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上段左から田中裕二、芦田愛菜、尾上松也。下段左から津田健次郎、田中圭、田中みな実、坂本真綾。
<アダム・ウィンガード>監督の2021年5月14日より公開されます『ゴジラvsコング』の日本語吹替版キャストとして<芦田愛菜>、<田中裕二>(爆笑問題)、<尾上松也>、<田中圭>、<田中みな実>、<津田健次郎>、<坂本真綾>が参加していることが発表されています。
ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが共同で手掛ける「モンスターバース」の第4作目で、『GODZILLA ゴジラ』(2014年・監督:ギャレス・エドワーズ)と『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年・監督: ジョーダン・ヴォート=ロバーツ)がクロスオーバーする本作の舞台は、巨大怪獣たちの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。劇中では、人類の生き残りを懸けた争いが、自然界最強のゴジラとコングの戦いを引き起こすさまが描かれます。
前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年・監督: マイケル・ドハティ)に引き続き、ゴジラを信じ、追い続ける高校生の「マディソン・ラッセル」役を<芦田愛菜>が務め、マディソンの父親であり特務機関モナークの幹部「マーク・ラッセル」役で<田中圭>がキャスティングされています。
またマディソンの級友でハイテクオタクの高校生「ジョシュ・ヴァレンタイン」を<田中裕二>、ハイテク企業エイペックスの社員だが組織の陰謀論を唱える変わり者で、マディソンと行動をともにする「バーニー・ヘイズ」を<尾上松也>、エイペックスを先導するやり手の重役「マイア・シモンズ」を<田中みな実>が演じています。
さらに、<津田健次郎>が元モナーク所属で地球空洞に詳しい博士の「ネイサン・リンド」、<坂本真綾>がモナークの人類言語学者「アイリーン・アンドリューズ」に扮しています。
本日のお昼、「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1933年アメリカで制作され1934年(昭和14年)1月に公開されました『原題:DUCK SOUP』、邦題『我輩はカモである』が字幕(白黒)として放映されます。
ナンセンスなギャグで日本のクレージーキャッツやドリフターズなど後世のコメディアンにも大きな影響を与えました<レオ・マッケリー>が、監督を務めたマルクス兄弟の代表作品です。また、末弟<ゼッポ・マルクス>最後の出演映画です。
財政難に陥ったフリードニア国は、大富豪「ティーズデール」夫人に資金援助を依頼しますが、夫人はお気に入りの「ファイアフライ」を首相にすることを条件に承諾します。
一方隣国の大使は財政難のフリードニアの乗っ取りを考え、スパイを贈り込みます。
<グルーチョ>、<チコ>、<ハーポ>、<ゼッホ>のマルクス4兄弟が、抱腹絶倒の笑いでファシズムを風刺した痛快コメディー映画です。
大河ドラマ『青天を衝け』の演出を手がける<黒崎博>が、監督と脚本を担当、<柳楽優弥>が主演を務め、<有村架純>と故<三浦春馬>が共演した『映画 太陽の子』の公開日が、2021年8月6日に決定しています。
本作は、2020年8月15日にNHK総合で放送されたドラマの映画版となります。ドラマと異なる視点と結末が加わり、戦争に翻弄された若者たちの姿が描かれます。
兵器開発を進めるべきなのか葛藤する科学者「石村修」を<柳楽優弥>、修の弟「裕之」を<三浦春馬>、兄弟がひそかに思いを寄せる幼なじみ「朝倉世津」を<有村架純>が演じています。
そのほか<イッセー尾形>、<山本晋也>、<國村隼>、<田中裕子>、<ピーター・ストーメア>が出演しています。
左上から時計回りに鎌田らい樹、大友一生、上原実矩、細田佳央太、芦川誠、中野周平、片桐仁
<西田尚美>(51)が主演を務め、<松本壮史>監督の『青葉家のテーブル』の公開日が、2021年6月18日に決定、あわせて追加キャストが公開されています。
ECサイト『北欧、暮らしの道具店』で配信された同名ドラマの映画版となる本作。ドラマに引き続き、<西田尚美>がシングルマザーの「青葉春子」を演じ、息子「リク」に<寄川歌太>、春子の飲み友達「めいこ」に<久保陽香>、めいこの彼氏で小説家の「ソラオ」に<忍成修吾>が扮しています。
映画版では新たに春子の友人「国枝知世」役で<市川実和子>、知世の娘で青葉家に居候をする「優子」役で<栗林藍希>が参加しています。
今回、リクの同級生「中田まどか」役で<鎌田らい樹>、「大工原ヒロ」役で<大友一生>がドラマから続投します。新キャストとして、優子と同じ美大予備校に通う「与田あかね」役で<上原実矩>、「瀬尾雄大」役で<細田佳央太>、美大予備校の講師役で<芦川誠>が登場します。
また、知世が営む「満福」の従業員「紺介」役で映画初出演となる<中野周平>(蛙亭)、ヒロの父親であり住職の「大工原史郎」役を<片桐仁>がえんじています。
本日のお昼、「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1961年12月23日より公開されました、『ウエストサイド物語』が放映されます。
シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を下敷きにした、70ミリで制作された映画史上不滅の大ヒットブロードウェイ・ミュージカルを、<ロバート・ワイズ>とミュージカル版を手掛けた演出家の<ジェローム・ロビンス>が共同で映画化しました。
ニューヨーク・マンハッタンのスラム街を舞台にイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の抗争と、「トニー」と「マリア」の許されない純愛の悲劇をダイナミックなダンスと、『トゥナイト』 ・ 『アメリカ』 ・ 『サムウェア』などの数々の名曲で描く青春群像劇です。
主演は「マリア」を<ナタリー・ウッド>、「トニー」を<リチャード・ベイマー>が演じています。1961年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門で受賞した作品です。日本では1961年に初公開された後も幾度かリバイバル公開されており、2002年12月にはニュープリント・デジタルリマスターバージョンでリバイバル公開されています。
商業映画デビュー作にしてカンヌ映画祭コンペティション部門に選出された『寝ても覚めても』(2018年)、ベルリン映画祭で銀熊賞(審査員大賞)受賞という快挙を成し遂げた短編集『偶然と想像』、さらには脚本を手掛けた黒沢清監督作『スパイの妻 劇場版』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞台で快進撃を続けている<濱口竜介>が監督を務めた2021年夏に封切される『ドライブ・マイ・カー』のポスタービジュアルが公開されています。
<村上春樹>による短編小説集『女のいない男たち』(2013年)の1編『ドライブ・マイ・カー』を原作とする本作は、喪失感を抱えていた舞台俳優で演出家の「家福悠介」が、愛車で広島を訪れることで展開していきます。寡黙な専属ドライバー「渡利みさき」と出会って時を過ごす中で、目を背けていたあることに気付くさまが描かれます。<西島秀俊>が「家福悠介」役、<三浦透子>が「渡利みさき」役で出演。
また、<岡田将生>が物語のキーパーソンとなる俳優「高槻耕史」、<霧島れいか>がある秘密を残したまま突然この世を去ってしまった脚本家の妻「音」に扮しています。
公開されたポスタービジュアルには、真紅の「サーブ900」の前に建つ「家福悠介」とドライバー「渡利みさき」の姿が配置され、左部分に、「その先にあるものを、僕はまだ知らない。」とコピーが添えられています。
津軽を舞台にした映画『いとみち』と、4月17日に準まつり体制で開幕する弘前さくらまつりの公式応援キャラクター「桜ミク」がコラボしたイラストがこのほど完成しています。
イラストは弘前観光コンベンション協会が9日に発売した弘前さくらまつりのガイドブック『桜ミクと楽しむ101回目の桜』に掲載されています。
また5月3、4の両日に青森県弘前市で行われる「津軽三味線世界大会」のポスターやチラシ、プログラムでも使われます。
大映による特撮怪獣映画『大怪獣ガメラ』を復活させた1999年制作の『平成ガメラ』3部作の第3作『ガメラ3 邪神(イリス)覚醒』が、2021年4月16日より、2021年4月「ガメラ55周年記念プロジェクト」の一環として、4Dデジタル復元した「4系 HDR版」が全国のドルビーシネマで期間限定上映されます。
「ガメラが人類の敵だったら」というテーマのもと、「ガメラ」と「ギャオス」の戦闘による被害で両親を失った少女を主人公に、人口が密集する大都会に怪獣が出現することによる災害を真正面から描いています。「ガメラ」と「ギャオス」の戦闘で両親を失ったことにより「ガメラ」を憎んでいる少女「比良坂綾奈」(前田愛)は、ある洞窟で謎の生物を発見し、「イリス」と名付けてかわいがっていましたた。
一方、東京に2匹の「ギャオス」が飛来し、「ガメラ」がこれを撃退するものの甚大な被害が出たことから、政府は「ギャオス」以上に「ガメラ」を危険視するようになります。やがて、「綾奈」のかわいがっていた「イリス」が「ギャオス」の変異体であることが判明します。
<前田愛>のほかには、<中山忍>、<藤谷文子>、<山咲千里>、<手塚とおる>、<螢雪次朗>、<本田博太郎>、<津川雅彦>らが名を連ねています。
監督は、平成ガメラ3部作ですべてを担当した<金子修介>が務めています。特技監督も同様に前2作から引き続き<樋口真嗣>が担当、当時の最新技術を駆使し、日常の風景が奪われていく惨事を徹底した描写で描きました。
本日お昼13:00より、「NHK BSプレミアム」にて、1978年2月11日より公開されました<市川崑>監督の『女王蜂(1978)』が放映されます。
<横溝正史>の小説を原作として、<石坂浩二>主演による「金田一耕介」シリーズの第4作目になります。
大道寺家の美しい娘「智子」は、故郷の天城・月琴の里を離れ、京都へ行くことが決まっていましたが、そんな折、「智子に群がる男の命は脅かされるであろう」という警告文が届き、求婚者が次々と殺されていきます。「金田一耕介」は、「智子」の出時に絡む19年前の悲劇が事件との関わりだと考えます。
松竹の二枚目スター<佐田啓二>の遺児である<中井貴恵>が、新人としてヒロイン「智子」役を演じ、『犬神家の一族』(1976年)の<高峰三枝子>、『悪魔の手毬唄』(1977年)の<岸惠子>、『獄門島』(1977年)の<司葉子>などこの「横溝シリーズ」に出演した大女優の共演も話題になり、<市川崑>監督作品お馴染みの<仲代達也>も名を連ねています。
『007 カジノ・ロワイヤル』 ・ 『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の<エバ・グリーン>が主演を務め、シングルマザーの宇宙飛行士と幼い娘の愛と絆を描いたフランス制作の『原題:Proxima』が、邦題『約束の宇宙(そら)』として、2021年4月16日より全国で公開されます。
欧州宇宙機関(ESA)で日々訓練に励むフランス人宇宙飛行士「サラ」は、物理学者の夫と離婚し7歳の娘「ステラ」と2人で暮らしていました。そんな「サラ」が、「Proxima(プロキシマ)」と名付けられたミッションのクルーに選ばれます。長年の夢が実現し喜ぶ「サラ」でしたが、宇宙へ旅立てば娘と約1年もの間、離れ離れになってしまいます。
過酷な訓練の合間に、「サラ」は「ステラ」と「打ち上げ前に一緒にロケットを見る」という約束をするのでした。
共演に『クラッシュ』の<マット・ディロン>、『ありがとう、トニ・エルドマン』の<サンドラ・フラー>。『博士と私の危険な関係』(2012年)の<アリス・ウィンクール>が監督・脚本を手がけ、<坂本龍一>が音楽を担当しています。
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