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『グリード ファストファッション帝国の真実』の公開日が、2021年6月18日に決定しています。合わせて、ポスタービジュアルが公開されています。
『ひかりのまち』の<マイケル・ウィンターボトム>が監督と脚本を担当した本作。ファストファッションブランドを経営し、業界トップにまで上り詰めた「リチャード・マクリディ」の栄光と転落が描かれています。「リチャード」のモデルは「TOPSHOP」などのブランドを保有し、2020年に破産申請をしたアルカディア・グループのオーナーである<フィリップ・グリーン>です。
「リチャード」役の<スティーヴ・クーガン>のほか、<アイラ・フィッシャー>、<シャーリー・ヘンダーソン>、<エイサ・バターフィールド>が出演しています。
ポスターには、ランウェイを闊歩する「リチャード」や彼に拍手を送りながらも無表情の観客の姿が捉えられています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より1985年イギリス製作の『原題:The Killing Fields』が、邦題『キリング・フィールド』として1985年8月31日より公開されましたが、放映があります。
戦火にさらされた1970年代、<クメール・ルージュ>による内戦下のカンボジアを舞台に、アメリカ人ジャーナリスト「シドニー・シャンバーグ」と現地のガイド「ディス・プラン」との友情、そして流血と恐怖の悲惨な戦場をリアルに描く反戦ドラマです。
ピュリツアー賞を受賞した<シドニー・シャンバーグ>の実体験に基づく実話を、<デヴィッド・パットナム>の製作 で、イギリスの<ローランド・ジョフェ>監督が映画化しました。
実際の難民で、演義経験のないカンボジア出身の<ハイン・S・ニョール>がガイド役を演じ、アカデミー賞の助演男優賞を受賞、また撮影賞(撮影は、クリス・メンジス)、編集賞(編集は、ジム・クラーク)を受賞した作品です。
映画『女たち』が、現地時間4月22日よりロシアで行われる第43回モスクワ国際映画祭メインコンペティション部門の正式招待作品に決定しています。
第11回東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞した『ふゆの獣』の<内田伸輝>が監督を務めた『女たち』は、母の介護をしながら学童保育所で働く「美咲」を軸にした物語。希望の職業に就けず、恋愛もうまくいかない40歳目前の「美咲」は、娘を否定し続ける母と生活を送っていました。
ある日、唯一の心のよりどころにしていた親友「香織」が突然命を絶ってしまったことで、彼女の精神は崩壊していきます。<篠原ゆき子>が「美咲」、<倉科カナ>が「香織」役を演じ、<高畑淳子>、<サヘル・ローズ>、<筒井茄奈子>、<窪塚俊介>が共演しています。
日本国内では、2021年5月21日(金)より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されます。
<小村昌士>監督初の長編映画『POP!』が、音楽と映画のイベント「MOOSIK LAB[JOINT]2020-2021」のコンペティション部門で、グランプリを受賞。同作に主演した<小野莉奈>(20)が最優秀主演女優賞に輝いています。
本作は、『とんかつDJアゲ太郎』や『疑惑とダンス』などの作品に俳優として出演し、個性ある演技で注目をされていた<小村昌士>の初長編監督作品です。チャリティー番組のオフィシャルチャリティーサポーター「柏倉リン」(19)が子どもと大人の狭間で周りに対する違和感に気付いていく物語となっています。
主人公「柏倉リン」を演じて最優秀主演女優賞を受賞した<小野莉奈>は、映画 『アルプススタンドのはしの方』(2020年・監督:城定秀夫)や、2021年4月17日(土)スタートの日本テレビ・土曜ドラマ『コントが始まる』にも出演する注目の新人女優の一人です。ほかに、<三河悠冴>、<小林且弥>、<野村麻純>、<菊田倫行>、<木口健太>、<成瀬美希>、<中川晴樹>らが脇を固め、気鋭のビートメイカー/ボーカリストの「Aru-2」が音楽を担当しています。
グランプリ受賞の映画『POP!』は、4月12日(月)19:00~東京・新宿圭’s cinemaで、4月17日(土)18:30~UPLINK渋谷で上映されます。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1964年12月1日より公開されました『マイ・フェア・レディ』の放映があります。
ロンドンの花売り娘が一流の淑女に変貌していく姿を<オードリー・ヘプバーン>主演で描き、1964年のアカデミー賞主要8部門を独占した名作ミュージカル映画です。
アイルランドの劇作家<ジョージ・バーナード・ショウ>の戯曲『ピグマリオン』をもとにした同名ブロードウェイミュージカルを、『フィラデルフィア物語』の<ジョージ・キューカー>監督が映画化しました。
ロンドンで花を売り歩いていた女性「イライザ」は、言語学の教授「ヒギンズ」(レックス・ハリソン)から下品な言葉遣いを直せば一流のレディになれると言われ、教授から言葉や礼儀作法のレッスンを受けることになります。猛勉強の末に美しいレディへと成長した「イライザ」は華々しい社交界デビューを飾りますが、実は教授が彼女をめぐって友人の「ピカリング」大佐と賭けをしていたことを知り、ショックのあまり教授のもとを飛び出してしまいます。
女性だけで構成された特殊部隊とイスラム過激派組織「IS」(イスラム国)との戦いを描いた2019年フランス・イタリア・ベルギー・モロッコ合作のミリタリーアクション『原題:Soeurs d’armes』が、邦題『レッド・スネイク』として、2021年4月9日より全国で公開されます。
イラク西部の少数派ヤジディ教徒の村に暮らしていた「ザラ」は、「IS」の襲撃により父親を殺され、弟とも生き別れた上、自身は奴隷として「IS」のメンバーに売られてしまいます。一方、クルド人を支援している連合軍には各国の女性だけで構成される「蛇の旅団」と呼ばれる特殊部隊が存在し、「IS」は古い言い伝えで女性に殺されると天国に行かれないと信じていることから、女性だけの部隊である「蛇の旅団」を恐れていました。
「IS」のもとから逃げ出し、「蛇の旅団」に救われた「ザラ」は、自らも武器を取ることを決意します。兵士になるための厳しい訓練を経て「レッド・スネイク」というコードネームを得た彼女は、生き別れた弟を救うため戦いに身を投じていきます。
主演の「ザラ」には両親がクルド人であり、父親はクルド人の大義のために戦った著名なジャーナリストである<ディラン・グウィン>。さらに、イギリス出身の<アミラ・カサール>、イタリア出身の<マヤ・サンサ>、ポップシンガーとしても活躍するアルジェリア系フランス人の<カメリア・ジョルダナ>、<ルイ・ガレル>を父に<フィリップ・ガレル>を兄に持つ<エステール・ガレル>など各国の名だたる女優たちが出演しています。
監督は、イスラム過激派に襲撃されたことで知られるフランスの風刺週刊誌『シャルリー・エブド』にも寄稿していたライターでもある<カロリーヌ・フレスト>が務めています。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』 や 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 の<マーゴット・ロビー>がプロデュース&主演を務め、美しき指名手配犯と17歳の少年の鮮烈な恋を描いた2019年製作のラブストーリー『ドリームランド』が、2021年4月9日より全国で公開されます。
1930年代。テキサスの荒涼とした地に暮らす17歳の「ユージン」は、大怪我を負った女性が納屋にいるのを発見します。彼女は地元の銀行を襲撃して警察から追われている強盗犯「アリソン」でした。危険人物だと知りながらも「アリソン」に惹かれた「ユージン」は、彼女を匿い行動を共にすることになります。
捜査網をかわし自由をつかみ取ろうとする「アリソン」と、新天地への憧憬を膨らませる「ユージン」は、過酷な現実から逃れるという夢を共有していきます。
「ユージン」役はNetflixドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』の<フィン・コール>が扮し、監督は、<マイルズ・ジョリス=ペイラフィット>が務めています。
<尾野真千子>(39)が主演を務め、2021年5月21日より全国で公開予定の『茜色に焼かれる』のポスタービジュアルが公開されています。
<石井裕也>が監督と脚本を担当する本作の主人公「田中良子」は、7年前に理不尽な交通事故で夫を亡くしています。劇中では弱者ほど生きにくい時代に翻弄されながらも、子供へのあふれんばかりの愛を抱えて気丈に振る舞う「良子」と、いじめに遭いながらも母を気遣って日々の屈辱を耐え過ごす13歳の息子「純平」の姿が描かれます。
花屋のアルバイトと夜の仕事を掛け持ちしながら家計を支える「良子」を<尾野真千子>が演じ、「純平」を『ミックス。』(2017年・監督: 石川淳一)の江島の幼少期役を演じだ<和田庵>が演じています。共演として、「良子」の同僚「ケイ」を<片山友希>、「良子」の夫「陽一」に<オダギリジョー>、風俗店の店長に<永瀬正敏>らが扮しています。
またポスタービジュアルには「悪い冗談みたいなことばかり起きるこの世界で母ちゃんも、僕も、生きて、生きる。」とコピーが添えられています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて<13:00~15:20>、1979年5月26日より公開されました<横溝正史>原作の『病院坂の首縊りの家』が放映されます。、原作のように一旦迷宮入りはせず、事件発生から解決までが滑らかに流れるように物語が改められ、事件の展開も犯罪者たちも原作と異なっています。
<市川崑>監督と<石坂浩二>がタッグを組んだ「金田一」シリーズの第5作目で、リメイク版『犬神家の一族』(2006年)を除いて最後の作品になります。
廃屋となった屋敷で、美しい娘の婚礼写真を撮影してほしいという写真屋の依頼で「金田一耕助」は現地に赴くも、そこで男の生首を発見します。「金田一」は、事件の背景にある病院の持ち主だった法眼家の複雑な人間関係と悲劇に迫っていきます。
5作を通してシリーズに出演している俳優陣(小林昭二・草笛光子・三木のり平・大滝秀治)に加え、「金田一」をサポートする青年として写真館で下働きをしていた「黙太郎」を演じる<草刈正雄>やカメオ出演の<横溝正史>の出演が話題になりました。
その他、<佐久間良子>、<桜田淳子>、<ピーター>、<入江たか子>らが出演しています。
<ケイト・ウィンスレット>と<シアーシャ・ローナン>という当代きっての演技派女優が初共演し、19世紀イギリスを舞台に、異なる境遇の2人の女性が化石を通じてひかれあう姿を描いた2020年イギリス制作の『原題:Ammonite』が、邦題『アンモナイトの目覚め』として、2021年4月9日より全国で公開されます。
1840年代、イギリス南西部の海沿いの町ライム・レジス。人間嫌いの古生物学者「メアリー・アニング」は、世間とのつながりを絶ち、ひとりこの町で暮らしています。かつて彼女の発掘した化石が大発見として世間をにぎわせ、大英博物館に展示されましたが、女性である「メアリー」の名はすぐに世の中から忘れ去られました。
今は土産物用のアンモナイトを発掘し、細々と生計を立てている彼女は、ひょんなことから裕福な化石収集家の妻「シャーロット」を数週間預かることになります。美しく可憐で、何もかもが正反対の「シャーロット」にいら立ち、冷たく突き放す「メアリー」でした。しかし、自分とあまりにかけ離れた「シャーロット」に、「メアリー」は次第にひかれていきます。
実在した女性古生物学者「メアリー」を<ウィンスレット>、「シャーロット」を<ローナン>が演じています。監督は初長編作『ゴッズ・オウン・カントリー』で、ひかれあう2人の青年の姿を繊細に描いて注目された<フランシス・リー>が務めています。2020年・第73回カンヌ国際映画祭(新型コロナウイルス感染拡大のため通常開催を見送り)のオフィシャルセレクション作品です。
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