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はなうめを拠点に活動している、小児がん経験者と家族の会くるみカフェの代表、山崎さんが取材を受けた記事が地元紙に掲載されました。
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学生さんや、小児がんを経験したAYA世代の経験者も参加する、くるみカフェの雰囲気やみんなの思いが多くの方に伝わると嬉しいです。
学生さんたち。
向かい側には青年部がいます。
AYA week は「若い世代とがん」の今を、世の中に発信していく1週間。
はなうめ青年部(はなうめに集う10〜30代でがんを経験した人)と学生サークル小梅(はなうめで活動する学生さん)による、対話をオンラインで公開しました。
はなうめでは、おんころカフェでお馴染みの菊地健至先生から、質問したり、されたりすることを歓迎るすことや、誰かや自分の小さな声にも耳を傾けることなど、対話についてお話しいただいたあと『頼れる人、安心する場所』というテーマで対話をスタート。
一見全く違うけど、同じだと感じられるようなこともたくさんあったように思います。
違いを認めることで、共通点にも目を向けることができる、良い対話の場をみんなで作ることができました。
『毎年続けていきたい。』
『これ以外にも日頃から青年部と小梅でコラボしたい』
『今回は視聴だけだったけど、次は対話にも参加しようかな⁉︎』
そんな声が聞こえてきました。
リハビリでフィットネスを担当してくださっている
理学療法士の小幡さん
いい笑顔です!
小幡さんが差し入れてくれたフルーツ大福
ときめきの見た目
とってもおいしかったです
リハビリでフィットネスは脳トレ的な要素を入れてくださっているらしく、
それがとても楽しいらしい。
痛みについて個別の相談にまで乗ってくださって、
差し入れまでいただいて、みなさんご機嫌です。
夜は壮年部。
40〜50代のがんを経験された方と、ソーシャルワーカー、ナースでお話しするのですが、この年代はホントに話題が豊富。
なかなか外出も難しいこの頃ですが、上手に気分転換されますし、しんどい時を乗り越える時の手持ちのカードもたくさんお持ちです。
今日もよく聴く歌、良かった映画、ドラマから、オンライン受診といった医療の課題まで、あっという間の2時間でした。
薬剤師さんと仲良くなろう
今月のテーマは「薬と検査値」
主に採血のデータについてです。
検査値の隣にあるHやLといったマークに一喜一憂してしまうのは、ごく当然の反応だと思いますが、ほんの少し知識を持っておくことで、その気持ちの揺れ幅をちょっとだけ和らげることができると良いと思います。
検査値の基準値は、健康な人が同じ検査をした場合100人中95人がその範疇にあるということを指しています。
なので、もともとそこから外れた人もいるということ。
なので、検査値は経過でみるものだということを一つ覚えておきましょう。
たとえば…
・低めで安定している
・1年かけて少しずつ貧血が進んでいる
・急激な貧血がある原因は何?出血してる?
といったものです。
多くのがん患者さんが気になる腫瘍マーカーは、それだけでは診断できないもので、人によっては変動しないこともあるし、がんじゃない疾患で上昇することもあります。
また、薬物療法による副作用で骨髄(白血球や貧血、血小板など)や肝臓、腎臓の昨日が低下する場合があります。
この場合はその値によって、お薬の量や頻度、時には中止するマニュアルが治療ごとに決められています。
お薬が効く力と、身体の負担のバランスをとってゆく大切な基準です。
毎週月曜日は薬剤師が10:00〜16:00の間来所していますので、採血データをもってふらりと気軽に立ち寄ってください。
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