新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されていましたサッカー女子なでしこリーグ1部が、18日に開幕しました。
各地で無観客の中、3試合が行われ、昨季2位の「浦和レッドダイヤモンズレディース」は「ジェフユナイテッド千葉レディース」に「4ー2」で勝っています「INAC神戸レオネッサ」は「伊賀フットボールクラブくノ一三重」を「1ー0」で破り、昇格組同士の対戦はセレッソ大阪堺ガールズ」が「愛媛FCレディース」に「3ー2」で逆転勝ちしています。6連覇が懸かる「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」は19日に「ノジマステラ神奈川相模原」と初戦を迎えます。
当初は3月21日に開幕予定でしたが、第2節(25、26日)までは無観客で実施されます。
来年9月には女子プロリーグ「WEリーグ」が発足するため、今季は2部との入れ替えは行われません。なでしこ1部は来季もアマチュアリーグとして存続しますが、国内トップリーグとしての位置付けは今季が最後となります。
18日18:00より観客数4956人の甲子園球場で行われた対中日戦で阪神は「8-3」と<西勇輝>投手(29)が、125球9安打3失点で今季初の完投勝利を挙げています。
完投勝利は移籍後初勝利を初完封で飾った昨年4月7日の広島戦(マツダ)以来。今季2勝目(1敗)を挙げたエースは試合後、ヒーローインタビューで『週刊文春』で報じられた不倫騒動をファンに頭を下げ「公開謝罪」しています。
打線は3回裏、1死一、三塁から<近本>の二ゴロの間に三塁ランナーが生還し先制。2死二塁から<糸原健斗>が適時二塁打で2点目、5回裏は、中日2番手<佐藤秀樹>から、無死一、三塁の場面で<西勇輝>投手がセーフティースクイズで3点目。1死二、三塁から<糸原>が二ゴロを<阿部寿樹>がフィルダースチョイス。<木浪聖也>の本塁セーフの判定を巡り、<与田剛>監督がリクエストをするも判定は覆らず。一死一、三塁から<糸井嘉男>が適時二塁打。続く4番<大山悠輔>が4号2ランでこの回一挙6点を挙げ、5安打ながら効率良く8得点を挙げています。
これで5カード連続の勝ち越しを決め、今季の成績は11勝12敗。最大8もありました借金も1まで減っています。19日の中日戦に勝てば借金完済で勝率5割になります。
日本国内で18日、新たに「663人」の感染者が確認され、緊急事態宣言解除後の最多を更新しています。これまでの感染者数は計2万4863人で、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員(712人)を含めますと感染者は計2万5575人、死者は埼玉県で1人増えて999人となっています。
北海道は、札幌市中央区・ススキノ地区のキャバクラで発生したクラスター(感染者集団)について、この店の客や従業員計「3人」の感染が新たに確認され、クラスターは計15人になったと明らかにしています。
東京都は、新たに「290人」の感染者が報告されています。過去最多だった17日の293人に続き、300人台に迫る状態が続いています。
兵庫県は、新たに男女計「12人」の新型コロナウイルス感染が判明しています。2桁の感染者が確認されるのは4日連続です。居住地は芦屋市、三田市、宝塚市、西脇市、赤穂市、姫路市、西宮市が各1人。神戸市が新たに10~50代の男女6人が感染しています。
その他各都道府県では、神奈川県「49人」、千葉県「32人」、埼玉県「49人」、栃木県「6人」、愛知県「25人」、大阪府「86人」、京都府「25人」、福岡県「24人」と首都圏中心に感染者の増加が目立ってきています。
プロ17年目の ロッテ<鳥谷敬>内野手(39)が18日の日本ハム戦(札幌ドーム)の7回守備から途中出場。9回の第1打席で移籍後初安打を記録しています。
3点リードの9回2死、フルカウントから<吉田侑>の直球を中前へ運んでいます。今季5打席目で待望の初安打となりました。
<鳥谷敬>は昨オフに<阪神タイガース>を退団し、今年3月に ロッテに入団。新天地でのプロ通算2086安打目のヒットは格別なヒットとなったに違いありません。
無人探査機「ソーラーオービター」が撮影した太陽(画像:欧州宇宙機関)
欧州宇宙機関(ESA)は16日、米航空宇宙局(NASA)と共同開発した太陽探査機「ソーラーオービター」が宇宙観測史上最も近距離で撮影した太陽の画像を公開しています。2018年に(NASA)が打ち上げた宇宙探査機 「パーカー・ソーラー・プローブ」 も「ソーラー・オービター」より太陽に接近していますが、太陽を直接、撮影する望遠鏡を搭載していませんでした。
「ソーラーオービター」は、影響が遠く地球にも及ぶ太陽風と太陽フレア(太陽面爆発)の調査のため、今年2月10日(UTC)に米フロリダ州ケープカナベラルから「アトラスV」にて打ち上げられました。
同機は先月、最初のフライバイ(接近飛行)を完了し、太陽表面近くの現象の詳細撮影に初めて成功。今まで一度も撮像されたことがなかった「キャンプファイア」と呼ばれる小規模な太陽フレアを数十回にわたり観測しています。
太陽風は、太陽フレアにより電気を帯びた粒子が大量に放出される現象。地球を含む惑星に影響を及ぼすが、数十年にわたる研究にもかかわらず不明なことが多いままとなっています。
「ソーラーオービター」は最初の軌道周回で太陽の表面からおよそ7700万キロメートル、地球と太陽の間の約半分に相当する距離に接近しています。500度の高温、地球上と比べて13倍強い太陽光にも耐えられる設計となっており、最終的には4000万キロの距離まで迫る計画です。
「ソーラーオービター」による調査は、最長で9年に及び、その費用は約17億ドル(約1820億円)に上るとみられています。
「真夏の夜のジャズ 4K」の予告編が、公開されています。
本作は1959年製作のドキュメンタリー『真夏の夜のジャズ(Jazz on a Summer’s Day)』の4K版になります。1958年8月にアメリカで開催された「第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバル」の模様が中心になっています。
予告編には<ルイ・アームストロング>や<マヘリア・ジャクソン>、<チャック・ベリー>、<ジェリー・マリガン>、<ダイナ・ワシントン>、<ジョージ・シアリング>、<チコ・ハミルトン>、<アニタ・オデイ>、<セロニアス・モンク>、<ソニー・スティット>、<ビッグ・メイベル>たちが登場。彼らのパフォーマンスを垣間見ることができます。
<スタンリー・キューブリック> 監督の映画『ロリータ』(1962年)のポスターや死去6週間前の<マリリン・モンロー>を撮影した写真集『The Last Sitting』で大きな話題を呼んだ写真家<バート・スターン>と<アラム・アヴァキアン>が監督を務めた『真夏の夜のジャズ 4K』は、2020年8月21日より東京・角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開されます。
<佐藤浩市>、<石田ゆり子>、<西島秀俊>らの共演作『サイレント・トーキョー』の公開日が、2020年12月4日に決定しています
『アンフェア』シリーズの原作者として知られる<秦建日子>が、<ジョン・レノン>の楽曲『ハッピー・クリスマス(戦争は終った)』にインスパイアされて執筆した小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(2019年12月3日・河出文庫刊)を原作にしています。
クリスマスイブの東京で突如発生した連続爆破テロ事件を描くサスペンスです。共演には<中村倫也>、<広瀬アリス>、<井之脇海>、<勝地涼>が名を連ねています。
キャストの役柄も明らかにされています。<佐藤浩市>は事件の犯人とおぼしき人物「朝比奈仁」、<石田ゆり子>は事件に巻き込まれた主婦「山口アイコ」に扮しています。<西島秀俊>は刑事の「世田志乃夫」役、<勝地涼>は「世田」とバディを組む刑事「泉大輝」役、<中村倫也>はIT企業家「須永基樹」役で出演。また<広瀬アリス>が犯行予告現場に偶然居合わせてしまった会社員「高梨真奈美」、<井之脇海>が爆破予告のタレコミをもとに取材に駆け付けたテレビ局の契約社員「来栖公太」を演じています。
<マ・ドンソク>(49)主演作の 『悪人伝』 (2019年・監督:イ・ウォンテ )が昨日7月17日より全国で公開されていますが、同じく<マ・ドンソク>主演作の『始動(原題)』が、『スタートアップ!』の邦題で、2020年10月23日に東京・シネマート新宿ほかでロードショーされるのにさきだち、予告編が公開されています。
『犯罪都市』 (2018年・監督: カン・ユンソン)などで知られる強面俳優の<マ・ドンソク>が、おかっぱ頭で中華鍋を振るうシェフに扮し、強烈なビジュアルで挑んでいます。
劇中では、あてもなく家を飛び出した反抗児「テギル」が、偶然入った店でただならぬオーラを放つ厨房長「コソク」と出会い、「本当の世の中」を学ぶさまがコミカルに描かれていきます。
「コソク」を<マ・ドンソク>、「テギル」を『それだけが、僕の世界』(2018年・監督: チェ・ソンヒョン)の<パク・ジョンミン>が演じ、「テギル」の親友「サンピル」にドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(韓国JTBC・2018年3月30日~5月19日)の<チョン・ヘイン>、「テギル」の母にドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(韓国JTBC・2018年11月23日から2019年2月1日)の<ヨム・ジョンア>が扮しています。監督は、『グローリーデイ』(2015年)の<チェ・ジョンヨル>が務めています。
<沢口靖子>(55)主演の『小吉の女房』の続編となるBS時代劇『小吉の女房2』(夜8:00-8:45、NHK BSプレミアム)が2021年4月から放送されることが発表されています。
同作は、2019年にNHK BSプレミアムで放送された『小吉の女房」(2019年1月11日~3月1日)の続編で、<勝海舟>を育てた型破りな夫婦の姿を描く、<山本むつみ>によるオリジナル脚本のホームドラマ時代劇です。<沢口靖子>が天真爛漫な貧乏旗本の妻「お信」を演じ、その夫を<古田新太>が演じています。
また、<沢口靖子>、<古田新太>の他、長男の「麟太郎」(のちの勝海舟)を<鈴木福>が演じ、<稲葉友>、<大西礼芳>、<升毅>、<高橋和也>、<高橋ひとみ>、<市川右團次>、<松原智恵子>、<風間杜夫>、<里見浩太朗>らの出演が決定し、語りを<春風亭昇太>が務めています。
将棋日本シリーズ、第41回JTプロ公式戦(※「JTプロ公式戦」では、前年度のJT杯覇者(前回優勝者)、公式戦タイトルホルダー(竜王/名人/叡王/王位/王座/棋王/王将/棋聖)と、賞金ランキング上位者を合わせたトッププロ棋士12名の豪華な顔ぶれが、公開対局により「JT杯」のタイトルを争います)は18日、東京都渋谷区の「シャトーアメーバ」で1回戦第3局が指され、最年少タイトル保持者の<藤井聡太棋聖>が、7月19日の誕生日前に、17歳最後の対局として<菅井竜也八段>(28)を103手破り白星を挙げています。
ブログのタイトルも今までは<藤井聡太七段>表示でしたが、今回の(80)から<藤井聡太棋聖>になりました。次には<藤井聡太二冠>を期待しています。
過去、<藤井棋聖>の4勝2敗2千日手と、接戦・混戦が続く両者の対局は、考慮時間も5分中2分残す勝利。隙を見せない強さを見せつけました。(※「JTプロ公式戦」は、持ち時間はそれぞれ10分。1分単位で5回ずつ取れる考慮時間を加えても、考える時間は1人15分のみ。持ち時間を使い切った後は1手30秒未満で指さなくては負けになるスピード戦です)
<藤井棋聖>は、今後も挑戦中の王位戦七番勝負、さらには決勝トーナメントに進んでいる竜王戦など、タイトル獲得・挑戦が期待される中で、将棋界の「トップ12」が集まるJT杯が、タイトルホルダーとして初勝利の場となりました。
本局を含めて、<藤井棋聖>の今年度の成績は公表されている数字として、17勝2敗、勝率.894と対局数(19局)と合わせて、部門三冠の可能性も十分に残っています。
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