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はなうめに飾ってある、お花のお重も話題になりました。
近況報告で『1人になって食事は、作りたくなくなった。』ということが話題に。
これではダメだからと、身体のために野菜をうまく使う工夫の話しや、「まごにはやさしく」を気にとめて、栄養のバランスをよく食べて元気に過ごすコツなど情報交換に花が咲きました。
ちなみに…
『ま』まめ
『ご』ごま
『に』乳製品、
『わ』わかめ海藻、
『や』野菜、
『さ』魚肉のたんぱく
『し』しいたけ、
『く』果物
です。
まずは、先日はなうめの実になるスープで作っていた味噌玉作りに挑戦して、みんなに報告しようということになりました。
ピアサポーター‘のがみ‘でした。
今月のがんと暮らしのカフェタイムは、がんという病気そのもによって、または、治療の後遺症などによって、これまで通りの生活ができなくなったときのことを皆さんと一緒に考えました。
社会保険労務士の名越睦子さんによるミニレクチャーで障害年金について学びながら、気になるところを確認したり、自分の場合はどうなの?ということ、申請するとしたらまず誰にどう言ったらいいの?ということなどを話し合いました。
専門職に個別で相談する感じになることもありますが、今日は参加者さんも一緒に作戦会議という流れになりました。
会の終わりには、また来月報告し会おうねと。
・次にする具体的な行動を持って帰ることができる
・専門職だけではなく、同じような立場にある人も一緒に知恵を出し合うので、より現実的
・一緒に頑張っている感と結果をシェアできる場が確保されている
こういうのもがんサロンの良いところだなーと思います。
今日の資料ははなうめにありますので、気になる方はお寄りください。
来月のテーマは「職場復帰が心配です」ということについて、ミニレクチャーとまた皆さんと一緒にあれこれ考えていきます。
テーマに直接関係ないけど、がんと暮らしについてモヤモヤしている方もぜひ!
はなうめの2022年は今日からスタートしました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
そんな2022年1月4日は、みなさんと石浦神社に初詣に行って、筆文字教室紗衣先生と書初めタイム。
筆文字はお習字とはちょっと違います。
自分を解き放って!?筆を運ぶのも楽しいし、
水彩で文字を彩るのも心が躍ります。
今回は初めての方も数名いらっしゃいましたが、紗衣先生もびっくりの思い切りの良さ。
のびのびとした筆文字も色使いもとても素敵です。
今年度は筆文字教室はもうないのですが、来年度も5回の筆文字教室をお願いできる予定です。
筆文字はお習字じゃないので、お習字が苦手な方にこそ、ぜひ体験していただきたいです。
「自分の殻を破りたいなー」という方もぜひ。
午前の部
蕎麦打ちの匠たち
午後の部左から…
【ウクレレのS⭐︎MILE】
えっちゃん、しょうごさん、せいこちゃん
せいこちゃんは手話うた『手話のわ』としても。
【音楽療法士】
塩崎真紀子さん
【ファルコン】
龍澤所長、安田くん
今年一年がんばった自分とがんばってるみんなにエールを送る1日を無事終了することができました。
午前の部
蕎麦打ちの様子はこちら。
YouTubeの動画に飛びます
午後の部
ライブ配信したエールコンサートもYouTubeで公開しました。
YouTubeの動画に飛びます
※みなさんからいただいたリクエスト曲にまつわるエピソードはチャットから読むことができます。
おまけ
S⭐︎MILEさん提供の純烈・プロポーズの動画
YouTubeの動画に飛びます
蕎麦打ちについては、これまでは12月の最後に男性が打ってみんなで食べるというスタイルでしたが、去年は断念。
今年は女性も一緒に打ってお持ち帰りいただくスタイルへ。
コンサートは季節によってさまざまなミニコンサートを行なってきましたが、去年はzoomで配信。
音の問題と、より気軽に病院にいる方も視聴できるように今年はYouTube配信としました。
音楽療法士の塩崎さん、所長のファルコン、以前ははなうめでウクレレを教えてくれていたせいこちゃん達S⭐︎MILE。
『伝える、表現する、繋がる』を体験してほしくて『手話のわ』さんにもご協力いただいて、これも新しいスタイルへ。
新型コロナウイルスのパンデミックになって、辛いことが増えましたが、同時にこの状況だからこそ生まれたものも実感し、大切にしてゆきたいと思っています。
新しい年がみなさんにとって良い年となりますように!
リハビリでフィットネスでは、少しずつ身体を動かして、身体と頭を使う脳トレコーナーも人気です。
今日は動きとケーキの種類を組み合わせることにしたらしく、
『モンブラン!』
『チョコケーキ!』
『タルト!』
『シュークリーム!』
『ショートケーキ!』
と美味しそうな声が飛び交っていました。
金沢医科大学病院がんサロンからのオンライン参加もあり、画面の向こうも楽しげな雰囲気でした。
運動終了後は管理栄養士の松本さんも加わって、栄養談義。
運動と栄養はセットに考えたいですね!
12月は毎年呼ばれているという済生会金沢病院の薬剤師、梅下翔さんに今年も来ていただきました。
がんが進行してゆくと身体の中のホルモンなどの、バランスが大きく変化してそこに炎症なども起きているという状況になります。
それに対するお薬もあるのですが、それだけでは十分ではなく、栄養と運動ということも大切にしていく必要があるというのが今日のポイント。
栄養も身体にいいというものばかり取るのではなく、その時食べたいなあと思うものを食べれるときに食べれるだけ。
選べるならば三大栄養素をバランスよく。
運動は特別なことをしなくても良いので、軽い体操やお散歩。
それが難しい時はリハビリの専門家に関節を動かしてもらうだけでも良いそうです。
こうすることで、急激に身体の中のバランスを崩すのを予防して、変化をできるだけ緩やかにすることが期待されます。
今日いろんなお話をする中で「緩和ケアって突然始めるものじゃないってことが分かった」という声がありました。
そうなんです。
緩和ケアというのは、痛いとかしんどいとか言っている方の痛みやしんどさを和らげることであり、いつか突然始まるものじゃないんです。
吐き気、痛み、痒み、不安、お金に困りごとなどなど
そう考えると、みなさんすでに何らかの緩和ケアを受けた経験があるのではないですか?
治療をするか、緩和ケアを受けるかではなく、
緩和ケアは治療をしている、していないにかかわらず、つらいと言っている人のつらさを和らげるものなんですよ。
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