サッカー女子プレナスなでしこリーグ1部の「INAC神戸レオネッサ」は28日、MF<八坂芽依>(24・日ノ本学園高等学校出身)が来季からWEリーグに参入する「AC長野パルセイロ・レディース」(長野県長野市)に移籍すると発表しています。
大分県別府市出身の<八坂芽依>は2019年1月に「アルビレックス新潟レディース」から加入し、ドリブルと縦への突破が武器でした。
昨季はリーグ初戦で移籍後初ゴールを奪い、後半戦は主力として15試合に出場しましたが、主にウイングバック(WB)で途中起用された今季は、出場時間が7試合計73分と激減していました。
<広瀬章人八段> <糸谷哲郎八段>
将棋の<渡辺明棋王>(36)への挑戦権を争う第46期棋王戦挑戦者決定戦第2局は28日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、先手の<糸谷哲郎八段>(32)が107手で<広瀬章人八段>(33)を破り、棋王初挑戦を決めています。
<糸谷哲郎八段>は広島市出身で、<森信雄七段>門下。1998年に棋士養成機関の奨励会に入会し、2006年にプロ入り。2006年、若手棋士らが対象の新人王戦で初優勝を飾っています。2014年には、竜王戦7番勝負で<森内俊之九段>を破り、初タイトルを奪取しています。
9連覇が懸かる<渡辺棋王>との5番勝負は、来年2月7日、宇都宮市で開幕します。
2020年は1年を通じて死刑が執行されず、2011年以来9年ぶりの「未執行年」となりました。刑事収容施設法は12月29日から1月3日は死刑を執行しないと定めているため、28日で確定しました。同日現在の死刑囚は110人です。
刑事訴訟法では、法相が死刑判決確定から6カ月以内に執行を命じ、さらに5日以内に執行するよう定めています。ただ、このような執行は、再審請求や複数犯による裁判終了などの影響により、ほぼありません。さらに、法相自身の信条や考え方も影響します。
2005~2006年に法相だった弁護士出身の<杉浦正健>氏は就任会見で「私は(執行命令書に)サインしない。心の問題。宗教観、哲学の問題」と発言。撤回したものの、10カ月間の在任中、執行はしませんでした。
2010年7月には、死刑廃止論者だった<千葉景子>法相が自ら立ち会い、死刑囚2人に刑が執行されました。「死刑に関する根本からの議論が必要だと改めて思った」と語っています。
死刑執行は3年4カ月の停止状態を経て1993年に再開されて以降、民主党政権下で執行に慎重な法相や在任期間の短い法相が続いた11年を除いて毎年続いてきました。2012〜2019年は、延べ9人の法相が計46人の執行を命令。最も多かったのは2018年で、<松本智津夫(麻原彰晃)>元死刑囚らオウム真理教元幹部13人を含む15人の死刑が執行されています。
2020年は、政府が1月に閣議決定した東京高検検事長の定年延長に端を発し、通常国会で混乱を招いた<森雅子>前法相が執行を命令せず、9月に3度目の就任となった<上川陽子>法相の下でも執行がありませんでした。
法務省によりますと、28日現在の死刑囚は、再審開始決定を受けて釈放中の<袴田巌>元被告(84・特別抗告審で最高裁が高裁に審理を差し戻し)を含めて110人となり、2019年末と比べて2人減っています。2020年は新たに2人の死刑が確定〈2016年に相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害された事件で殺人罪などに問われた<植松聖>死刑囚(30)/2014年に前橋市で起きた高齢者3人殺傷事件での<土屋和也>死刑囚(32)〉する一方、4人が獄死しています。
新型コロナウイルス感染症に関する情報を中国・武漢からネット上に「悪意」をもって虚偽情報発信したとして、公共秩序騒乱の罪に問われた市民記者、元弁護士の<張展>氏(37)に対し、上海の裁判所は28日、懲役4年の判決を言い渡しています。この日が初公判で、即日判決となっています。
起訴状や弁護士らによりますと、<張展>氏は2月3日に武漢に入り、新型コロナで家族を失った遺族の思いや、遺族らの情報発信に対する当局の圧力、混乱した病院の状況などを伝えていました。
しかし5月半ばに拘束され、9月15日に社会秩序騒乱罪で起訴されていました。
陶磁器の2万年におよぶ歴史を通し、壮大な人類史をひも解いた日本・中国合作ドキュメンタリー『陶王子2万年の旅』が、2021年1月2日より全国で公開されます。
縄文、中国、メソポタミア、ギリシャ、エジプト、ヨーロッパへと人類の知恵を集めながら発展し、現代ではファインセラミックスとして人類を宇宙にまで連れて行くことになった〈焼き物〉が〈セラミック〉です。陶磁器でできた器の精霊「陶王子」をナビゲーターに、土器から陶磁器、さらにファインセラミックまでの変遷を追い、人類の果てない探究心と進歩を描き出します。
ATP賞ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞したNHKの番組に新たなカットを加え、完全版として劇場公開されます。
ドキュメンタリー『ひめゆり』(2007年)の<柴田昌平>(57)が監督を務め、中国を代表する若手アーティスト<耿雪>が人形制作を担当。女優<のん>が「陶王子」の声を演じています。
米大リーグ、ブレーブスなどで通算318勝を挙げ、ナックルボールの名手として知られた右腕<フィル・ニークロ>( 1939年4月1日~2020年12月26日)さんが、がんとの闘病の末に81歳で亡くなられています。<フィル・ニークロ>の在籍時の背番号「35」はブレーブスの永久欠番に指定されています。
1964年にデビューし、1967年からの14年連続を含む19度の2桁勝利を記録。1967年に最優秀防御率、1974、1979年には最多勝利に輝いています。
ヤンキースに所属した1985年に46歳で300勝を達成。オールスター戦には5度選出されています。
48歳だった1987年限りで現役を退き、1997年に米国野球殿堂入りを果たし、24年間の通算成績は864試合登板で318勝274敗29セーブでした。
左から <大島優子>、<上杉柊平>、<イッセー尾形>、<大倉孝二>
女性アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の<大島優子>(32)が、俳優の<福士蒼汰>さん主演で2021年2月15日午後8時より放送されます 『ドラマスペシャル「神様のカルテ」』 (テレビ東京系)に出演しています。
<大島優子>は、主人公の医師「栗原一止」(福士蒼汰)から信頼されている病棟主任看護師の「東西直美」を演じます
俳優の<上杉柊平>、<イッセー尾形>、<大倉孝二>も出演。<上杉柊平>は、「栗原一止」と医学部時代からの腐れ縁で「怪獣」と呼ばれる外科医の「砂山次郎」役、<イッセー尾形>は薄暗いオーラを放っているが内視鏡の腕は高い内科副部長の「内藤鴨一」役、<大倉孝二>は「栗原一止」が住んでいるアパートの住人で売れない画家の「男爵」を演じます。
『神様のカルテ』は、現役医師である<夏川草介>さんのベストセラー小説 『神様のカルテ』 (小学館)シリーズが原作。 2011年『神様のカルテ』 と 2014年『神様のカルテ2』 には人気グループ「嵐」の<櫻井翔>と<宮崎あおい>主演の映画(共に監督: 深川 栄洋)が公開されています。
ドラマは長野県・松本が舞台。「24時間、365日対応」の地方病院で働く風変わりな医師が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か?」を模索する軌跡を描きます。医療現場で患者と接する主人公たちの懸命な姿、真摯(しんし)に命と向き合う姿を通して「命の尊さ」「人の優しさ」「心のつながりの大切さ」を伝えます。
女優・モデルの<中条あやみ>(23)が、28日発売の女性ファッション誌『CLASSY.』2月号(光文社)の表紙に登場しています。カジュアルな服装にに身を包み、大人っぽい表情を見せています。
<中条あやみ>は、2014年9月26日公開の 『劇場版 零 ゼロ』 (監督:安里麻里)にて映画初主演を務め、大阪市阿倍野区出身でもある大阪を舞台とした映画 『セトウツミ』(2016年・監督:監督: 大森 立嗣)でヒロインを務め、第71回(2016年)毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を受賞しています。また、2019年4月スタートの日本テレビ系「水曜ドラマ」の『白衣の戦士!』で連続ドラマに出演、現在2020年10月スタートの 『閻魔堂沙羅の推理奇譚』 (NHK総合)で連続ドラマ初単独主演を務めています。
数々の女性ファッション誌のカバーモデルを務めてきた<中条あやみ>ですが、アラサー世代がメインターゲットの『CLASSY.』表紙に初登場です。
表紙カバーでは最高の笑顔を見せ、誌面のインタビューでは、NTTソルマーレ「コミックシーモア」のCMに続いて2度目の共演となる<竹内涼真>と出演する日本テレビ系1月期ドラマ(1月17日22:30~)『君と世界が終わる日に』(脚本: 池田奈津子)について語っています。
女優<宮地真緒>(36)の写真集『逢燦燦』(3960円・撮影:安藤広樹・講談社)が、2020年12月28日に発売されています。
本作は、<宮地真緒>がヒロインを務め、2002年9月から放送されましたNHK朝ドラ『まんてん』の舞台である屋久島でロケを敢行しています。
木が覆い茂る大自然の荘厳かつ幻想的な雰囲気のなかや、海辺の岩場などで、凛々しくも妖艶な表情を見せています。
また、室内では、「これで見納め」という一糸まとわぬ大胆な裸身カットも収録されています。デビュー20周年を迎えた<宮地真緒>の集大成にふさわしい作品に仕上がっています。
「第33回日刊スポーツ映画大賞」並びに「石原裕次郎賞」の受賞結果が発表されています。
作品賞を受賞したのは、<土井裕泰>が監督、<野木亜紀子>が脚本を担当した 『罪の声』。また同作に出演した<小栗旬>(38)が主演男優賞に輝いています。監督賞は、 『スパイの妻(劇場版)』 で第77回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞も獲得した兵庫県神戸市出身の<黒沢清>に決定。主演女優賞には、 『MOTHER マザー』 ・ 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 の2作に出演した<長澤まさみ>(33)が選ばれています。
助演男優賞は 『浅田家!』 ・ 『Red』 ・ 『一度も撃ってません』 の<妻夫木聡>(40)、助演女優賞は『浅田家!』 ・ 『37セカンズ』 の<渡辺真起子>(52)が受賞。 『ミッドナイトスワン』 の<服部樹咲>(14)は、第45回報知映画賞に続き新人賞を獲得しています。外国作品賞には<キム・ボラ>の監督作 『はちどり』 が選出されています。
「石原裕次郎賞」には、日本国内において 歴代興行収入歴代1位 を28日に達成した 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」 が輝いています。アニメ映画としては『紅の豚』(1992年・監督: 宮崎駿) ・ 『もののけ姫』(1997年・監督: 宮崎駿)に続く23年ぶり3度目の受賞となります。
そしてデビューから5年以内の俳優が対象となり、昨年度は<成田凌>が受賞した「石原裕次郎賞新人賞」には、 『望み』 ・ 『弥生、三月ー君を愛した30年ー』 ・ 『ドクター・デスの遺産ーBLACK FILEー』 の<岡田健史>(21)が選ばれました。特別賞を受賞したのは故<渡哲也>です。
なお日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の授賞式は、毎年石原裕次郎賞の誕生日である12月28日に開催されてきましたが、今年度は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて行われません。
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