置く方針。潜伏期間などを踏まえ、1月18日~2月13日に通った患者を対象に特別外来を設置して、発熱などの症状がある人に受診を促しています。
千葉県によりますと、20代の会社員男性が感染。10日に肺炎と確認され入院しました。3~10日に3日間出社したといいます。13日の検査で陽性と判明し、現在も中等症で入院しているとか。
現在国内で感染が確認されているのは、クルーズ船218人、クルーズ船の検疫官1人、中国・武漢市からのチャーター機12人(無症状3人を含む)、その他20人で計251人となっています。
新型コロナウイルス「COVIDー19」の電子顕微鏡写真(画像:国立感染症研究所)
世界保健機関(WHO)の<テドロス>事務局長は11日、ジュネーブで開いた記者会見で、新型コロナウイルスが引き起こす肺炎の正式名称を「COVIDー19」に決定したと発表しています。
「コロナウイルス」(Coronavirus)と「疾病」(disease)という英単語の短縮形に、発生年の2019年を加えた名称となっています。
被害が最も深刻な中国湖北省武漢市の名前を取って「武漢ウイルス」と報じるメディアもあり、(WHO)は風評被害などを避けるため地名や動物名などを使うのは避け、固有の地名や動物などと関連付けることで、特定の集団に「スティグマ(負のレッテル)」を背負わせることを防ぐよう考慮したと説明しています。
また、国連全体としての危機管理チームを発足させることを決めたと表明。他の国連機関と連携し、社会的、経済的な影響の拡大阻止にも全力を挙げる方針を示し、ワクチンについて18カ月以内に準備ができるとの見通しも示しています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account