神戸：ファルコンの散歩メモ

本日のお昼ご飯は、スーパー「イオンモール神戸南店」内にあります和食処【かかし】の「穴子寿司弁当」（９３０円・税込）です。

【かかし】と言うのは初めてで調べてみました。１９８６年６月設立の岡山県倉敷市に本社を置く株式会社「ピアーサーティー」のレストラングループのひとつでした。全国の商業施設内を中心に【かかし】、「五穀」、「ピアーズカフェ」など各種店舗２５２店を展開しているようです。

この「穴子寿司弁当」は、左側に＜天ぷら盛り合わせ＞（海老・オクラ・椎茸・かぼちゃ・れんこん）・枝豆、右側に＜穴子のちらし寿司＞が盛り付けられています。

なぜか＜枝豆＞が付いていましたが、缶ビールの肴として天ぷら等がちょうどいい塩梅のように考えられているのかもしれません。

本日のお昼、「ＮＨＫ　ＢＳプレミアム」にて１３：００より、１９８３年７月１６日より公開されました『探偵物語（１９８３）』が、放映されます。＜薬師丸ひろ子＞の主演映画第３作。アイドル絶頂期に大学受験で休業していた＜薬師丸ひろ子＞の復帰作です。相手役である＜松田優作＞との身長差３０センチや、当時の清純派アイドル女優としては極めて異例であるキスシーンなどで話題を呼びました。

＜赤川次郎＞の同名小説『探偵物語』（１９８４年・角川文庫）を映画化した恋とサスペンスの青春映画です。

大学生で資産家の令嬢「直美」の前にボディーガードとして私立探偵の「辻山」が現れます。ドジばかりのくせにどこにでもついてくる「辻山」にうんざりする「直美」でしたが、ある日、「辻山」の別れた妻「幸子」が殺人事件に巻き込まれてしまいます。「直美」と「辻山」は、真相を突き止めようとします。

出演は、＜秋川リサ＞、＜北詰友樹＞、＜坂上味和＞、＜財津一郎＞らが名を連ねています。

脚本は、＜中村雅俊＞、＜勝野洋＞主演作『ニッポン警視庁の恥といわれた二人組　刑事珍道中』（１９８０年・監督： 斎藤光正）の＜鎌田敏夫＞が担当、監督は、＜時任三郎＞と＜宮崎美子＞の共演作『俺っちのウエディング』（１９９３年）の＜根岸吉太郎＞が務めています。また主題歌は、＜薬師丸ひろ子＞が唄う『探偵物語』です。

日本国内では１７日、新たに「４８０２人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の（７１２人）を含めて５３万１５４５人になっています。

死者は、大阪府で１２人、東京都で１０人、愛知県で４人、北海道で３人、兵庫県で２人、埼玉県で２人、福井県で２人、長野県で２人、京都府で１人、山形県で１人、滋賀県で１人、福岡県で１、の計「４１人」の報告があり、死者数の累計は９６４６人となりました。

新規感染者は、首都圏では東京都７５９人（６６７人）、神奈川県２４７人（２０９人）、埼玉県２０７人（１６３人）、千葉県１５６人（１５５人）、その他「まん延防止等重点措置」の適用対象の府県としては大阪府人１１６１（１２０９人）、兵庫県５４１人（５１０人）、京都府９２人（１００人）、宮城県６５人（６８人）、愛知県２３０人（２２４人）、沖縄県１６７人（１０３人）、などとなっています。【註】（　　）は、前日の感染者数です。

兵庫県では、新たに「５４１人」の感染を確認したと発表しています。２日連続で過去最多を更新、県内の感染者は累計２万５３３７人となっています。
また、県所管の「２人」の死亡を確認し、累計死亡者数は６４２人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「２００人」、姫路市「１８人」、尼崎市「４６人」、西宮市「６４人」、明石市「３４人」▽県所管分として「１７９人」でした。

自動車のＦ１シリーズ第２戦、エミリア・ロマーニャ・グランプリ（ＧＰ）は１７日、イタリアのイモラ・サーキットで公式予選が行われました。

デビュー２戦目の＜角田裕毅＞（２０・アルファタウリ・ホンダ）は１次予選（Ｑ１）でクラッシュしてマシン後部が大破、タイムなしに終わっています。１８日の決勝は最後尾スタートになる見込みです。

＜ルイス・ハミルトン＞（３６・英国、メルセデス）が今季初、通算９９度目のポールポジション（ＰＰ）を獲得し、レッドブル・ホンダの＜セルヒオ・ペレス＞（メキシコ）が２番手、＜マックス・フェルスタッペン＞（オランダ）が３番手。アルファタウリ・ホンダの＜ピエール・ガスリー＞（フランス）は５番手につけています。

１７日（木）、丸善インテックアリーナ大阪で行われましたフィギュアスケート「世界国別対抗戦」最終日、全競技が終了して総合順位は、１位ロシア、２位米国、３位日本となっています。

女子フリーは兵庫県神戸市出身の＜坂本花織＞（２１・シスメックス）が「１５０・２９点」（７７．１７・７３．１２）の自己ベストをマークし２位としています。

大きなミスなく滑りきり、演技後は両手を突き上げ飛び跳ね、２シーズンに渡って演じた「マトリックス」は動きが激しいプログラムなだけに、力を出し切った満足感を表していました。

ロシアの＜アンナ・シェルバコワ＞（１７）が、「１６０・５８点」（８６．２６、７４．３２）で１位。＜エリザベータ・トゥクタミシェワ＞（２４）が、「１４６・２３点」（７６．８７、６９．３６）で３位でした。

＜紀平梨花＞（１８・トヨタ自動車）は、「１３２・３９点」（６３．５５、６９．８４、ー１．００）で５位でした。

１７日、　群馬県・高崎アリーナで行われました東京五輪代表選考会兼全日本選手権第３日、女子の個人総合決勝が行われ、２０１６年リオ五輪代表の＜村上茉愛＞（２４・日体ク）が、予選「５６・２６６点」との合計「１１２・５６４点」で２年連続５度目の優勝を獲得しています。

２０１９年世界選手権代表の＜畠田瞳＞（２０・セントラルスポーツ）が、合計「１１０・５９８点」で２位。２０１４年世界選手権代表の＜平岩優奈＞（２２・戸田スポーツク）が、合計「１０８・６３１点」で３位でした。

３大会連続の五輪出場を目指す＜寺本明日香＞（２５・ミキハウス）は１０７・１６２点で６位で競技を終えています。

東京五輪の女子団体４人のうち、３人は４月の全日本予選、決勝、５月のＮＨＫ杯（長野）の合計上位から自動的に決定されます。

１６日、米ハワイ州のカポレイＧＣ（６５６３ヤード・パー７２）で米女子ゴルフ「ロッテ選手権」第３ラウンドが行われ、２位に２打差の単独首位から出た＜笹生優花＞（１９・ＩＣＴＳＩ）は５バーディー、４ボギーの「７１」で回り、通算１７アンダーで首位に４打差の３位に後退しています。

＜リディア・コ＞（２３・ニュージーランド）が「６５」で回り、通算２１アンダーの単独首位に立っています。

「６３」をマークした＜ネリー・コルダ＞（２２・アメリカ）が通算２０アンダーで２位。
＜レオナ・マグワイア＞（２６・アイルランド）が通算１６アンダーの４位、＜エイミー・ヤン（ヤンヒヨン）＞（３１・韓国）が通算１５アンダーの５位で続いています。

＜渋野日向子＞は、５アンダーの４０位で出て６バーディー、ボギーなしの「６６」で回り、通算１１アンダーで２３位としています。
＜畑岡奈紗＞は「７１」で回り、同５アンダーで６８位でした。

海洋探査を手掛ける米企業カラダン・オーシャニックは１７日、太平洋戦争中、フィリピン中部サマール島沖で日本軍と交戦して沈没し、水深６４５６メートル地点にある米海軍駆逐艦「ジョンストン」の調査と撮影に成功したと発表しています。世界で最も深い位置にある沈没船の調査とのことです。

「ジョンストン」のものとみられる残骸は２０１９年、別の米調査チームがサマール島沖の水深６２２０メートルの海底で発見していました。しかし、この調査で使われた無人探査機が潜水できる深さは約６千メートルで、さらに深い場所にある船体の大部分には到達できていませんでした。

「全仏オープン」の1週間延期が発表されたことを受け、開催時期に影響が出るのではないかと懸念されていた今年の「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／６月２８日～７月１１日／グラスコート）。現状は予定通り６月２８日から本戦が始まる見込みであると報じられています。

フランスでは新型コロナウイルスの新規感染者が今年２月から急増。４月３日には全地域を対象とした３度目のロックダウンを決行しています。それを受けてフランステニス連盟（ＦＦＴ）は８日、政府と協議を重ねた上で、５月２３日から開催予定でした「全仏オープン」の延期を発表。日程は５月３０日から６月１３日までと１週間後ろ倒しに変更されました。

この延期により、「全仏オープン」終了から「ウィンブルドン」開幕までの期間が通常の３週間から２週間へと短くなり、両大会に出場したい選手たちの調整は厳しくなります。

だが、今年度に関しては「２０２１年のツアースケジュールへの悪影響を避ける」ことを目的として、例外的にグラスコートのシーズン自体を１週間分短縮、それにより「ウィンブルドン」を当初のスケジュール通り行うことにしたようです。

中国の在米大使館報道官は１７日、「台湾」に言及した日米首脳共同声明に関する談話を発表し、「強烈な不満と断固とした反対」を表明しています。

共同声明が、香港や新疆ウイグル自治区の人権状況に「深刻な懸念」を示したことにも反発。＜習近平＞指導部は今後、＜菅義偉＞政権に対する圧力を増しそうです。

談話は「台湾、香港、新疆ウイグル自治区に関する問題は中国の内政であり、東・南シナ海は中国の領土主権・海洋権益に関わり、干渉は受け入れられない」と強調。沖縄県・尖閣諸島周辺や南シナ海への強引な海洋進出を含め、中国が関係する問題を幅広く取り上げた共同声明を「２国間関係の範囲を逸脱し、第三国の利益を害する」と非難ています。

共産党政権は台湾などを「核心的利益」と位置付けてきました。中国の日本専門家は「台湾海峡の緊張は避けられない。対米、対日関係は後退する」と予想しています。報道官談話は「中国は国家主権、安全、発展の利益を確実に守る」と強調しており、台湾や尖閣、南シナ海をめぐる緊張感は高まりそうです。