石狩川は遠く大雪山系石狩岳から、北海道中央部を貫き22の市町村を巡り日本海へ注ぐ川。全268km。アイヌ語のイシカリベツ (非常に屈曲する川の意) がその名の由来。 長旅を終え、更なる冒険へ旅立つ水の流れ達を素晴らしい景色でもてなす石狩灯台。
6/4に人生初である、ベンチプレス100kgを挙上した。 60歳の誕生日を迎える12/25前には挙上を成功しようと考えていたので、なんとか間に合った。 僕の骨格では、ここまでの道のりは楽ではなかった。 カヤックをやっていた頃から問題があった肩は、大きなストロークに耐えられず、簡単にぶっ壊れてくれた。 スカイダイビングの事故で曲がっている腰椎周辺は、常に酷い凝り症状があるので故障が絶えない。 まあ、そんな中の目標達成であったので嬉しかったのだが、直前で行ったドーピングのような食事と、太った腹回り、疲れ切った表情が好きにはなれず、挙上後の写真はFBだけで公開した。 あれから1ヶ月。 バカほど食い続けなければならない食事からも解放され、腹回りの太さも疲れ切った表情も抜けてきた。 あれ以来、100kgの挙上は一度も成功していないが、実はそう遠くないところに居続けている。 平常運転の現在の体が、100kgを挙上できる日も近い。
高速道路の本線で他人のクルマを停車させるなど、とんでもない事件が起きたことで、あおり運転が厳罰化されたが、それ以降、高速道路にはおかしな輩が多くなった。 追い越し車線をいつまでもゆっくり走り続ける事にお墨付きをもらったと勘違いしているドライバーが、明らかに多くなってしまった。 そういうドライバーを僕は煽ったりはしない。 ただ、「なんで右側を走っているのかな?」 「気が付いてくれないかな?」とは思う。 問題なのは、かたくなに右車線を走り続け「おらおら、煽れるもんなら煽ってみんかい!」「ドラレコ付けてんだぞ!」みたいなドライバーが増えたことだ。 道交法というのは、非常に矛盾に満ちた法律である。 右側追い越し車線を走り続けるこのようなドライバーは「通行帯違反」として検挙の対象となる。 よけてくれないかな?と思って後ろで我慢していたドライバーもこの違反と判断されかねない。 そこで、空いている左車線に移って、たまたま右車線を走る車よりもスピードが速くなってしまい、その後右車線に再度移動したならば、「追越し違反」と判断されかねない。(左からの「追い抜き」は認められているため、非常にあいまいな法律) また、道路交通法27条には「追いつかれた車両の義務」があり、法定速度内であろうがなかろうが、追いついてきた速いクルマに道を譲る義務が生じる。 これを知らないドライバーは多い。 さて、追い越し車線をゆっくりと走行し続ける車に、追いついたことを知らせるために軽くパッシングをしたならば、昨今ではどんな事件が起こるのだろうか? 「待ってました!」「おまえ、煽ったな!」と大騒ぎを始める輩も少なくないだろう。 そしてその時、警察官は誰を検挙するのだろうか? 僕は、現場の警察官がいかようにも判断できる、矛盾だらけの道交法を整理整頓すべきだと思うし、新しい法律はヒステリックに作るべきではないと思う。 何かが起こるたびに罰則を増やし続け、今やぐちゃぐちゃだ。 そもそも、あおり運転で発生した重大事案は、煽られたと思った輩が起こす暴行事件がほとんどで、そもそも道交法での処罰対象であるべきかも疑わしい。 その他にも、まず実際に取り締まりをしていない法律を廃止し、シンプルな構成にすることから始めるべきた。 そして、規則に対する罰則を科すのではなく、結果に対する責任を明確にした大人の社会を目指してもらいたい。
ここのところ使い続けている足車。 BMW M2 Competition。 コンペティションとは名ばかりで、まあ普通の速いクルマ。 だから、Competitionのエンブレムは外して、220iのエンブレムを偽装している。 多少は僕なりに乗りやすい手を加えてはいるが、ディーラーに持ち込んでもバレないノーマル偽装状態を保っている。 しかしまあ、写真の通りスタイリングがエレガントでない。 毎日の通勤にワクワク感が少ない。 チャームポイントは、ホイールいっぱいの大きさのブレーキ・ローター位だろうか? このクルマに搭載されているS55エンジン車は、わずかに手を加える事によって、スーパースポーツ並みの700馬力を絞り出すことも可能だが、どうも気が進まない。 僕の足車の採用には条件がある。 会社の駐車場のプレートが1850mm幅という事があり、タイヤの外側がそれに収まる必要があるので、世界に乗れる車が限られている。 クラシックカーならば、フェラーリだろうがポルシェだろうが収まるわけだが、雨を気にするようでは足車にはならないし。 いやはや、困った。
「e投票」は20年前の自分がマンション管理組合の理事長として必要だったシステムを、リーマンショック時の12年前に社員の雇用維持のために開発を決断したシステム。 いわゆるガラ携時代、i-Modeなどで投票する選挙や総会決議のシステムだ。 研究開発のようなプロジェクトで、当初は顧客に相手にもされなかったが、そのうちある学術学会で採用された。 熱い思いだけを伝えたのが幸いし、マンション業界大手でも採用され始めた。 スマホの台頭で世間の風向きが変わった。通信インフラも進化し始めた。 当初から各種団体の法規に準拠していたこともあり、実際の総会や選挙をたくさん経験し始めると、システムは実運用に則した形で格段に成長し、おおよそすべての団体に対応できるバリエーションが完成していった。 選挙や投票のシステムの機能は、設計者が事前にフローチャートで示せるようなものではなく、その80%が法規の順守やイレギュラーな操作、団体固有の文化を具現化することにある。現場でしか得られない仕様がどんどん盛り込まれた。 それでも、売り上げは思うようには伸びなかった。 僕たちは考えていた。 「ああ、いつか営業力のある大きな会社が、このシステムに気付いてたくさん売ってくれるに違いない」 2019年末、資金力のある会社にプレゼンをする資料を作成するために、僕たちは古い友人でもあるコンサル企業を訪問することになった。 ビジネスモデルの確認や市場規模調査が進むにつれ、話は妙な方向へと向かった。 ともかく、答えはシンプルだった。 ---【自分で売った方がいい】--- それが結論だった。 長年待ち続けた救世主はとうとう現れなかった。 やれやれ、結局僕たちが最後までやるしかないと理解した。 早速、コンサルの提案どおり、説明資料を一からから作り直した。 広告チューニングを素人レベルではなく、プロフェッショナルなレベルに引き上げた。 10年以上行ってきたWeb戦略もさらに強化した。 顧客が見るメディアを調査して、広告を集中させた。 するとどうだ。 毎日たくさんの問い合わせがあり、毎日たくさんの発注をいただけるようになった。 システム開発事業では下請けでお仕事を頂くような巨大企業や有名団体も、続々と採用名簿に名を連ねる。 さらに言えば、コンサルが行った市場規模予測が良い方向へ桁違いに間違っていた。 「e投票」を必要とする団体数は、コンサルの予想をもはるかに上回る市場規模があることを現場で知ることになる。 いま、話題になっているオンライン総会(総会外部出席)機能は、通信インフラが不十分であった2014年に既に開発済み。 コロナウイルスの影響で需要が高まり再テストした結果、現在のインフラでは快適に動作していた。 毎日深夜まで対応するチームに支えられながら、10年分の仕事をしている。 そういえば、救世主は12月25日生まれと昔から決まっている。 やっぱり僕がやるのね。
コロナ禍における2020年のチャリティーは、党最大の支援団体である飲食業の疲弊により、大苦戦も予想されます。 こんな状況ですが、皆さんご協力をお願いします。 「この夏もちょっと良いことしたね!」といつもより少し美味しいお酒を飲めるのは、Tシャツチャリティーにご参加いただいた方の特権です。 自由飲酒党BASEで、今すぐご予約を。
現地へのオファーから、調査・購入・現地国内輸送・合衆国商務省産業安全保障局まで登場する難関の輸出、そして最難関の日本国内の通関など、あらゆる困難を乗り越えるために1年以上。 ついに輸入許可を頂きました。 目指すは公道走行です。 8トンを超える10人乗り普通乗用車。 僕たちの前に道はない。ただ切り拓くのみ!
生涯最大挙上重量をわずかに更新。 95kgにも確かな手ごたえ。 安全対策で、僕一人のためにワンフロアを貸し切りにした某所。 今年中と言う期限が付いた100kgを挙上する自分との約束は不要不急ではないし、政府&知事の要請には厳密に従う。 コロナだろうが経済的問題だろうが、それを自分への言い訳とすることが一番情けない。 ソリューションはシンプルではないが存在する。 59歳4ヶ月。人生最強にしてさらなる頂点を目指す。 本日着用したTシャツは、激変する社会情勢の中、今年既にたくさんのデザインコンセプトを廃棄し生き残った物のプロト ZERO。 暗い世の中を吹き飛ばすカラフルなデザインの中に、野戦病院のように戦う医療従事者への感謝と応援、完全失業中の夜の街への応援メッセージを詰め込んだ。 デザイン、素材性能、印刷手法、縫製、etc. 有名アパレルブランドと戦えるメンバーとスタッフが、大人の夏休みを全力で遊ぶ。 テストの結果、素材性能&着心地は良好。 乾燥機にぶち込んでも問題なし。 ここからさらにデザインの修正や縫製の注文が入る。 こちらもアクセルは全開だ。