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今日のくるみカフェは、
おもしろ科学実験教室「使わなくなったCDを使って光を虹のように分けてみよう!」
でした。
最近は、引きこもり生活が続き、空を見上げる機会もなかなかなかなくて、最後に虹を見た日が思い出せないくらい遠い日のように感じます。
水やりをしている時に、たまに瞬間的に虹を見ることがありましたが、虹ができる条件なんて考えたこともなかったし、知りませんでした。
それに、絵の具の足し算と光の色の足し算は全く別物で、絵の具は足すほど黒に近く、光は足すほど白になることにもビックリしました。
子ども達も夢中になって工作し、大人達も初めて手に取る分光器に夢中になり…
キラキラした虹色の光に触れながら、いくつになっても新しいことを知る喜びと感動に、改めて気づかさせてもらった1日でした。
講師のくるみ代表山崎さん、今日は貴重な機会を本当にありがとうございました😊
後半は、はなうめ青年部のお兄さんお姉さん達が幸運にも飛び入り参加してくださり、我が子達がこれから思春期~青年期に向かう中で、参考になる話をたくさん聞くことができました。
親はいつでもどんな些細なことでも、心配しすぎてしまうものですが、青年部の方達、そんな親の思いをウザがるほど、みんな頼もしいくらいしっかりしていて、その姿が本当に複雑に感じつつも嬉しかったです😊
親の心子知らず…万歳です。元気に楽しく生きてくれることが一番です❗️
と、自分に言い聞かせ、静かに耐えていこうと思うS未でした。
厚生労働省受託事業石川キャリア形成サポートセンターのサービスを利用して、はなうめでキャリアコンサルティングを受けることができます。
キャリアコンサルティングとは…
一人ひとりに寄り添い、主体的なキャリア形成をサポート
労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。
(中略)
キャリア形成支援の専門家であるキャリアコンサルタントとの面談を通じて、自分が置かれた状況、与えられた役割、働き方や働く意味・目的など、多面的に自己理解を深め、節目ごとにキャリアを充実するためには何が必要かを考えていきます。
ーキャリア形成サポートセンターホームページよりー
がんという人生の節目に、自分の体調や治療のスケジュールなど自分の置かれる状況や働くことの目的や意味といった価値観が変化したかもしれません。
また、自分の‘つよみ’が何なのかを見失ったり、‘興味、好きなこと’をあきらめてしまうかたも少なくないと思います。
はなうめでは、8月のがんと暮らしのカフェタイムで、
ジョブカードを使って自分の興味やつよみを知り、キャリアコンサルタントと一緒に、これからの「はたらく」について考えました。
実は、この時の参加者さんを中心に何人かの方にはキャリアコンサルティングを体験していただいていますが、「これまで」「いま」「これから」のことを整理するプロセスで、得意なことや本当は好きなこと、チャレンジしたいことを思い出し、背中を押されるような体験をされているようです。
特に相談日は設けず、その都度キャリアコンサルタントとの日程を調整します。ご希望の方はスタッフまでお申し出ください。
今年の聞き書きサポーター養成講座受講生による聞き書き集と、講師の天野先生とスタッフ木村単独作品を、昨日語り手のHさんにお渡しすることができ、晴れて聞き書き文庫にこの3作品が加わって、はなうめの聞き書き文庫が22作品になりました。
「がんってこんな病気」「こんな声があります」ということも大事ですが、
実際に経験している方の体験談として聞くこと、
さらに、聞き書きのように、その人の人生のひとつとして聞いて、それが残っていくことの意味も大切に扱ってゆきたいです。
時々「聞き書き読ませて~」とふらりと静かに読んでゆかれる、聞き書きファンも実はチラホラと…
お時間作って、ぜひ静かに読みにいらしてくださいね。
ミュージックタイムは、その時の参加者さんの顔ぶれや、コンディションによって歌う歌も変化します。
今日は久しぶりにでました!
ド演歌です!
恵寿金沢病院のがんサロンこもれびさんが、オンラインでミュージックタイムに参加してくださいました。
担当者さんからは「30分以上は参加できないかも」と伺っていましたが、
聞こえてくる音に誘われて、参加してくださった方もいらしたようで、
うたのリストを出すと、唱歌や演歌などリクエストもたくさん。
担当者さんもびっくりしておいでました。
コロナ禍でご家族にも会えず、治療をがんばってますもんね。
ほんのひと時でも楽しんでいただけたようで、私たちも心が温まりました。
自分が書きたい言葉を書きました。
いつものフォトジェニックで😊
今日は筆文字教室。
いわゆるお習字ではなく、お習字ではやっちゃいけないと言われてたことをやる筆文字。
お手本はあるけど、正解はなくてのびのび書けたらOK。
その殻を破るのに毎回しばらく時間がかかるけれど、一度その呪縛が解けたら、ものすごく楽しくなります。
参加されている方も、そんな感覚を味わっているのではないかと思います。
おんころカフェのような場もそうですし、
いつものはなうめの「私はこうだよ」「あなたはそうなのね」という対話の場では
ほかの人に、本当は自分の中にあったことや、自分では思いつかないことに気づかされるということが起こります。
筆文字教室ではちょっと違っていて、いつもとは違う感覚で文字と格闘しているうちに、自分自身で殻をつついて破るような感じ。
この感覚、もっといろんな方に体験していただきたいな~と思います。
講師の紗衣先生はこちら!
今日の午後は遺族サロン想い出の森。
いつもの方、初めましての方、ピアサポーターさんと一緒に「最近こんな感じ」とか「これって私だけ?」とか話しました。
想い出の森に限らずですが、プログラムの時間が終わって、帰り支度をする時、はなうめから駐車場、車に乗るまでのささやかの帰り道にも本音や情報交換をされています。
とっても大切な時間なんだと思います。
もしかしたら、プログラムの時間はこのささやかな時間のためにあるのかもしれません。
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